seventeen ways ~三浦大知くんfanブログ

大好きな音楽 日々の気持ち

クラシックTVの大知くん、「ショパンに挑みし者たち」、三岸節子さん

2021-12-26 11:32:10 | recollection
クラシックTV、いつも楽しみにしてて。今回は「リズム&ダンス」 三浦大知くんご出演。


久しぶりに喋ってる大知くんを見れて幸せ。清塚さんや愛理ちゃんとのトークも興味深かった。


「なんか、いいよね。 の『なんか』が言葉では表せないけど(beyond words)、それがグルーヴなのかなぁ。言語化できないからこそ、個性が出る。」


「人によって違うリズム感、音の強弱。それがピタっと合うときが気持ちいい。」


清塚さんがピアノを使って「Backwards」の音の成り立ちを説明、わかりやすかった。

大知くんの作り出すリズムとグルーヴの世界を、「立体的な空間美」と表現してくれてて。うん、音楽って目に見えないけど確かに、「空間美」だ。





NHKBSで放送された「ショパンに挑みし者たち」を見て静かに、涙。 のだめの真澄ちゃんじゃないけど、「音楽って素晴らしいわね」 ***


オミクロン株が流行する前にショパンコンクール開催できて良かったですね。牛田智大さんの「舟歌」いいなー。YouTubeで繰り返し聴いてます。


かてぃんさんの言葉が印象的。

「ショパンの音楽は美しいだけの場所じゃなくて、ピアノのすべてがつまっている」「楽譜を追って緻密に練習を積み上げるんだけど、さいご本番では即興性が自然発生的に出てくる(spontaneously)。何かが動き出す。」


反田さんはね、11月に放送された「ショパンを語る」も良かった。日本の若い人たち、眩しい。





三岸節子さんとダンナさんの展覧会。神戸市小磯良平美術館へ行ってきた。六甲アイランドって外国みたいにオシャレな街並みですねぇ。ビックリ。


節子さん天寿を全うされたけど、天才肌のダンナさんは結婚10年目に急死。姑や親族の面倒、幼い3人の子どもの世話、夫は浮気で不在。。。 夫の訃報に際し、

「ああ助かった、これで自殺しなくてすんだ」と思ったそうで。戦前の女性の境遇って大変。


今もいろんなことあるけど、なんとか自活できるし、電化製品もネットもあるし、日本女性は幸せですよね。



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