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古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

藍の生葉染め終盤

2016年08月21日 | 草木染

椿の藍に花芽が出てき始めました。

生葉染も終盤、花芽が出る前に染める必要があります。
今月いっぱい、できうる限り藍染め、
もしくは何時でも藍染めができるように乾燥葉作り、泥藍作りをしなくちゃ。


今しかできないことをせねば。

 JA夢みなみ女性部大信支部の講習会での記念撮影。

いつも染めている時はバタバタで、「葉っぱ入れて」「水が足らないー」とかで、
写真が撮れません。

温度や湿度などなどで毎回少し色目が違ってきます。

皆さん、藍染めが初めてで「これが藍の葉!!」と新鮮だったようです。

草木染めの楽しさを実感してくださったようで、
来年は何で染めようかなどと言っています。

今回の藍は、Hさんが栽培した藍を使用。
Hさん、去年の3倍の広さでたくさん藍を作っているので、
多めに持って来ていただいたのです。

でもでも、たくさん持ってき過ぎですよ~!!

講習会後、大量に余った藍をいただき、工房にてそれを泥藍に仕込む。
大量にあり過ぎて、少々へこたれる。

ブルーシートに広げて、乾燥葉にも。
午後からだったので、乾かない。

昨日も干したが、雨が・・・。

今日も干しますよ。

泥藍作りは水に藍の葉を浸けるのです。

45㍑ 容器に2つ、藍をぎゅうぎゅう詰めに。
茎を入れると容器に入り切らなくなるので、茎を除く。
その作業が結構大変。

落とし蓋の上に重しをして、液がエメラルドブルーになったら葉を取り出して攪拌します。
葉が多いので発酵するまで時間がかかりそう。

攪拌するのは明日かも。
 

乾燥葉作り。
今日、雨降らないといいけど。

 

 

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せっせと泥藍作り

2016年08月14日 | 草木染

藍が元気。

今月は藍の生葉染めの全盛期ですが、
講習はしても自分の作品はまだ作っていない。
講習が一段落したら生葉染めをしよう。

夏本番、泥藍作りの時期です。

暑いと2日ぐらいで泥藍を作ることができる。

今作っておけば、年中藍染めができるんです。
スクモを使ったものでないので、科学薬品を入れねばなりませんが・・・。

藍が被るぐらいの水に藍を茎ごと入れてしまう。

単に茎から葉を取るのがめんどうだから。

重しをして、液がモスグリーンになるまで数日待つ。

2日もすると葉が発酵して黄色みがっかってくる。
とろみも出てくる。

葉を取り出し、消石灰を入れて攪拌し、酸素を入れてあげる。

白い泡だったものが段々青に。

液もグリーン、グレー、藍、黒への変化

試しに綿の布を染めてみた。
薄い水色には染まる!

液をそのまま1日置き、次の日に上澄み液を捨てる。
沈殿したどろどろ液を布で濾して、乾燥。



泥藍作りは、目分量でできるようになった。
もう何年もやっていますからね。

でも、できた泥藍はわずか。
藍がかなりの量必要となる。

泥藍がもう少し貯まったら染めたい。

泥藍を作る過程で綿が染まるのが分かったので、嬉しい。
問題は堅牢度だ。

 

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今日も藍の生葉染め

2016年08月11日 | 草木染

藍の葉をふんだんに使ったので、結構濃くなりました。

この模様はどうやったの~?
本人も???だったり、なんですね。

楽しんでいただけたようで、よかったです。

自然の色ってすごい!

特に藍は他の草木と染め方がまるっきり違う。
藍を見つけた方、染めた方、先人の知恵ってすごいですよね。

8月いっぱい、藍の生葉染めできますので、関心のある方は申し込みください。

yukobokakunai11*gmail.comへお問い合わせください。
*を@にしてくださいね。

そうそう、蔵ギャラリーではうちわ展もしています。

 

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藍の生葉染め最盛期

2016年07月29日 | 草木染

梅雨が東北もそろそろ明ける。

藍生葉染めの最盛期となります。

先日は小雨模様でしたが、
JA婦人部の藍生葉染め講習でした。

藍の葉はふんだんにあり、濃く染めよう、と。

葉をミキサーにかけて、濾して青汁を作り、
そこへシルクストールを入れるのです。

その前に、それぞれ、紐で縛ったり、模様を付けます。

ストールを空気にさらすと色が変わってきますよ。

紐を取り、洗って干し、
希望の方には柿渋を塗りました。

はい、記念撮影。

藍生葉染めは8月いっぱい可能です。
やってみたい方はお問い合わせください。

近くなら出張も致します。

yukobokakunai11*gmail.com

*=@で。

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藍の生葉染め講習受付

2016年06月24日 | 草木染

梅雨に入り、藍の葉が順調に生長しています。

今年も藍の生葉染め講習しますよ。

10人ぐらいまででしたらゆう工房にて。
シルクのスカーフ代込みで、1人2,800円。 

団体様は応相談。
お近くでしたら会場に出向くことも可能ですので、
ご相談ください。

染めるのは藍の生育上、8月がベストですが、
7月下旬、9月頭まででしたら少人数であれば可能です。 

yukobokakunai11*gmail.comへメールいただければ幸いです。
*を@に替えてください。 

 

 




 

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茜掘り

2016年06月04日 | 草木染

思ったより大変だし、たくさん掘れません。これでどの程度染まるのか?

辛味大根の花がすごい!
たくさん種を取って、辛味大根も栽培しましょう。
種が取れたら種の物々交換しましょ。

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藍の種取り

2015年11月11日 | 草木染

父が藍が邪魔だという。

もう種ができて、倒れているというので、畑へ行き、
種を取って、藍を引っこ抜いてきた。

父の畑を結構占領しているので、邪魔にされる。

藍は自宅のそばと私の畑にも植えている。
場所によって日当たり、土の違いか
染めるタイミング、種取り日も微妙に違い、
それがよくて、場所を変えて植えている。

父の畑は種を採るのにいい時期で、
たくさん取って、藍を引っこ抜いて、ひとかたまりにして起きました。


種をザルに広げて乾燥


手のひらでスリスリすると黒い種が出てきます。

たくさん収穫できたので、皆に分けてあげられます。

明日もいい天気らしいので、干します。

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茜の花がすごい

2015年10月01日 | 草木染

全体的に白く見えますけど、これが茜の花。

 種ができるとだんだん大きく黒くなる。

それでも大きくても2㎜ぐらいでしょうか。

花が咲くようになるのは何年ものなのでしょうか?
この種を蒔いても発芽率は低いです。

種が収穫できたら根を掘るつもりです。

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藍の花が見頃

2015年10月01日 | 草木染

 

赤いのは椿葉です。

白っぽいのは何という藍の種類だろうか?
藍にもいろいろ種類があるのです。

花が咲くと葉が貧弱になり、まさに赤マンマですね。

 

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小鮒草を煮る

2015年09月28日 | 草木染

小鮒草は黄八丈を染める染料として有名です。

うちや隣の畑で蔓延っています。
まさに小鮒草畑で嬉しい。

嬉しいのは私ぐらいのものですね。

背丈がそんなに大きくならないので、
他の雑草が蔓延るよりもいい。

鎌で簡単に刈り取れ、収穫も楽ちん。

数日干して、収穫した4分の1ほどを煮ています。

試し染めしてみます。
綿も染めてみるつもり。

それにしても畑にはまだまだあります。

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