中村 幸春 夢丸釣行記

遊漁船 夢丸での釣行記をお届けしております。
スズキ、太刀魚、メバル、スルメカ、甲烏賊、アオリイカ、キス 案内

マキリKnife 辰守作

2024年07月31日 | ブログ
久々にKnifeを新調した。
愛用のKnifeは、オイラが22歳の頃、兄に頼んでORDERMaidで製作した片刃のKnife
月日が経ちなじんで来たが、海で使用するのは適してない440CのSUSだから錆には強いが、半端ない魚を絞めていると
流石に傷む。
そこで61歳で新調したKnifeは、マキリ!しかも背部位にはRopeカッターも付いている
素材はSUSで錆に強い
刃が悪いけれど、研げば鋼と同じ切れ味が出る
しかもマキリとは、漁師が愛用する片刃の包丁も兼ねている
刺身もできるけれど、刺身は刺身包丁が適している
ならなぜ、マキリを買ったのかというと、オイラの1番弟子に誕生日PRESENTする為に試しで買った。
使用してみると抜群だ
脊髄を切るときはギザ刃で一発
よくできている
猟師はマタギKnife、漁師はマキリKnifeと覚えておけばEE
どちらもKnifeだけれど、マタギは熊や猪を仕留めるために棒に止めると槍になる構造
マキリは、Ropeを切るためにギザ刃が付いている
辰守のマキリで検索すればわかるが、釣り人はSUSがEEゾ
鋼のマキリは1時間で錆びてくる。SUSは大丈夫
ただし研ぎも身につけないとダメだけどね
新品でも刃が付いてないので、自分で研げないとダメよ
刃物はMaintenanceができないと何十年も使えないよ
100年物でも研げば新品以上の刃を纏う
SDGs 末永く愛用してくれたらEEけどね
直ぐに無くすかも?

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包丁研ぎ

2024年07月31日 | ブログ
2024/7/31 真鯛&黒鯛
まーまー釣れたけれど、真鯛は野締め!仕方無いね
帰宅すると、風呂に入り、汗を流した
扇風機の前で、「あ~!」と声を出しながら涼んでいると、ピンポンの音
パンツ一丁で出て見ると、おばさんが「包丁を研いで!」と持参
3本の包丁を見ると、1本はGlobal、1本はJapan製品最後の1本が錆びてボロボロ
枝もボロボロ!しかし、愛着があるのか、是非研いで欲しいとのこと
Understanding!しかし、枝が中間まで錆びて、研いでいると曲がる
しかも、針金状態のなまくら金属だ!
焼きが入っていない。
枝を造る事もできるが、刃渡りが短くなる
そこで研ぎは完成した、後はおばさんの意見を聞く
枝を制作するなら刃渡りが短くなる事を説明しないと愛着がある大切な道具
かれこれ60年は経過しているはず
後日取りに来るとき、枝を作るか、そのままで使用するか?は決めてもらう
こんな錆びた包丁はやり甲斐があるのよ

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