kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

新学期が始まって

2019-09-02 17:40:27 | 日記

長い夏休みが終わり

新学期が始動

子供たちが元気に登校する姿が

まぶしく映る

けど

長いお休みのあとに

ものすごくつらい思いをしている子たちがいる

それは

学校でいじめにあっている子たち

2学期のはじめは

学校へまた行くのがつらいあまり

命を絶ってしまう子が多いという

確かに

夏休みを安全に苦痛なく暮らした後は

つらい現実に戻っていくことはとてつもなく苦しく

逃げ出してしまいたい気持ちはよくわかる

以前書いたけど私も子供の頃にいじめにあい

そのとき友達と思っていた子たちや担任の先生は誰も助けてくれず

本当につらい思いをした

わたしがラッキーだったのは

助けてくれる子が1人いたこと(でもそれまではそれほど仲良くもなかった子でした)

そのあと学年が変わっていじめっ子とクラスが離れたこと

それでいじめが完全に無くなり

普通の生活を取り戻せた

それでも友達とは何か全く分からなくなってしまい

そのあとずいぶん長いこと人間関係で苦労した

だから

助けてくれる人がいないならば

わたしは無理してその学校に行く必要はないんじゃないかと思う

両親とか信頼できる人にきちんと訳を話して

今の時代はいろんな選択肢があると思うから

新しい道を進んでほしい

いじめの中に身を置き続けて

いいことは何一つないと思うから・・・

それと

逆に家で虐待されている子もたくさんいる

そういう子たちは学校の先生とか近所の方とか交番のおまわりさんとか

とにかく信頼できる大人にきちんと本当のことを話して

安全なところに避難してほしい

テレビなんかでは本当のこと話しても逃げられなかった子の事ばかり出てくるけど

ちゃんと助けてくれる大人はたくさんいると思うから

とにかく早く「助けて」と声を上げてほしい

世界にたった一人の親でも

正しいことをしてくれるとは限らないから・・・

そして

いじめや虐待を見た人、聞いた人たちは

勇気が要るだろうけどちゃんと子供たちを助けてあげてほしい

自分一人では無理でも

警察とか児相とかに相談すれば

きっと子供は助けられると思うし

とにかく理不尽な理由でひどい暴力を受けている子たちを

ひとりでも多く救っていかなければ

この国の未来は明るくならないと思う

わたしを含め

大人たちがどう現実に対処していくかが

問われている今

いじめや虐待は

遠い世界のお話ではありません

何の罪もない子供たちは

わたしたちが救ってあげなければ・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

コメント
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