主人の自転車に必死でついていく。ゆえに写真は去年のもの。今年はまだ5分咲きというところ。
このあたり、去年は亡くなった義母を連れて、主人や娘と楽しんだところ。義母は桜が大好きだった。だから今年は、綺麗だなぁと言う思いと共に、義母を思い出してしまう。
桜といえば、義母。ここ二、三年は、毎年、桜の咲く前、咲いている最中と病院。「桜が咲くまでには帰れるかしら」とか「今年は病院の窓からの桜で我慢しよう」とか。
去年は桜までには退院できたし、ここにも来られたけれど、、。その夏には帰らぬ人となってしまったんだよね、、。
20年近く前、2月の寒い時期に義父は亡くなった。よく通る国道沿いの病院は、毎年、桜が綺麗に咲く。でも、その年の桜は、とても恨めしかった。義父は亡くなってしまったのに、桜は変わらず咲いていたから。意地悪く感じるほど、とっても見事に咲いていたから。
yumikongにとって、桜は哀しい花になってしまったなぁ。
そこで、思い出すyumikong実父。情緒もなんもなく、心臓一発で亡くなってしまった。夜中の2時にかかって来た電話。主が弟とわかった途端、覚悟は決まった。だから、yumikongにとって父親は元気な現役のまま。あまりの呆気なさに泣いてしまったが、今思えばいい死に方だったかも。
残るは実家の母、88歳。言いたい放題、我ままいっぱい。大変だと思うわぁ、この人の最後は(笑) 子供としては、はいはい、我ままでも何でも、長生きして下さいって言う事なんですがね(笑)
湿っぽくなっちゃいましたね。
最後、さくらと言えば、山P率いるNEWS「桜ガール」なんですよぉ。31日発売!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます