魚も放血が大事ですよ

2023/4/25　Sea BASSの出荷
時化が続くなか夢丸鱸を出荷した
漁師も理容師も大変じゃ
しかし、釣りの最後は　釣れた魚を極上に仕上げるのは、釣り人の責務
これを面倒くさいと怠ったりすれば罰が当たる
そー丁寧に扱わないとダメ
夢丸鱸は釣れた後、しっかり海水を入れ替えて元気に戻す
水深が２０ｍを超える場所では、空気が膨らみ腹を浮かせるけど、これは海水をしっかり循環させると元に戻る
良く真鯛などはエアー抜きするけど、鱸はエアー抜きなどはしなくて良い
２時間ほどで元に戻る
そのあと、Releaseすれば無駄な殺生にはならない
これはオイラの拘り
メバルもカサゴも根に付く魚
これは釣り上げると死んでしまうけど、鱸は全層遊泳するので大丈夫
セーバス２匹は、お世話になる人たちに刺身でPRESENT
セイゴのセイゴ、小型はRelease
ブチ元気に泳いで海の戻った
なんか嬉しいな
また大きくなって釣れるとEEけどね
この日のSea BASSはほとんどが高値で取引された
一番安いのも中値よりEEから自慢だ
釣り人は取り込んだら終わりだけど、漁師は出荷して伝票が届いて完結する
ソー料理人に渡るまでが漁師の役目
これが釣り人と漁師の違い！オイラが力説しても、伝わらないのがもどかしい
子供や初心者の人には直ぐに伝わるけどね
不思議だ
メバルも死んでから〆ても意味が無いのよ
釣り上げて直ぐに放血すればEEのに
血液が回ると美味くないのに！なぜかみんなバケツに入れて死んだ後〆ル　不思議だ
様々な魚を食するが、一番オイラがダメじゃと直ぐに言ってしまうのが　鰹！
釣りたてを食べると、この世一美味い魚なのに　しめないで冷凍してしまう
最悪の刺身をみんなは美味い旨いと口を揃えて言う
釣りたてを食せば直ぐに意味がわかるはず
それと同じなんよ
〆無いとダメ
イノシシも鹿も雉も全て血抜きが旨さの秘訣
魚も同じなのよ
伝わらないのがよくわからない
オイラが変なのか？異常なのか？変態なのか？
美味い魚を美味しく頂く
ソーすれば釣りは「ブチEEね」と言われるようになるよ
魚もそのままあげると嫌がる人が多いけど、綺麗に刺身や煮付けにすれば嫌がる人はいないよ！

エコギア Minnow Ｓ 最強WormでシラスHEAD７gEEですよ

２０２３/４/２４　Sea BASS
全国的に冬型となり、各地は時化模様
さすがに兄貴も今夜は「止めておくよ」とGive up
オイラは「東なら大丈夫よ」ともAdviseしたけど、夢丸の停船ができなければ中断となる
ホンで、この日はオイラ一人のSea BASS Researchとなる
沖合は強風だけど、波は立っていない
風裏でナンとかなりそうだ
魚影を探すとワヤクソに出るが、どーもメバルでは無く鰺かな？
さらにシリヤケ烏賊がワヤクソにいる感じ
でも、出荷を揃えなければダメだ
うろついていると、Sea BASSが跳ねた
間違いなく　セーバスだ
直ぐに　MINO-S（エコギアで発売されていた）MinnowＳ　セーバスの大好物なんだ
ジグヘッドは　これもイワシHEADの７g
Wormも頭部を切断して短くする、合計で７g位の小型Worm
通常２０gのジグヘッドを使用するが、今夜のセーバスは７gでドンピシャだ
この変化を組み立てないとダメなんよ
Match　tha　Baitがオイラの流儀
最後の写真には　餌とWormのＳを並べている
上の白いのはサヨリ！
小魚系にはsizeやカラーをアワセ、ゴカイ系にはシルエットを合わせ。
イカ系にはActionを合わせるように演出するのよ
しかも、強風だけど、今夜の満潮は０時２分
オイラがいつも言う　Sea BASSの潮なんだ
これが２時間変ると嘘みたいに静まる
鱸の補食Timeと合うと、誰でもアタリは出る
ただし　MinnowとBAITを合わせないとダメよ
開始から怒濤のIREGUIが始まるが、今期最小のセイゴが多すぎ
いくらオイラがセイゴが好きと言っても出荷できるのは、６０ｃｍsize
４０ｃｍではダメなんだ
Releaseを繰り返し、何とか１３匹ほど仕留めた
小型はオイラのご馳走となるけど、出荷できるsizeも集まった
喰いが止まったのでこの日は納竿かなと、時計を見ると　やっぱり０時丁度の潮止まりだった

