悪妻愚母&鬼嫁

専業主婦のバタバタ日常。ドラマ、本、P、菓子なども気分に任せて語っています。My Homepage悪妻愚母もよろしく。

母、姉と箱根(1)

2011-10-10 22:16:55 | Weblog
 この春、学生時代のお友達とも行ったエクシブ箱根離宮へ。弟に貰う宿泊券が、10月で切れるから(笑)

 最近の母は、温泉に行こうと言っても、迷惑かける、手間を取らせるからと、遠慮するようになってしまっていた。89歳、いよいよ衰えて来てしまい、外には、勿論、一人では出られなくなったし、家の中以外は車いす、家の中でも杖と手すり。スイミングに通うのをやめ、お習字を教えるのをやめた途端、加速度的に足が衰えてしまった。しかし、お買いもの以外は、自分の事は自分で出来て、訪ねてきた子供たちに料理をふるまえるって凄くない!? 

 今年の夏、姉は恒例のハワイへ一カ月、yumikongも何やかやで東京には帰らなかった。姉も帰ってきた所だし、どうせ行かないだろうと思いながらも、箱根に誘ったら、行く気満々! 弟たちとは出かけていたようだが、娘たちに放っておかれた気分だったのかしら?

 そこからは大変。わがままペースでございます、、。箱根に行くなら、富士にある母の実家のお墓へ寄ろう、そうするといつも行きたがる富士サファリパーク! 二日目からは雨の予想なので、一日目に行けるだけ行く予定。二泊三日で、出発! いい年をしたシニア二人、大人一人でサファリパークに入場。こんなメンバーは我々のみ(笑)。バギーを押す若いお母さんたちに交じって、車椅子を押す私たち(笑)。疲れてしまって、お墓参りは帰りに回し、宿にGO。

 箱根のエクシブは、旧奈良屋さん。わずかにお庭のつつじが当時の面影を残す。大昔に家族と泊ったことがあったよね。関東のローカル駅伝だった箱根駅伝は、テレビ放送なんて全然、辛うじてラジオ放送をしていた頃から、亡くなった父は大好きだったから。お正月にここに泊って、テレビで駅伝を見ていたら、わけもわからず、大急ぎで外に連れて行かれ、選手が走っている姿を大人の間から垣間見た記憶がある。母や姉と話していたら、チョー幼いころの記憶がよみがえる。

 ゆっくりお風呂に入って、お夕食! 

一日目 夕食 日本料理 「華暦」 早雲コース
先付け 

(寄せ湯葉、つるむらさき、雲丹、山葵)
前菜(アユ、松前寿司、合鴨ロース、

小芋田楽etc)
前菜(いくら醤油漬け) 干し貝柱スープ マツタケ入り
お造り(本鮪、車海老etc) お造り(鰹焼き霜サラダ仕立て 

ポン酢ジュレ)
焼き物(甘鯛小袖焼、栗渋皮煮) 煮物(ずわい蟹東寺巻き)
留肴(和牛ローストビーフ) 鯛とろろ
マツタケご飯 赤出汁 香の物 水菓子


 
 

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