パソコン、会長との出会い

　「黙って座れば、ピタリと当たる」いえ、「黙ってメールすれば、ピタリと教える」会長さん！「先日は有難うございやした。こんたびはコメントまで頂きやして、恐縮至極でございやす。」

　プリズンホテルに浸りすぎやちゅうねん。（笑）

　改めて。なでしこ会会長さんには、いつもお世話になっている。そして、同い年の主婦でありながら、パソコンのエキスパート。尊敬。

　そもそも、ビデオの予約が精一杯の私がパソコンを始めたわけ。家の中にあるものはすべて私が主婦として取り仕切り、主人にも子供達にも指導してきた（ちょっと大げさ）。ところが娘が大学生になり、我が家にわけの分からないパソコン成る物が出現。時代はインターネットだメールだと言っている。自分に手に負えない物体が居間にデ－ンと存在することが許せない（笑）。

　これは何とかしなくては！　娘に迷惑をかけるよりはと、お教室へ。そこに文字通りデーンと（今はテーン位に減量？）と登場したのが会長ことF先生。私の人生にもデーンと（こちらはそのままデーン）と登場。

　１年間お世話になって、「インターネットとメールが出来たらいいや」としばらくは離れていたのに、時は小泉首相のIT推進時代に。全国一斉に予算がついて、公のパソコン教室のオンパレード。こんな私にも講師（サブ）の声を会長にかけていただいた。怖いもの知らずに、公民館や小学校でお手伝い。１年間が終わっても楽しい仲間を得た。

　パソコン能力の未熟さも痛感。自然と勉強会が立ち上がり、元来怠け者の私を、やれ、MOUS検定だ、ホームページだと引き上げてくださったのは会長さん！　ウィルスがきた、パソコンつぶれそう、プリンター調子悪い、年賀状がと飛んで行き、ご迷惑をかけっぱなし。

　１４日のブログにコメントを寄せていただいた通り、同じ主婦、母親感覚も一緒なので先生なのにお友達のような感覚にさせていただいている。何と言っても＆鬼嫁感覚（笑）を共有。これからもご迷惑をかけることでしょう？

　コメントのお礼のつもりが長々思い出話になってしまいました。お互い、子を持つ親なのだなと実感し、よけいに親近感が増しました。
　
　息子の手紙に関してのブログには、他にも思いの外反響があり、びっくり。ホント、みんな母親の気持ちは共通なのだ！