悪妻愚母&鬼嫁

専業主婦のバタバタ日常。ドラマ、本、P、菓子なども気分に任せて語っています。My Homepage悪妻愚母もよろしく。

京都には行った!

2008-10-19 21:19:47 | Weblog

 きっかけは京都市美術館でやっている「パリの100年展」の券を頂いたこと。これはまあまあ。 ユトリト、ルノワールなどがパリを描いていた。神戸のコロー展の方がよかったかな? それはいいのよ。



 折角京都まで行くのなら、その前に鞍馬に行こうと主人。一本道で車が混んだらいけないと、朝7時半には出発。紅葉はまだ早かったが、うっそうとした森はいい感じ。それもいいのよ。ところが主人、鞍馬寺が、沢山歩くのを知らなかったって、バカ? いや、失礼。折角行ったのに、1時間も歩くのは大変と引き返す。yumikong、歩く気満々で、タオル、スニーカー、お茶持参だったのに、、。彼の目的は美術館でも、鞍馬寺でもなく、本で調べた鞍馬温泉だったのだ! 


 「関西には珍しい硫黄温泉だ」と、期待満々の主人。露天はのんびりしていてよかったのに、主人はがっくり。期待したほどではなかったんだって(笑)、小学生みたい。




 そして、彼の次なる目的は京都一美味しいお好み焼き! え~っ、またしても、神戸のときと同じじゃん。折角京都まできて、お好みかよ。ナビに入れても、迷う迷う。歩く、歩く。お店を見つけて尻込み。yumikong的には、こんな店入るの? ところが美味しかった~! yumikong、生涯食べたお好みで一番美味しいかも。って、表現が主人に似てきちゃった(笑)

 主人、このごろ「こなもん」なる本を買って研究中。この京都のお店吉野も、その本を参考にして。ガイドブックの通り、「そば入りで全部入り」は最高、普通のお好み焼も美味しい。外はかりかり、中はしっとり。でも、最初のうちはいいのだが、最後は味が濃すぎて飽きてくるかも。壁には、山本太郎、鈴木サリナなどの色紙が。なんと、一週間前に来ているではないか。

 このところのお好み焼攻めで、ソースに追いかけられる夢見そう(笑)。(先週は武庫之荘の茶利-yumikongとしてはイマイチ)口直しに、甘味やさん七条甘春堂本店「且坐喫茶」へ。 練り切りの和菓子の美味しかったこと! 帰りも錦味のお弁当を買って帰る。

 主人ペースの京都で辟易気味だったけれど、最後にやっとyumikong満足。今日はもめずに済みましたとさ。