慶士と治己と葵と泰雅の毎日。

我が家の4人の子ども達、慶士(けいし)、治己(はるき)、葵(あおい)、そして泰雅(たいが)の日々の成長記録と家族の日記。

11月生まれのお誕生会。

2008年11月28日 | 慶士の日記
 今日は慶士の幼稚園で、11月が生まれ月の子ども達のお誕生会でした。11月生まれの慶士は、4月からどんなにこの日を楽しみに待っていたことでしょう!
 鳥組(年中)からは、そのお誕生月の子どものお母さん達が、その子の名前の由来や小さかった頃の話をしたり、出し物をすることになっています。
 その話は子ども達の前に立って話すのだけど、あの子ども達の真剣な眼差しにこちらの緊張も倍増~(無駄話は一切なし!全員が超真剣!)色々考えて、慶士が生まれてどんなに嬉しかったか、どんなに可愛かったか等を話そうと思っていたのに、全部吹っ飛んで、どうでもいい事ばかりを話してしまった由紀ママです。慶士、すまん
 さて、問題の出し物ですが、4月~10月まではマジックや楽器演奏、化学実験や影絵などが披露されてきました。慶士のクラスで11月生まれはなんと5人!(最多です。)当初から劇が期待されていました。なるべくなら避けて通りたかったのですが、やむを得ません。劇をすることにしました。題目は『大きなカブ』。
 由紀ママはナレーター&効果音。カブに扮する朋君ママ、おじいさんに扮する天音織ママ、おばあさんに扮する美里ママ、そして孫娘に扮する令華ママ。そして、犬と猫は不在にして、まずはお誕生月の5匹のネズミ達に手伝ってもらい、最後は32人の小さなネズミ達と一緒に全員でカブを抜く。という設定でした。
 カブはリュックを前と後ろに背負い丸みを出して、シーツで作った着ぐるみを着ます。リュックの上に設置したオアシスにフェルトで作ったカブの葉っぱを差し込んで完成!
 そして、おじいさんもおばあさんも孫娘も衣装もバッチリ。ナレーターだって、黒のロングスカートで雰囲気を演出。
 この台本作り、小道具作り、動きの練習、効果音とのあわせなど、私達は何度も何度も集まり、練習して本番に臨みました。その甲斐あってか、子ども達は本当に楽しんでくれたようです。お誕生会終了後、何人もの子ども達が「今日はありがとう。」と言ってくれました嬉しいお言葉をありがとう♪
 ・・・無事に済んでホッとしています。11月がお誕生月の子どものママ達、みんなお疲れ様~!そして、どうでもいい話ばかりをしてしまったのに、大変喜んでくれた慶士も、ありがとね
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治己、動物園遠足の巻。

2008年11月25日 | 治己の日記
 今日はたんぽぽで、治己とT摩動物公園へ遠足へ行ってきました!
 まずはアフリカ園へ。昨夜から「キリンとシマウマが見たい。」と言っていたハルは、しょっぱなテンション急上昇!
 全員でライオンバスに乗りました。ちゃんと椅子に座って出発を待つ姿は、就園前の子ども達とは思えない程きちんとしていて、ママ達はびっくり。窓につるしてある肉にかぶりついてくる大きな大きなライオンは、大迫力だったね~
 ライオンバスを降りると、お弁当の時間までの1時間、自由行動となりました。早速「チンパンジーとサイが見たい。」と治己。本当に「ああしたい。」「こうしたい。」がしっかりしているハルさんです。
 しかしだな、チンパンジーはまだしも、サイは遠いなぁ。。。と一瞬迷った由紀ママ。でも、本人が見たい動物を見せてあげたかったので、意を決して、ママ&治己の単独でチンパンジーとサイに会いにGOGO!サイまで到着して、あの不思議なサイの姿を目にした時は、治己に負けず、私も嬉しかったなぁ~。
 
 かなりの距離だったにもかかわらず、ハルは地図を片手に見たい動物を網羅して最後まで歩き、そして、集合時間までに集合場所へ戻ったのでしたエラかったね
 昼食後は、正門前集合までの少ない時間にきっちり昆虫館まで制覇し、T摩動物公園を心ゆくまで大満喫した治己。お見事。
 たんぽぽが始まった当初では考えられない治己の姿です。4月の頃は、まだまだ本当に赤ちゃん赤ちゃんしていたものね(笑)毎週毎週手をつないで、よく歩きました。時に泣きながら、時に「抱っこ、抱っこ」と愚図るハルと立ち止まっては話し合いながら歩きました。一つ一つ納得しながら強くなっていったハル。随分逞しくなりました
 第2子の治己ともこういう悦びを分かち合えることが、本当に嬉しかった由紀ママです。はぁぁぁ、動物園は面白かった!でも、疲れた~!!

