たまには文化的に

　国立国債美術館のモディリアーニ展の招待券を頂く。こんなことがなければ、なかなか足を運ばないもの。前にモディリアーニが好きと言っていた友人と、ランチやお茶を兼ねて出かける。

　友人お勧め、ITOH DININGというお店でランチ後、ガイドラジオ片手に絵を堪能。モディアーニと言えば、みんな同じ長い顔と長い首の肖像画ばかりと思っていたけれど、これだけ沢山並んでいると、それぞれの個性をとらえて描いていることを知る。初期のカリアティッドから、独自の特徴を持ち始める変遷もよくわかった。

　といっても、美術館はほんのきっかけ。帰りはリーガロイヤルでゆったりティータイム。おしゃべりの内容も文化的？とは言えない、いつものたわいないもの（笑）。あ～、でも、よく喋った。結果として、楽しく食べて、楽しく喋った一日。