スイミング オタク

　スイミングに行き始めて大方２年？　あれ、もう３年だった？

　長くゆっくりクロールで泳げることを目標としているレッスンを受けているのに、前のほうがよっぽど泳げたような（笑）。前はｋさんに付いて何往復もしていたはずなのに。二人とも、あれやこれや言われて考えながら泳ぐと、却って力が入りすぎて、長く泳げなくなってきた。

　そもそも私の中の水泳の位置づけは、テニスばかりでバランスの悪くなった筋肉をほぐしたり、雨の日の避難所的役割だったはず。いつから、こんなスイミングお宅臭くなってしまったの。

　コーチは曜日によって言うことがばらばらで混乱。おまけに諸先輩方が、いろいろとアドバイスして下さる。テニスに併設しているから行きやすいのだけれど、わざわざ練習のために行くのは大変。やはり、レッスン前後に自分で泳ぎたい、と言うより、泳がせてやぁ！

　このところが、親切なおばあさまに目をつけられ、かわいがって頂く（涙）。勝手に泳ぎたいのに、コーナーに追い詰められ（ｋさん曰く）、逃げ場を失う（笑）。「あなた達、いい人だから大好き」と言われ、ご指導いただく。素直で飲み込みもいい（？）せいか、一度つかまると、離してもらえないんだよ～。

　今度こそ、つかまらないように冷たくしてやる！　という決心もつかの間、突如水面からジョーズのように現れられたら、もう、笑うしかないよ～。二人組になるときは何故か私の後ろに、うそ～。

　スイミングに来ている方々の年齢を聞いてびっくり。少し上ぐらいだろうと思っていた人たちは一回り以上年上。多分、そのおばあさまは古希？　家のおばあちゃまと変わらないやん。どこに行っても、おばばに取り付かれる運命か（笑）。

　テニスと違って肌はきれいだからみんな若いわ～。外見だけでなく、気持ちも（涙）。そりゃコーチに○○さん達はまだお若い、お若いと言われるはずやわ。

　目下、そのおばあさんを傷つけず、いかに避けるかが問題。ｋさんはすでに脱出しつつある？　

　

追伸：昨日心配していたドラマはとりあえず、視聴率は良かったようで、一安心。
　　　　また言いますけど、あなた、あのドラマの、どんな関係者（笑）


サーターアンダギー
　主人の出張土産。いわずと知れた沖縄の揚げ菓子。ドーナツのようなお味。今回は黒砂糖風味で、コクがあって、特別おいしかった。