後ろの葉っぱがからむし
皮を剥いているところ
昨日は須賀川に行ってからむしの刈り取り。
風になびくからむしの葉
裏が白い
皮を剥きましたよ。
この4、5倍もあるのです。
私は一部はお引きする。たくさんあり過ぎて。皆はお引きできない。
これだけあれば、念願の銀河の暖簾ができます。
11月のからむし織り体験用に充分です。
からむしを持っている彼女はこれでお財布等を編むそうです。
温度は30度をはるかに軽く越えていた。
汗をかきかきの作業。
午前だけで終了。
着替えてお昼。
カレーセット
キューリのスープを掛けていただく
「銀河のほとり」食事はボリューム満点。
でも、お腹にやさしい。お肉は使っていません。
添加物も入っていません。
美味しいんだから。
満足満足。昼寝がしたくなってしまう。
皆さん、お疲れ様。
お引きをした「からむし」を干す
葉をそぎ落として収穫した枝をザボンと浸しておく
横にできる容器があるといいのだけど・・
沢山収穫したのだけど、お引きをしてこれだけになった。
収穫して2日目。
沢山収穫すると後の仕事は1日ではすまなくなる。
すぐに皮を剥けば浸すこともないだろう。
剥いた皮。
この皮を庭でお引く
出来上がり。
お引きしない生皮が付いたままの茶色いからむしもいいけれど、
やっぱりお引きをしたキラキラした薄い繊維は綺麗だし、品があり、
面倒でもお引きがしたくなる。
昭和村のように冷たい流水に漬けておけば青みが取れるのであろうけど、
この青みが私にとっては魅力なのだ。
明日は雨が降らないようだ。
よかたｔ。よかった。
須賀川の「銀河のほとり」でからむしを大量収穫するぞー。
お引きをできる量には限りがあるので、
残りはお引きをしないで皮を剥いただけにする。
収穫助っ人にはお引きの仕方等をレクチャーするつもりだ。
お引きの道具も持って行きますね。
仮説の商店
塩害で立ち枯れている木が
瓦礫の山
震災後にできた手づくり工房
サンガ岩手の代表の方
被災者のお母さんたちが集まって手づくりしたものを売っています。
ちょうどできてから1周年記念のイベント開催中でした。
奥に大きなテーブルがあり
皆でチクチク。
色々いっぱい 喫茶コーナーもあり
釜石から宮古あたり、色々な施設を案内してくださった山崎さんありがとう。
リネンの畑です。
からむしとリネンで施設の支援が何かできないかと
模索中の山崎さんたちが借りている畑です。
からむしを植える助っ人として釜石に行ったのですが、
すでに他の助っ人が植えてくれていました。
助っ人の中に友達の友達がいて、びっくり。
助っ人は東京、栃木、新潟、福島とバラバラ、
話しをしてみれば、どこかで皆つながっていて、
またまたびっくり。
様子がよく分からずに行ったのですが、
多くの方々に会い、沿岸部を見るに付け、
頭の整理ができません。
今後のゆう工房の進むべき道をゆっくり考えてみることにします。
アイデアも沢山頂きました。
話しに夢中で写真を撮り忘れたある施設では織り機が沢山あって、
バックや服、センスがいいものを作っていましたね。
せっかくの出会い、どういう形かは分かりませんが、
今後もつながりをもてたらいいなと思います。
銀河のほとりの正面
美味しかったよ～。
