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古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

タイのアンティーク籠

2007年08月24日 | 古いもの


古いタイの籠が手に入った。
飴色になっていていい感じ。
でも、白河では売れそうにない。
ネットで売りに出そうかな、と思うもなかなか・・。









使っていたからこそこの色が出たのでしょうね。


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柱時計

2007年08月02日 | 古いもの
音がうるさいかなと思いネジを巻いていなかった柱時計だったが、使ってみるとカチカチ、この音が落ち着く。
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縞柄もいいね~。

2007年06月03日 | 古いもの






Sさんからの持込品。
何代も続く農家。
もっとも彼は勤め人で、年老いた両親が自給用の野菜等を作っている。
この辺りでも専業農家はまずいない。

彼の叔父たちが着たものらしい。
ということは昭和10年ごろ?

戦前のものはかなかないいのう。







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あんなものこんなもの

2007年05月31日 | 古いもの
2年後に喫茶部門オープンを目指し、築120年の家を片付けている。
その過程でいろいろなものが出てくるのです。

先日の足尾銅山の石と同じ日に出てきた電熱器はシンプルなデザインで好きだなー。



そして、一緒にあったのがコタツ掛け。
裂き織りのコタツ掛けだ。






私も裂き織りをするので、昔は着れなくなった布を裂いてコタツ掛けを織ったという話を聞いているが実際に見たのは初めてだ。

なかなか配色もいい。
かなり痛んでいるので、捨ててしまおうかとも思ったが、ほころんでいない部分を使うことにしていた。
先日ある方に見せたら切り刻むのはおしいので、古い布で補修して、刺し子をするといいというアドバイスを頂いた。

なるほど、なるほど、古い布もいろいろ出てきていることだし、ちょっと寝かせておきましょう。

誰が織ったのだろう?
父に聞いてみたら祖母の母、「おはな婆さん」とのことだ。
多分、昭和10年代のものであろう。

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こんなん出ました!

2007年05月25日 | 古いもの
毎週お片づけ日を決めて、要らないもの、要るかなというもの、売れるものに分けて、少しずつ使えるスペースを拡大すべく努力しております。

ホント?

きのう1時間ばかり片づけしました?
片づけまではいかないかも。

縁側の端っこ、トイレの脇にずっと置かれている段ボール箱や木箱の中身をとりあえず見てみました。

石ころがゴロゴロ、重くて持ち上がらない。



祖父が昭和初期に足尾銅山の駅の助役として単身赴任していたことがあり、そのときの記念品?らしい。
中にはきらきらと綺麗な石もあります。

戦前の裂き織りも出てきました。
天気のいい日に広げてみるつもりです。

祖母が針仕事をしていて、そのときに使った道具類も出てきました。



今後もいろいろ出てくることでしょう。

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アンティーク着物展

2007年04月30日 | 古いもの

4月28日から開催されているツツジ祭りのメインは、昭和初期の花嫁衣裳です。
白無垢の花嫁衣裳に赤い襦袢がなんとも鮮やか。
子供のときに来たという着物もあり、なかなかのものです。
これだけのものが東京の戦火を逃れて残っているのはすごいことです。









アンティーク着物展を開催するに当たり、それならと花嫁衣裳を貸してくださったSサンありがとうございます。
そしてSさんが織った裂き織りのジャケットやSさんのお友達が仕立てた着物のリメークの着物など、ここ白河ではお目にかかったことがないものを展示できてイベントが華やかになりました。

Sさんの他にも実家に明治時代の着物があるからと持ってきてくださったAさん。

母親の着物が形見でたくさんあって、それらを自分でリメイクして着ているTさんも「お見せする分には」と展示を快く受けてくださった。

93歳の姑が結婚式に使ったのであろう帯を持ってきてくれたKさん。

五月人形も飾っているのですけど、昭和10年代の子供の剣道道具一式を飾ってくださったSさん。

最近、色々な形でゆう工房に関わってくださる方が増えてきました。
ありがたいことです。

いらした方々は「ほう・・」「はあ・・・」とか驚いています。

うちの蔵から出てきたものもいいものです。
他にも古いものを提供してくださった方があり、少しずつ写真で紹介します。


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古い着物をばらしています。

2007年03月02日 | 古いもの
裂き織りをよくしますが、着物からばらして布にしたことがなかった。
というのは、ありがたいことに祖母が端布を丁寧に保存しておいてくれたので、その布を裂いて使っていたのです。

着物を一からほどいてみると着物の構造が良く分かって勉強になる。
そして着物の合理性にも感心させられる。
無駄のない作りである。

今ほどいている着物は、祖母が祖父のために仕立てた普段着だ。
一部ほころんだ裏地を補強している。

昔の女性は仕立てができた。
夫のために着物を縫う。
苦労して縫った着物は大切に手入れをされて、長く着ることができる。

傷んだ着物はほどかれ形を変えて、まだまだ使える。
そして最終的には雑巾になる。
使い切られるわけだ。

今はねー。
こんなにごみ出して、どうなるんだか、心配になる。

燃えないゴミは人の目が届かない地下に埋められ、その後どうなるのやら。
燃えるゴミになってしまう衣服、まだまだ着られる物なんですよねー。

考えちゃうなー。こんなんで日本はいいのか。
そのうち罰が当たるからー。
もう当たっていますね。

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