画像、ナオト・インティライミさんのお名前もありますね(驚)。
なぜこのチケットを探し出してきたかは、また後ほど♪
◇ ◇ ◇
★「Stay With Me」
この曲は去年のGravity Tourでは歌われなかったので、とても久しぶりな気がしました。
ボイトレで発声の仕方が変わったと言っていた大知くん。 今回の「Stay With Me」で変化がわかった気がしました。囁くような優しさにプラス、力強さがあって。
大知くんの声でこういう曲を歌われると、魂うばわれますね。危険でございますわ。
★「SHINE」
プリさんとカズキさんが傘を持って登場。お二人ともそれぞれ楽しい。個性が光る。
プリさんは観客の笑顔をさそう、コミカルで軽快なダンス。一気に明るくなる。 カズキさんは関節がやわらかいっていうか、sweet。手やヒジの動きがステキ。
この曲は大知くんがニコニコ歌いながらダンサーズの傘を閉じていくシーンが好きだ~。楽しそう。
★「Be Shining」
傘もってお二人ハケていく。ギターの音が始まると、大知くんが両手を頭の上でたたいてお客さんの手拍子を誘う。
曲の途中、ダンサーズがなんかたくらんでるような感じで(笑)、少し身を低くしながら4人かたまって下手から登場。寸劇ぽく大知くんにからむ。いきいき、笑顔、笑顔。皆さん、仲良しだなぁ♪
曲の後半、大知くんを囲んで周りの4人が順番にソロを踊っていく。中央の大知くん、片手を頭の位置まで上げ(指の形もステキ)、マイク持っている手は下、少しうつむきかげんで立ってる。絵になる、なんかの彫刻みたい。
ダンサーズのソロ、それぞれ短い時間なんだけど目を奪われる。
上手がわにいたエンドーくんから始まって、タメのきいた、コクのあるダンス。エンドーくん、画像にUPした2006年の日比谷野外音楽堂で、たしか初めて大知クルーに参加だったような。
エビス着て踊ってましたね。手足長いダンサーさんだなぁっていうのが第一印象でした。あれからちょうど5年…。感慨深かったです。エンドーくん、どーもです☆
ノッポさん髪切ったんだ、最初どなたかわからなかったんですが、スラッとした体型や動きで判明。ヒザの使い方が独特で、みやびなダンスですよね。
最後、大知くんのエアギターも見れましたよ、片足を高く上げて「チャン チャチャン♪」のお辞儀で終了。お客さん大喜び。
★「Touch Me」
会場の興奮MAX、やばい、たたみかけるように曲が始まり、5人踊りまくる。
ちょっと、この方々はいったい何なんでしょうね、あぶないダンスなんだけど(笑)、品があって。
大太鼓たたくような腕の振りはお茶目だったり、観客にあやしく背中むけるしぐさは、ほぼ犯罪だったり。
もうね、とても文字では表現できませんよ、お手上げですよ、三浦大知に興味のある方はとにかく、もれなくライブに行ってください!
Seeing is believing.
お水飲んで、大知くんがステージ中央に戻ってくる。「ありがとうございます」って丁寧に一礼、汗ぬぐいながらニコニコ。
そんな大知くんを見ていたらなんか、何とも言えない気持ちになる。
「今日こうしてライブさせてもらって思ったんですが」
「悲しいことやつらいことがあってもね、一緒に楽しい、幸せに過ごせた瞬間があったら乗り越えていけそうだって思います」
「何を言うのか忘れてしまいましたが、ライブの最初にも言ったように、言いたいことは『一人じゃない』」
「皆さんに寄りそって、皆さんの心に届くような歌をこれからも歌っていきたいです。これからもよろしくお願いします」
大知くんが頭をさげていたら、DJ大自然さんも同じく一礼されてるのが見えました。ジーン。
「今日さいごに歌わせていただく曲は、悲しい時や苦しい時にそっと力をくれるような曲です。僕自身もこの曲につらい時とか、勇気づけられています」
★「Lullaby」
出だしから大知くんの優しさが心にしみる。
「明日になる頃 必ず昨日よりも 傷は少し癒える」
この歌詞を聞いた被災者の方が初めて心から泣けて、気持ちに変化があったそうです。
現地で心のケアにあたったお医者さまが、音楽の力をあらためて実感されたとのこと。
話す言葉では伝えられないものが音楽で届くのかもしれませんね。
ライブが終わったあと、「大知くん、すごかったー」の声とともに、「やっと日常が少しもどってきた気がする」ってお友達が話されてて。
余震もまだまだ続いてますし、いろんな不安なこともたくさんありますが、この日はホントにパワーをもらいましたね。
大知くん、そして2011.04.09のイベントに関わられた全ての皆さん、ありがとうございました☆