かわいい週間

ちょっと前に

複数の方々から「かわいい」と言われ

有頂天になってた

おにいちゃん犬

その後ちょっと落ち着いたな～と思ってたら

今度はなんと

おとうと犬のほうに

順番が回ってきたらしい　　うんうん、神様って公平なんだね～

ここ数日

今どきのＪＫから

「かわいい」連発

それをしっかと聞きつけたおとうと犬

しっぽフリフリで

得意のエアー砂かけをご披露

これね

わんこのママたちから好評で

一回足をけるたびに

足がピーンと伸びる

それがツボにはまるらしく

会うたびリクエストがかかることも

それで

おとうと犬はうれしい時はこれを披露するようになった

まあ冷静に見れば

スピード感のあるお砂かけの出来損ない

でも皆さんが喜んでくだされば

それでよし

そんなわけで

おとうと犬は一生懸命それをするんだけど

初めての方にはあまり意味が分からない

だから

かわいい！と言ってくださりながら

通り過ぎると

おとうと犬、あれ？って感じに

それでもうれしさは変わらずに

しばらくそれやってる


飼い主目線だと

確かにおとうと犬のお顔は

お目目がとっても大きくて

ぱっと見は女の子みたいなお顔で

かわいい　　飼い主バカ・・・

でも、でもね

今の時期は寒さ対策で長めのバリカンカットだから

いわゆる

ボーボー状態

お洋服着せても

頭やしっぽのボーボー感は否めない

けどきちんとカットすれば

それはもうかわいくなるんです　　ちょっとピントをはずしてもらえれば、それはもう・・・

もう少しあったかくなったら

きれいなショートカットにするから

みなさんそれまで

待っててね～

あっ、おにいちゃん犬ももちろん

つぶらな瞳でかわいくなります

そっちのほうもどうか

よろしくお願いしますね　　飼い主の「かわいい」は効き目ないんで・・・

春になったら

大好物の「かわいい」をいっぱいもらいたい

おふたりなのでした～

・・・おっさんとお爺さんですけど、なにか？

涙

涙を


止めないでください


うれしいときにも


かなしいときにも


自然とあふれてくるその涙を


止めないでください


たいせつな


役割があるのです


うれしいときは


うれしさをさらに高めて


そのしあわせをもたらしてくれた


まわりの人たちへの感謝を思い起こさせてくれ


かなしいときは


かなしくくるしいきもちを開放して


こころを落ち着かせ


明日へすすむちからをもたらす


感情は


うれしいこともかなしいことも


こころの中に閉じ込めてしまうと


いつかこころのコップがいっぱいになってあふれ出し


人生を迷わせてしまう


だから


感情を開放することは


とてもたいせつで


涙はそれを


たすけている


そしてその涙は


とても美しいことに


あなたはいつか


気づくはず



あふれ出る涙を


どうか止めないで


あすへ向かう一歩を


あなたらしさを


ささえるちから、なのだから

お医者さんは大変ダ！

今どきのデイケア・デイサービスは

とにかく行き届いている

母はいま週１回だけど

ウオーターエクササイズして

お風呂入って

お昼食べて

さらに手芸などのお楽しみもついてくる

時間ギリギリまでてんこ盛り状態だ

最近はニット帽を教えてもらっていて

先日出来上がったのを見たら

初めてにしてはまあまあの出来

ちょっとほめたらとっても喜んで

私にくれると言い出すので

自分で使って、とかぶせたら

気に入ってるようでそのまま受診へ

診察室にもそのまま入り

例によってとても人がいい先生は

体調ばかりでなく

デイケアでの様子や帽子のことまで

こと細かく話を聞いてくれる

もちろんうちの母だけでなく

すべての患者さんにそうしているので

一人当たりの受診時間はかなり長いことが多い

なので皆待たされるけど

その分話を聞いてもらえるので

待ち時間は苦にならない様だ

で

診察後に話を聞くと

なんと先生が「僕にも帽子作ってほしいな～」と言ってくれたそう

母はとっても喜んでいて

さっそく作るわ～と、大張り切り

でもね

それはどう見ても素人が作った感満載の

ニット帽

お医者さんが外でかぶれる代物ではない

だからまあ、もちろんもらったらそのまま押し入れの奥に直行だろうけど

そういってくれる気持ちが

家族としてはうれしい

母は医師が気に入らないと病院変えちゃうので

それ繰り返すとお薬の効果がきちんと見られず

いい治療が受けられない

それが

今の病院になってから

なんと７～８年通い続けている

これはひとえに

担当医や看護師の皆さんの努力のたまものだって思う

もちろん仕事だからっていうのはあるけど

暇で口が達者なお年寄り相手に丁寧な対応

頭が下がります


母はデイケアのお友達に言われたのか

「先生は冗談でおっしゃったのよ～」と

最近トーンダウンしてるけど　　よかった・・・

それでも編み物に熱が入るし

受診も楽しみにして

歩けない割にそれなりの生活ができている

体を守るだけでなく

希望の光も与えてくれるお医者さんに

心から感謝

でもその分先生には

しわ寄せが行ってると思うなぁ

年末も体調崩してたみたいだし

どうかお体大切にして

これから先も

お年寄りの心と体のよりどころでいてくださいね・・・と

母の体調と同時に

お医者さんの体調もちょっと気になってる

わたしなのでした～

幼稚園・保育園の不足で思うこと

昨日ニュースを見ていたら

今年もまた

幼稚園・保育園の入園ができず

お母さんたちが仕事につけなくて困っているという話題があった

いまの世の中

物価は少しずつ上がってるのに

給料はそれほど上がらず

子供を育ててもそうじゃなくても

生活は大変

余裕で主婦（夫）業をしていられる人は少なく

その切羽詰まった気持ちはよくわかる

でも

だからといって

拙速に幼稚園・保育園や

先生たちを増やすのはどうか

人を育てる仕事というのは

そんなに簡単なものではないと思うし

先生に問題がある、って場合もある

子供たちがよくわからない状況で

心や体に傷つけられてしまったら

それこそ大問題だ


私の住むこの辺りは

東京からも近く地価も安いため

ここ１０年ほど介護施設が雨後の筍のような勢いで増えてる

だけど

人口は増えてるわけじゃないから

そこで働くスタッフは

より良い条件のところに常に移動していて

どこの施設も人手は全く足りていない

この辺りで虐待などのニュースは聞いていないけど

人手が足りなければ

いいケアなど夢のまた夢

たとえいいスタッフがそろっていても

時間に追いまくられる仕事の中では

それなりのケアになってしまい

事故も起こって

スタッフは疲弊してしまうし

介護される側も不安が募ってしまう


だから

子供を預けるならば

安心して託せるところじゃないとね

そしてそういう施設を作るには

それなりの時間と労力が必要だろうし

そういう覚悟で計画的に作っていかなければ

結局は

一番弱い子供に被害がいってしまうと思う

ほんとうは

幼稚園・保育園を必要としてるご両親が

そこで働けるといいのにね

そうすれば子供のニーズもわかって

いいケアができる可能性が高いんじゃないかな

子供が卒業したら両親も他のお仕事に変えられるなら

もっといいと思う


時代はどんどん先へ行って

今までのやり方じゃどうにもならないことが

とても多くなってるいま

仕事の内容や働き方も

時代に合わせて変えていく必要があるように思う


幼稚園・保育園不足の問題で

考えたこと

自己管理

実は

先週乾いた咳が出始めてた

おとうと犬

もともと僧帽弁閉鎖不全があって

検査データも年々悪くなってて

心臓の薬も勧められてたけど

自覚症状があまりなかったので

渋っていたわたし

とうとうその時がやってきたのかしら、と

覚悟を決めようとして

ふと思い当たることが・・・

少し前に書いたけど

このところおとうと犬はあまりご飯を食べたがらない

その原因はもしかして、と

慌てて体重を量ると

２００ｇ増えてた

それにはさらに思い当たることがあって

少しさかのぼるけど

今年になってから体調がよく

元気なころと同じ距離を歩くようになってたおとうと犬

おにいちゃん犬と違って寒さはあまり関係ないらしく

お洋服１枚着て

ペースも落ちずにどんどん歩く

なので

運動量に合わせようとごはんを少し増やしてた

といっても１食につきドライフード数粒

それが積もり積もって

体重増加になったらしい

要は食べすぎ

そして

以前も体重が増えたとき

今回と同じような咳が出て

体重が減ったら咳が収まった、ってことがあった

もしかしたら心臓に負担になったから

ごはん食べなくなってたかも・・・

そう思い当たって

さっそく増やした分のご飯を減らしてみる

すると

なんということでしょう

咳が・・・止まった

今週に入ってからは

ほぼ咳が出てない

体重はさすがにまだ数値に見えるほどは減ってないけど　　なにせ人間用の体重計使ってるもので・・・

急激に減らすのは体に良くないから

このまま様子見ることに（まあこれだけが原因とは限らないけれども）

う～ん

おとうと犬ったら

じぶんで体調管理してた　　なんておりこうなの～

もとはと言えば私がしでかしたことで

飼い主としては全く面目なく

申し訳ない

これからは自分の思い込みだけじゃなくって

もっとおとうと犬の体の状態見て

ちゃんと管理してあげようと誓った

ダメ飼い主なのでした～

ほんと、ごめん・・・