今年は藍の生葉染めしていません。
畑にはこぼれ種から藍が大きく生長してくれています。
父の畑は肥料がありすぎなので、スクスクと大きくなるのです。
これは庭の藍。
庭にブルーシート広げて干す。
カラカラになったら足で踏んで枝を除きます。
すくもを作りたいー。
でも、まだ、まだ、研究してから。
とりあえず、乾燥葉を作っておきましょう。
今年は藍の生葉染めしていません。
畑にはこぼれ種から藍が大きく生長してくれています。
父の畑は肥料がありすぎなので、スクスクと大きくなるのです。
これは庭の藍。
庭にブルーシート広げて干す。
カラカラになったら足で踏んで枝を除きます。
すくもを作りたいー。
でも、まだ、まだ、研究してから。
とりあえず、乾燥葉を作っておきましょう。
先日、金槌で叩いて、ミルでパウダーにしたラックダイ。 ラックパウダー
ラックダイのパウダーを袋に入れて、鍋の底に付かないようにして煮る。
ラックは袋に入れないで煮て、鍋の底にへばりついて固まってしまい、
苦労したことがある。
今回は何だかスムーズにできて、簡単簡単、楽ちん。
すぐに色が出て、シルクのストール等を入れ、
ムラにならないように動かして、
その後水洗い。
天然みょうばんを溶かして媒染液を作り、布を入れて煮る。
水洗いして、染め液に入れて再び煮る。
あまりに赤くなったので、慌てて引き上げた。
まだ染まりそうなので、追加で新たに布を染める。
染めをすると大量に水が要るので、
雨どいから溢れる雨水をタンクに溜めて、洗いに使っている。
すすぎは水道水で洗う。
ブルーの容器が水タンク
綺麗にに染まった。
次回は鉄媒染してみましょう。
これでピンクや赤に染まるカイガラムシの集合体の死骸!なんですよ。
金槌で砕いて、ミルで粉にしました。
粉にするのが面倒。
粉にしなくても染まるのかどうか?
染めるときにこのまま煮てみよう。
畑にに蔓延っている雑草ですが、私にとっては貴重品です。
これで染めると綺麗な黄色に染まるらしいのです。
穂が出た頃が染め頃のようですが、
電動草刈り機で雑草をガーと刈ってしまうので、
その前に収穫しました。
結構な量です。
いつ染めるか分かりませんが、確保できました。
今日は天気がいいからカラッと干しあがるでしょう。
毎年、藍の生葉で染めをしていますが、
やっぱり発酵させた本藍染めもしてみたい。
昨年、那須倶楽部で藍染め体験したんです。
いらしていた藍師の外山正さん(屋号・藍正)に名詞を渡していたんですね。
何度もお電話いただいて、ゆう工房でも染めをしよう、とお誘いいただきましたが、
水周り等のリフォームにかかる準備もあるので、今年は無理ですと
お断りしていました。
が、諸々の事情によりリフォームは来年に延期となりましたから
8月に染め体験ができるようになりました。
戸山さんは徳島で代々スグモ作りを受け継いでいるお家なんですよ~。
知らなかった。
今回、お招きするに当たり、知りました。
「阿波藍染め展・体験」
8月17日(土)~20日(火)午前10時~午後4時
ゆう工房・蔵ギャリーにて
詳細はまた後日お知らせしますので、
是非、日程空けておいてくださいね。
毎日いらして、藍について色々質問していいですよ。
自分でも藍を建てられるようになりたいとは以前から思ってはいましたが、
難しそうですもんね~。
いい機会ですから私もじっくり観察させていただき、
質問等ぶつける所存ですから。
以前そうかな、と思ったものが違いましたが、
今度こそ。これでしょう?
葉が丸まっていますよ。
畑にいっぱい出てきました。
前、間違った何とか笹と混在しています。
これだけあれば染められます。
紫根だとばかり思って世話してきたものが、どうも紅花のようです。
何だか、姿かたちが違うな~と思っていたのです。
すくすく背が高くなって・・・、紫根と、違うよね~。
紫根を増やして糸や布を紫色にたくさん染める妄想をしていたのですが、
どうもそう簡単には行かないようです。
「これ何だろう、植えた積もりないんだけど・・・」というのが紫根でした。
紅花も欲しかったので、いいのだけど、
紫根が少ない。
がっくり。
今年は染められない。
結構あちこちに出ていると聞くコブナ草。
これでしょうか?
分かる方、教えてください。
庭を良く見るとあちこちにちょびちょび出ています。
もしこれがコブナ草に間違いなけらば、
畑に移植して増やしたい。
今までは単なる雑草だと思い、むしってしまっていました。
染めの素材、注意深く見ると身近にあるものですね。
左側の黄色がかったのが茜の根
結構、茜は民家の庭でも見かけます。
庭の草むしりをしていたら1株見つけました。
掘り起こして、庭の茜の花壇へ移植です。
庭の茜
茎をどんどん伸ばして広がりを見せています。
根を張って、増えてね~。