普段あまり気にしてないけど
ほくろ(色素性母斑)って時々増えていてびっくりすることがある
それに
わたしは足の爪の付け根にもほくろがある時できたらしく
それは目には見えないんだけど
爪の一部が黒っぽく染まるので
最初は何かの病気かと思って皮膚科で聞いてみたら
爪の染まる範囲が広がったり他に何か症状などがなければ
何も問題ないと言われ、今にいたる
他のほくろについてはいろいろ考えることはないけど
爪が染まってるのを見ると
これはずっと色素を作り続けてるってことだし
それにはエネルギーも必要だろうから
長い間ご苦労さん、って気持ちになったりして・・・
で、ほくろというのは表皮と真皮の境目、もしくは真皮の中に存在する良性腫瘍で
メラニン色素を作り出すため黒や茶色に見えるものなんだけど
メラノーマなどの悪性腫瘍との違いは何かというと
大きくなってきたり
色が変わってきたり
盛り上がってきたり
左右対称ではないいびつな形だったり
じくじくしたり出血する
こういった症状のあるものは悪性腫瘍の可能性があるので
早めに皮膚科を受診したほうがいいそう
でも
みなさん自分の全身をちゃんと見てますか?
腕や足などは着替えの時などにちらっと見ることはあっても
胸やおなか、背中やお尻、太ももの裏側などは
あまり見たりしないのでは・・・?
そういった全身をくまなく見るっていうのは
ふつうの検診や人間ドッグでもすることはないから
これは自分でするしかないですよね
ご家族がいる場合はお風呂上りにでもちょっと見てもらったほうがいいし
一人の場合は大きな鏡に全身を映してよく見てみたほうがいい
まあ久しぶりにそんなことをすると
若いころとは全然違う自分の体にがっかりってこともあるかもしれないけど
鏡で見るだけで病気の早期発見につながるなら
お得じゃありませんか?
因みに
メラノーマ(悪性黒色腫)の日本人の好発部位(できやすいところ)は
手のひらと足の裏だそう
ということで
時々は全身を鏡に映して
健康チェックをしてみましょう
それでお体のたるみが気になって運動を始めることになったら
一石二鳥かもしれません
遊びに来てくださって、ありがとうございました
ニュース番組を見てたら
主に糖尿病患者さんが行う自己血糖測定が
ものすごく楽になる機器があるとのこと
わたしは糖尿病はないけど
血糖測定ってその都度指に針を刺して出血させ
それを絞り出して血糖値を測定するから
指先ってけっこう痛いし
何年も同じこと続けてると皮膚が固くなって
だんだん血が出にくくなって大変なんですよね
特に1型の生まれつき糖尿病がある方では
物心つく前からずっと毎日何度も血糖測定してるから
本当に苦労が多いと思ってた
けど
新しく開発された機器は
二の腕に500円玉大の針付きのセンサーを取り付けると2週間そのまま使用できて
リーダー(読み取り機器)をかざすだけで24時間いつでも血糖測定が可能
これってすごくないですか?
センサーは腕の上の方につければ、半そででも目立たないし
どんな時でもさっとリーダーをかざせばだれでも血糖がチェックできて
具合が悪いときも早く対応できる
しかも
センサーの装着も簡単で、防水だからお風呂にも普通に入れるし
日常生活に支障がない
本当に便利になってきたなって思うし
患者さんたちはこういうのを上手に使って
快適な生活を送ってほしいなって思った
もちろん患者さんを支えるご家族もこういうことでサポートが楽になるし
いいことづくめ
しかも保険も利くらしい
ってことで
知らないうちに血糖値測定が進化してて
ちょっとびっくりしてちょっとうれしくなった、っていう
お話でした
将来的には機器を体にかざすだけで測定できるようになったらもっといいけど・・・
遊びに来てくださって、ありがとうございました