中村 幸春 夢丸釣行記

遊漁船 夢丸での釣行記をお届けしております。
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メバル天ぷら最高じゃ

2014年04月11日 | ブログ
夢丸レシピ

3月から飽きずにメバルを食している。
しかも煮付けやメバルうどんなどが大半


最近特に解ったのが、夜釣りで釣れるメバルと昼のサビキメバルの味比べ
夜釣りで釣れたメバルは、泥メバル(本メバル、京都大学では白メバルとか?意味ワカラン)が大半
しかも、内臓には白い脂がこれでもかと貯まっている”!!
そして
胃袋には、イカや白魚、小イワシなど様々なエサが満タン

昼のサビキメバル
胃の中は空っぽ!!何匹捌いても空っぽ!!
釣れるのは、京都大学では黒メバルと呼ぶらしい?
ほんまは黒でなく、DEEPGrin、紺色、瀬戸内海では青地メバルや鯖メバル呼ぶ
これと赤メバルと京都大学は名付けた、私が呼ぶのは、藻メバルのこと
赤や白や黒と呼ぶこと自体、生体を把握していないと思う
命名は勝手にすればエエが、特徴を理解しなければイケンと思う

本メバルの釣れる海域は間違いなく、牡蠣筏周辺の塩分濃度が薄い海域で、しかも海底は間違いなく砂泥
青地はメバルは、塩分濃度が高い場所
藻メバルは岸際の浅い場所に生息する
それにもう一つ、沖メバルと呼んでいる一番うす色のでかくなるメバル
これは間違いなく、水深20mから50m付近に生息するメバルかな?

まーどうでもええけど、この時期、間違いなく脂がのって美味いのは泥メバル
捕食活動は夜間だ。
昼間に釣れることは希

青地メバルは6月の梅雨入りから脂がのる
そしてこの青地メバルは、鰓だけ取り外し、内臓ごと煮付けること
この時期の青地は、小エビをむちゃくちゃ食べている
なので、エビの味がするほど美味くなる

藻メバルは、やはり秋に脂がのる
10月から11月が一番美味と感じる

まーメバルの味比べは、一年間通じて食さないとわからない
それぞれのメバルは時期で味わえばエエかな?

昨夜は勝丸さんから頂いた、観音ネギで甘辛く煮付けたメバル超Goodでした。
メバルの天ぷらにも観音ネギをどっさり入れると極上だ!!天丼でもOK
Hママやヤーマダさんが食べると絶対「美味いねHOHOHOHO!ホーッ」と叫ぶはず?

そして出荷出来なかった鰓掛かりのセイゴは、オリーブ脂でムニエル
これにはワックンから頂いた、もぎたてのレモンをブチ搾り食した。これも超Good

山菜の王者タラの芽はHママやヤーマダさん亀ちゃんから頂いた!!
子供の頃、美味いとは思わなかったタラの芽天ぷらは、やはり春には食したい山菜だ

私が食するメバルはミーちゃんばかりだ。
デカイメバルは商いになる
しかし、ミーちゃんは×
そんなミーちゃんも極上のにぎり寿司や天ぷらになる。
試しに天ぷら専門店で注文してみればええけど、まず無いと思う。
穴子やキス、トラハゼとタメだ!!
間違いなく、メバル握りは最高と思う
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