慶士と治己と葵と泰雅の毎日。

我が家の4人の子ども達、慶士(けいし)、治己(はるき)、葵(あおい)、そして泰雅(たいが)の日々の成長記録と家族の日記。

寒天。

2005年12月27日 | おせち
 おせちに欠かせない箸休めの1つに寒天があります。赤と緑の寒天は、あるとお重がきれいだし、なぜかホッとします。(でも、なぜか、今年は緑色の寒天がどのお店にも売っていない!!なぜ・・・?)また、寒天独特のキチキチした食感が、これぞお正月って感じがして、大好きです。ただ、自分で作ってみた寒天は、ホロホロ崩れてしまうような代物で、お正月の緊張感とはかけ離れたものでした・・・。意外と難しい。
 そこで、今回はキチキチ感のコツもしっかり伝授していただきました

《レシピ》
 棒寒天   1本
 砂糖  100g
 水     2カップ

①棒寒天をよく洗う。


②棒寒天を裂き、水からよく煮溶かす。


③完全に寒天が溶けたら、砂糖を入れる。1度沸騰させたら火をとろ火に。

④とろ火で絶対に沸騰させないように15分煮る。


⑤出来上がり。


《おまけ》
★ばぁば考案の『梅酒寒天』
お砂糖だけの赤と緑の寒天に飽きた時や、お客様の時等に作ると、目新しくて喜ばれます。それに、梅酒の酸味もまた美味しい。

《レシピ》
 棒寒天   1本
 水   1・5カップ
 砂糖  100g
 梅酒   50cc
 梅酒の梅  5個
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パワーアップ。

2005年12月27日 | 慶士と治己の日記
 慶士は、昨日図書館へ行こうとしていたじぃじに後追いしたものの、置いていかれて以来、やけにじぃじの動きに敏感。まるで、張っているかのようです(恐らく、慶士はじぃじが自分を置いて1人で公園に行ったと思っているに違いない。・・・そんな訳ないんだけど。)
 でもね、慶士がじぃじ大好きなのも分かるんです。慶士には、ママやばぁばじゃ遊び相手には物足りない。慶士は、パパやじぃじのように、激しく遊んでくれる男の人が大好きなのです。毎日の公園遊びの中で、じぃじもその事を悟ったそうで、なるべく階段や梯子等を見つけると、上り下りさせたり、ボールを蹴って、慶士を遠くまで走らせたりと体力消耗に気を遣っているらしい でも、当の本人はこれがまた楽しいらしく、放っておくと、慶士の目の高さ位の段だったら、1人でよじ登ってしまうそうです パワーアップしています。
 でも、本当はママだって、パワーアップしている慶士と公園に行きたい!!お家でも、飛行機ブーンしてあげたい!きっと、パパだってそう思っているに違いありません。気が付けば、イッチーパパの来宮まであと10日ちょっと。慶士、楽しみだねぇ

《おまけ》
慶士いわく、「コレ、パパと~ママ
・・・お妊婦由紀ママは、慶士にこう映っているの
  
 <こちらがママ↑ こちらがパパ↑>
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金柑煮。

2005年12月27日 | おせち
 金柑煮もおせち料理には欠かせない。でも、なぜ??と思って調べてみたら、金柑は「金冠」とも書き、宝物を意味するとのこと生活のゆたかさを願っているそうです。確かに、煮詰めた金柑ってキレイ。
 何気なく毎年食べてきたけれど、そんな意味があったのかぁ。

《レシピ》 
 金柑 1・5Kg
 砂糖 1・0Kg
 焼酎 1カップ
 酢  1カップ

①金柑に十字に切り込みを入れる。

②切込みを入れた金柑を、2~3回茹でて、水洗いする。(あく抜き)

③酢・焼酎・砂糖を入れて煮る。(この時、酒類を入れることで、食べた時の金柑のとげとげ感がなくなる。)


④沸騰したら、焦げ付かせないように気をつけながら、弱火で30分程煮る。

《おまけ》
この金柑煮の煮汁は、風邪気味のときに、お湯やお茶で割って飲んでも効果テキメン。生姜を入れて飲んでも、体が温まってgood。
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ごまめ(田作り)。

2005年12月27日 | おせち
 我が家でずっと「ごまめ」と呼んできたものは、実は正式名称は「田作り」というらしい。昔は、稲を植える時に田んぼにコイワシを細かくきざみ、灰に混ぜて肥料にしていたそうで、このコイワシは、五穀豊穣を願う食材として『田作り』という名前でよばれるようになったらしい。へぇ~へぇ~へぇ~・・・。
 由紀ママ実家では、いりこで作ってしまうけれど、本当はカタクチイワシの子どもをほしたものを使うらしいです。これは、カルシウム補充に、お正月以外でもおやつとして食べたい一品

《レシピ》
 いりこ 150g 
 砂糖  大4
 みりん 大4
 粉唐辛子少々
 胡麻  お好みで


①電子レンジ950Wで、いりこを約5分乾煎りする。


②調味料を合わせて、フライパンで煮立て、乾煎りしたいりこを入れてからめる。


③最後に、胡麻を合わせて出来上がり。

※調味料に醤油を足すと、仕上がりの色がよくなるけれど、塩分を気にする方やポリポリそのまま食べることを考えると、醤油は入れなくても充分にいりこの塩気で美味しい。
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白花十六寸煮。

2005年12月27日 | おせち
 煮豆は結構難しい。なかなか煮崩さずに、ふっくらと柔らかく仕上がらないのです。いつも涼しい顔で、ふっくらと柔らかく、煮崩れていない煮豆を作るばぁばと一緒に、「白花十六寸」(白い大きな豆)の煮物を作る機会を得ました この豆は、十六寸(約33cm)に16粒の豆が並ぶから、この名前がついたらしい。ふむふむ。
 ばぁばと一緒に作ると、とーっても簡単にふっくらとした美味しい煮豆ができました。1人でも作れるといいんだけど。。。

《レシピ》
 白花十六寸 500g 
 砂糖    400g 
 塩     小匙1/2
 重曹    小匙1/2


①白花十六寸を一晩水に漬ける。

 
②豆がふやけたら、少量の重曹を入れてゆっくりと水から煮る。豆の皮が柔らかくなったら、豆を洗い、水を取り替える。

③再び水から煮込み、豆が柔らかくなってから、砂糖と塩を入れる。沸騰したら火を止める。
※豆が柔らかくなる前に、砂糖や塩を入れると、それ以上豆が柔らかくならないので、豆が充分柔らかくなってから、砂糖と塩を投入すること。


④そのまま煮汁に浸して、出来上がり。
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