ホンマ潮や風に逆らわないのが釣りの鉄則
この時期　イワシの中サイズが餌となっている
エコギアのMinnow　Ｓは間違いなく　瀬戸内Sea BASSの大好物
あれば買いだぞ！最近見ないけどね

Ｈママのメバル釣りCharter

2023/4/15　ＨママのCharter
久々にＨママがCharterしてくれたんだ
最初は先週の満月の爆風の時でしたが、波浪注意報発令で延期になったのよ
ホンでこの日に行く事になったんだ

今夜は闇夜のべた凪
しかも　満潮が19時丁度
メバル釣りに最適な潮だ
そー出船が20時なので　到着したときから　帰るまで潮が動くのよ
しかも満潮の潮止まりから動き始めの引き潮
ほんでこの日はＨママの接待釣行なの
メバル釣りが大好きな同級生を誘ってくれた
様々な釣り船に乗る人みたいだ
多分、夢丸は今まででいっちゃん最小の遊漁船と思う。
しかも、新里見サビキの夜釣りとなると戸惑うかな？

到着して注意事項を伝える
夢丸では、絶対にあわせててはいけん
大きな誘いもダメ
オモリを船の側に当てない
デッキの足下にも落とさない
掛かったメバルは即締め　放血
傷つけないように丁寧に針を外し、優しくRelease
浮かんで死に絶えるめばるをReleaseとは言わないし、殺したメバルは持ち帰りしてほしい
Releaseする時は針をペンチで挟んでメバルを触らないこと
ゴミは絶対に海に捨てない
ライジャケは完全着用
釣り中も脱がない
ライトは各自HEADライトを着用する
夢丸では全周灯は灯しますが、海面を照らさないので各自がHEADLIGHTを用意ください
サビキは新里見の5-0.8号5本針をまずは用意ください
一度は使用してみてください
30分を目安に新品交換をお勧めします
不思議に釣れますよ
他のサビキは各自で判断ください
オイラは通年新里見の5-0.8です。6月からゴカイに変りますが！サビキは新里見が一押しです

ンで、この夜はＨママの接待なので、事前に調べていた
そーSea BASSを13匹釣り上げた夜、メバルもPracticeしていたんだ
凪げばこのParadiseがEEとみていた
それが見事にBingoで開始から3名IREGUI
中には２３ｃｍsizeもいるし、９０％以上が100g越えのメバル
オイラはメバリングでセイゴも仕留めたが、圧倒的に　新里見が喰っていた
メバルは間違いなくいるけど、餌が小魚系では無いのよ
ラメ入りはあまり良くないと思うけどね
「今年のメバルは釣れない」と各船から噂を聞くが、新里見は間違いなく喰い付きますよ
ただし　あわせない！煽らない！早巻きしない！硬い竿は使用しない、
これさえ守れば後は船長の判断
夢丸はEngineOFF、魚探OFF、SONAR　OFF、ライトOFF（全周灯）は灯します
気づかれないように静かに静かに釣るのです。
Ｈママが来る日はほとんど凪の夜です
少しでも風があるときは出船しません。
メバル場凪の夜つりがEEですよ

