中村 幸春 夢丸釣行記

遊漁船 夢丸での釣行記をお届けしております。
スズキ、太刀魚、メバル、スルメカ、甲烏賊、アオリイカ、キス 案内

探り釣り メバルとカサゴ!!

2013年12月06日 | ブログ
12月5日 Nightメバル
夢丸からは三浦さんと岡本さん

そして護岸から太田さん達がメバルを狙う
広島には古くから延べ竿を操る釣りがある
これ以上シンプルな釣方は無い
撒きえさもしないし、ウキも付けない
延べ竿、1号の道糸、0.8号のハリスそしてメバル針に、Bクラスのカミツブシオモリ
届く範囲は竿の長さ分だけ
私が海釣りを始めた32年前は今のペースより、多く探り釣りに通った
現在も保管しているメバル竿はどれも思い出がある竿ばかり

しかも不思議なことに、釣行をすべて鮮明に覚えている。
ほかのことはすぐに忘れるけど、釣り場と釣れた魚は思い出せる

ウキ釣りを始めたのは、姫路の中北若竿さんと釣行してから
75歳頃の若竿さんは私と出会ったとき、「中村さんも凄いな!!」
「ワシの若いときとそっくりじゃね」
その頃、私は時間があれば、とにかく延べ竿でメバルを探してurouroしていた。

今でも探せばあるが、「釣りごろつられごろ」の撮影では、半夜釣りで、探り釣りとウキ釣りで爆釣した
同じ渡船に乗った人が「はいポーズ」の撮影を横で見ていた人が「どこで釣ったのか?」と話しかけてきた
サイズも25cmクラスがたくさん釣れた

その時、初めてウキ釣りの良さ、探り釣りの良さを把握できた。
若竿さんは、その後も多々広島に来てメバル釣りを楽しんでもらった
10数回広島に来られたが、最後に竿を振ったのが私との釣行とか?
しかも最後の釣りがメバル釣りと聞いた

その後、娘さんから、「父が広島ではお世話になりました」と葉書が送られてきた

今は船釣りばかりだが、機会があれば若竿さんと行った山口県の小島に行ってみたい

開始からミーちゃんの連発だが潮を待つ
動いても同じ事

待つことも大切
三浦さんはこの日、夢丸お勧めのTarget 誘いメバル300を購入してきた
ラインもGOSENのPE0.8号 仕掛けはかめや釣り具オリジナル8-1.2 餌は海ゴカイだ
開始から30分後やっと潮が動き始めた
すぐに喰い付き始めるがサイズがいまいち

2Paradiseに向かう
するとここも×
3Paradiseでデカカサゴとデカメバルが釣れる
4Paradise×
5Paradiseアジが釣れ始めてマーマーサイズのメバルがチョット釣れた
これで終わり

太田さん達を迎えに行くと、「エエ釣りができた!!」「カサゴもエエよ」
最近カサゴが妙に増えてきた
産卵後のカサゴなので少しやせてはいるが、このサイズのカサゴは白味噌でネギと一緒に味噌汁が一番おすすめ
メバルの煮付け、カサゴの味噌汁

しかも画像の釣果
すべて延べ竿での釣果
この場所、延べ竿で足下を探るとカサゴがかなり釣れる
「年内もう一度来るよ」と言ってくれた

最近探り釣りが少ないが、根回りの釣りは奥が深い
習得するのは、難しいと思うが究極の釣りが探りかな?




この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 広島湾のセイゴは烏賊パター... | トップ | 太刀魚Good、甲烏賊Berry Go... »
最新の画像もっと見る

ブログ」カテゴリの最新記事