私のピンクッション

織りといろいろ・・・・♪ からお引越ししてきました。
小さな手作りの 備忘録デス。

ことしの整経台・・・🌼

2018-02-21 15:16:08 | クラフト日記
前の家は 家をでた二人の息子の部屋があったので 充分整経台を置きっぱなしにできた。
整経する部屋と 織る部屋と・・・贅沢な環境だったが・・・
退職後のイマの家は ミシンの作業したら片付けて また組み立てて・・・と。
でも しょうがナイ。
工夫も 楽しく・・・と 部屋を”工房”へ模様替えした。
いままで筬通しや 綜絖通しに使っていたライテイングビューローには ミシンをセットして・・・仕切りのクローゼットのドアを取っ払って 腰高のチェストの上(120cm)に乗せて 裁断台にしつらえた。
それで・・・整経台を置くスペースがなくなって・・・6年目の今年、整経はこれからはシナイ選択をした。土台の脚部をはずして 必要な部分だけにして(画像部分) しばらくクローゼットのうしろに。(脚部は 納戸の隅へ。)

60本 100本 200本 250本、と 長さも 幅も 選べるたて糸ローラーが
さをりにはある。
カラーたて糸も自分ではできないような色とデザインで 意外な織りを 試せる。

なので、もう たて糸の整経はしなくっても イイ、と思っていたのに・・・・
昨年お教室で ワンポイントレッスンをして頂いた折のノートを見て・・・
先生の字を見て・・・やってみたくなって、千鳥の整経を覚えているか・・・
チェックを兼ねて ・・・整経台をひっぱりだした。



















仕切りのクローゼットに下げる金具に イイサイズがなくて カタカタだけれど・・・
整経は、できた。
ネットで 調べると・・・良さそうな金具もあった。
昔の物干し台のような・・・角度がイイ。
これで しばらくは堪えられそう。






糸が あま撚り極太の糸だったので 結果10cmに・・。
38本。
長さは 6m。
この時点では・・・千鳥の横に無地の整経を並べて 一緒に巻き取る、ってことを
考えていたので 千鳥はこれくらい・・・など控えめ。
それをやめたのは・・・糸の弱さ。
茶系のスラブ毛糸が意外と弱くて・・・耐えられない。

来週お教室で 巻き取りのテクニックなど伺って来たい。
巻き取り時に 括りつける重い手すりなどが 我が家にはなくって・・・どげんしまっしょうかい?







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