強行釣行

2023/4/16　兄貴がやってきた
オイラもテンヤワンヤ
この日のschedule嘘みたいなホンマの話
Ｈママ達とのメバル釣りを終えて、帰宅したのが、午前1時過ぎ
直ぐに魚を捌いて刺身もパックに並べた
寝たのが、午前2時過ぎ
起床したのが　午前7時
ホンで8時から田舎に帰省したんだ
お袋や兄貴にメバルと鱸の刺身をPRESENTしたいし、県内最後の山桜も見に行きたいしね
県内最古木で最大の千鳥の別尺桜は毎年見に帰るけど、感動するぞ
桜を見に帰る訳ではないが、此所の別尺桜は異次元だ
近寄ると、鳥肌が立つくらい感動するよ
しかし、この日は前日の雨で花びらは無くなっていた！残念
そのあと、兄貴の家に寄って昼飯をご馳走になる
わざわざ岡山まで昼飯を買いに行ったとか？
昼飯後、兄貴夫妻と、今度は鳥取県まで山野草を見に行き様々な野草の逸話話を教えてくれた
兄嫁が　ワラビを集めてくれていたので、それを木灰であく抜きしてもらい、兄の自宅に咲いている山野草を少し
株分けしてもらい広島に戻る
ホンでこの日の夜は、兄貴が夢丸に来たんだ
とんでもないscheduleを縫ってきたんだ
天気は雷注意報と強雨が降るとか？
Radarを見ながらメバルParadiseに到着
昨夜Ｈママ達と楽しんだメバルParadise
口火を切ったのが兄貴！
ご機嫌だ
メバルは全てkeep　sizeで100gOverばかり
22時ごろ急にSea BASS臭が漂い始めた
昨夜はSea BASSはダメだったけど、今夜はメバルよりSea BASS臭が凄い
で　、兄貴に仕掛けを渡してSea BASS開始
直ぐに連打となり、兄貴も大喜び
最後にオイラが竿を振り、連発
しかし、この日のリールやラインが使いすぎでパーチクリンだ
ルアーを4個ほど切られてLost
Sea BASS8匹で納竿した
Sea BASSも本番だ

Ps　Ｈママがコンナ事を言っていた
やっぱメバルがEEね！
私は毎回アタリがある釣りがEEよ
当たらない釣りは我慢できないよ！ほほひょほほと笑っていた
やはり夢丸の釣りは短時間でアタリが連発して　時々デカイ魚が釣れるくらいがEEとオイラも思う
釣りの楽しみは　魚とのContact
対話ができなければ楽しめないね
帰宅すると午前2時でしたフーッ

パラコード巻き完了

2023/4/13　久々にオイラの包丁を研いだ
土佐の包丁　青紙⒈号鋼材の包丁？ナイフ？
先日、兄貴と高知に行った
そこで買ったのがこの包丁なんだ
様々な露天が並ぶ、ひろめ市場でウツボのたたきと鰹のたたきを食したが
軍配はウツボだな！
鰹は釣り上げた鰹なら美味いけど、血抜きしていない鰹は無理
ホンでこの世一美味いトマトは、死ぬまでに一度は食べてみたいトマトに出会えた
どんな料理人でもこのトマトの味は出せないはず
凄すぎるので品名は伏せるが、ひろめ市場にあるので行けば買いよ
ホンでうろつきながら物色したのが、この土佐ナイフ（包丁）釣り人からの要望とか？
なけなしの小遣いで買い求めた
これがかなり気に入っている
元々　土佐の包丁は安くて切れる
ホンで肝心なのが研げるか？
いくらEE鋼材でも研げないとダメATS34鋼材なんか研げたもんじゃ無い
440Ｃもダメ
安来鋼や青紙がお勧め
ホンで切れ味は、万人にはEEと思うが、オイラ的にはもう一つ物足りない
そー毛が剃れない切れ味
別にトマトや葱は切れるけど
毛が剃れる切れ味を求めている
そこで時間ができたので、久々に自宅の包丁も研いだ
全て毛が剃れる
中でも一番EEのが有告の刺身
この包丁は息子がPRESENTしてくれたけど、最初は良くないが、オイラが研いだら驚く切れ味に生まれ変わった
それからはズーッとぶち切れる
辰守も完璧な切れ味を保持している
これは毎回Maintenanceするから切れるので
一度料理するとどんな刃物も切れ味は落ちる
必ずTappingは行わないとダメ
月に一度くらい本研ぎをするけどね
切れ味をみて切れるとは言わない
切れるときの音で切れる事を表現する
そー切れ味は音なんだ
アホみたいに刃物を研いでいると、不思議に集中力が増してくる
親父の鉈もパラコード（耐荷重:555.3ポンド(260 kg)で巻き直した。
このパラコードは長さ調節もできるし、なんか持ち上げたいときは、先端の440Ｃのスナップに掛ければ持ち上げることができる
さらに、ほどくと４ｍの長さがある
IF、不慮の事故があるときは役に立つはず
巻き結びとプルージックを組み合わせたオイラが考えた握り手
これを販売すればEEけどね
切れ味は毛が剃れるまで刃を付けた
ホンマは枝打ちだからコンナ刃は付けないけれど、兄貴は竹も加工するはず
竹籤を作るときは必ず役立つはず
道具はMaintenanceすれば愛着が沸くよ
オイラの釣り竿も出番を待っている