seventeen ways ~三浦大知くんfanブログ

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三浦大知@広島クラブクアトロ (2005年4月)

2011-01-10 23:23:25 | 三浦大知を語る
見つけました。2005年のチケット。
いや~、探しました。しまい込んでました。(笑)

ブログで何度か書いてますが、はじめて三浦大知くんの生の歌声を聞いたのがこのライブハウスで。
この日なんで行く気になったのか。
ライブハウスがどういう所なのか、スタンディングって何だ の世界で生きていた私。
電車で2時間近くかけて出かけて行った、広島市のパルコ。その10階にあったクラブクアトロ。

去年の『Lullaby』リリースイベントの時、大知くんが
「今日はじめて三浦大知の歌を偶然聞く方もいらっしゃると思いますが、偶然が必然ということもあるわけで」
と話していましたね。

偶然が必然。 不思議な出会いでした。
ネットで三浦大知という存在を知って、デビューシングルをレンタル屋さんで借りてきて。
大知くんのことを教えてくださった方に
「Folder時代の曲も予習してライブ行ったほうが良いでしょうか」ってコメントしたら、
「聞いていかれなくても大丈夫です。きっと楽しめます!」とレスいただいて。
HNさん、ありがとうございました。あなたは私の心の恩人です。

HNさんのサイト、三浦大知、広島クラブクアトロ。
いやー、驚きましたね。とにかくビックリしました。
声がね、スゴい。CDよりうまいって、どうなの。で、あのダンスですよ。
いやいや今もスゴいけどね、あの時17歳の大知くんもホントにスゴかったですよ。
次に行った大阪BIG CATはあんまり音響良くなかったからね、広島クラブクアトロの音の良さに感謝です。
大阪だけだったら、こんなにハマってなかったかもしれない。

ギター弾いてマイケル・ジャクソンの『You Are Not Alone』を歌ってくれましたね。
「汗がポタポタ落ちてギターにあたるので、ギターが曲がってしまうんじゃないかって心配なんですが」
うつむきがちに話してた横顔。

「アンケート書いてくださいね! あと、おいしいお好み焼き屋さんの名前もお願いしますー」
「僕、半年くらい江田島に住んでいたんですよ」
「やっとだんだんライブが楽しくなってきました。
ツアー最初の札幌会場のときなんて、足がブルブル震えてしまって。僕、生まれたての小鹿みたいでした」
ニコニコ話す青少年。
なんか歌って踊ってる時はエロかっこいいのに、話してる時はほわーっと癒し系で。
そのへんは今も変わってないですね。

あれから5年8ヶ月。
あの日ライブに行ってなかったら、今も大知くんのことをあまり知らなかったのかな。serendipityを感じる。

serendipity : faculty of making happy discoveries by accident 

直訳すると、「偶然、幸せな発見をする力」。
ふと神さまが与えてくれる幸せなめぐり合わせ って感じでしょうか。
ありがたいです。

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