■ とはいっても、べつにピアノを習っているわけではありません。NHK教育テレビで毎週火曜日に放送している番組です。何気なくチャンネルを回したら、たまたま放送していたのでちょっと見てみただけなのですが、これが意外と面白い。
■ ジャン・マルク・ルイサダという(きっとその世界では超有名な)ピアニストが、音大の学生(?)相手にショパンの曲をレッスンするというものです。ジャズやクラシックの曲を聴くのは好きだけれど、演奏(法)に関してはまったくの素人(奥さんは子どものときピアノを習っていたらしいけど・・・)。
■ 学生(・・・と勝手に決めつけている)が弾きだすと、すぐさまフランス語で指導が入ります。「ノン、ノン、ノン、肘が動きすぎです」「シンコペーションはもっと強調して」「ここにダブル・スフォルツァンドがありますね」「このレザートは・・・」「ショパンがここでディミヌエンドにしていますから・・・」「力を逃がさないで椅子から跳びあがるように」云々かんぬん・・・。う~む、字幕だけど暗号が飛び交っている。
■ 単に“ピアノを弾く”といっても、これほどまでこだわって、プロは音楽を美しく表現しようとしているのですね~。鍵盤のたたき方やテンポのとり方まで、すごく細かく指導されていて、その情熱には単なる観客である私たちも、つい惹きこまれてしまいます。
■ そして最後はショパンが過ごしたパリの風景とジャン・マルク・ルイサダの演奏。ふ~む、やっぱり先生の模範演奏は、一味も二味も違いますねぇ。
■ ジャン・マルク・ルイサダという(きっとその世界では超有名な)ピアニストが、音大の学生(?)相手にショパンの曲をレッスンするというものです。ジャズやクラシックの曲を聴くのは好きだけれど、演奏(法)に関してはまったくの素人(奥さんは子どものときピアノを習っていたらしいけど・・・)。
■ 学生(・・・と勝手に決めつけている)が弾きだすと、すぐさまフランス語で指導が入ります。「ノン、ノン、ノン、肘が動きすぎです」「シンコペーションはもっと強調して」「ここにダブル・スフォルツァンドがありますね」「このレザートは・・・」「ショパンがここでディミヌエンドにしていますから・・・」「力を逃がさないで椅子から跳びあがるように」云々かんぬん・・・。う~む、字幕だけど暗号が飛び交っている。
■ 単に“ピアノを弾く”といっても、これほどまでこだわって、プロは音楽を美しく表現しようとしているのですね~。鍵盤のたたき方やテンポのとり方まで、すごく細かく指導されていて、その情熱には単なる観客である私たちも、つい惹きこまれてしまいます。
■ そして最後はショパンが過ごしたパリの風景とジャン・マルク・ルイサダの演奏。ふ~む、やっぱり先生の模範演奏は、一味も二味も違いますねぇ。