<昆虫館の前でイエーイ!本当に周りには誰もいなかったね>

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七五三。

2008年11月22日 | 慶士と治己の日記
 今日は慶士の七五三のお参りにT幡不動尊へ出かけました。真っ青な空に紅葉した黄色や赤の木々が映え、五重塔も本当に美しかったです。風もない暖かな陽気で、七五三のお祝いにもってこいの一日でした。
 ところで、七五三の由来を調べてみました。
 昔は三歳まで子どもが生き延びるのは、とても大変なことだったそうです。五歳、七歳までとなるともっと大変! そこで七歳までは子どもは人間ではなく、神様からの預かりものという認識を抱いていたそうです。なので、神様から子どもを預かっている間の7年間の間の三歳、五歳、七歳を「よくぞここまで生きて成長してくれた!」という喜びをもってお祝いするようになったのが、七五三の文化なのだそうです。フムフム。
 慶士よ、よくぞここまで生きて成長してくれました!これからも健やかに成長してくれる事を願ってやみません。
   
     <T幡不動尊の五重塔!>
 
  <こちらは写真館での写真。立派>









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気になる一曲。

2008年11月21日 | 慶士と治己の日記
 最近、気になる一曲が。それは、NHKの某子ども番組でコニちゃんが歌う『わたしと小鳥とすずと』という歌です。これは、金子みすずという人の詩で、私も以前から知っていた詩でした。
 でも、当初は、ひとまずこの詩よりもこのコニちゃんの歌うメロディがやたらと耳に残り、なんとなく口ずさんでいた私。でもね、この歌、詩がじんわりと心に響くのです。

   わたしが両手をひろげても
   お空はちっともとべないが、
   とべる小鳥はわたしのように
   地面(じべた)をはやくは走れない。
   わたしがからだをゆすっても
   きれいな音はでないけど、
   あの鳴るすずはわたしのように
   たくさんのうたは知らないよ。
   すずと、小鳥と、それからわたし、
   みんなちがって、みんないい。
 
 ふと、(あ、いい詩だなぁ。)と思って以来、いつも口ずさむ度に優しい気持ちになります。そして、ついつい多くのことを要求してしまいがちな我が子にも、優しい気持ちになれるのです。誰かと比べないって、子育ての基本かもしれないなぁ。。。
 
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本が好き。

2008年11月19日 | 慶士と治己の日記
 ママが夕食の支度を始め、お風呂の湯張りができるまでの間の二人の夕方の時間の図。本好きの二人は、この時間は読書TIMEになることが多いようです。
 ・・・ママも決して本嫌いではないけれど、この二人の本好きは、絶対にパパ似だと思われます!
 今日は慶士が治己にハルちゃんにも分かる図鑑で、働く車を丁寧に解説していた模様。そのとっても微笑ましい光景に、思わず夕食の支度を中断し、写真を撮りに走った私でした。
 いいなぁ。兄弟がいてよかったね、慶ちゃん。ね、治ちゃん。
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お箸使い。

2008年11月18日 | 慶士と治己の日記
 いつの間にか、とてもきれいな箸使いをするようになった慶士。今日の夕食のイカの刺身だって、ヒョイとつまんでパクリ。おおーっ。指もきれいに伸びてスバラシイ
 幼稚園に入園して、フォークの持ち方・指を伸ばす習慣の定着から始まりました。そして、きれいに指が伸びてフォークを持てるようになったら、その持ち方のままお箸へ移行。
 ・・・実はお恥ずかしながら、私の箸使いも中指が曲がっていたんだけど、慶士のお手本になるべく、正しい箸使いに矯正いたしました!お陰で今は、美しくお箸を使えている由紀ママです 
 さて、あまりの慶士兄ちゃんの旨そうなイカ刺の食べっぷりに刺激されたのか、今まで絶対に口にしようとしなかった治己も、今夜は「ボクもイカのおたしみくださーい。」とパクリ。そして、モグモグモグモグ、「おいちーねー」だって。ぷっ。
 フォークやスプーンでどうしても自分で食べられない食材の代表が、お刺身のような気がします。(慶士がそうでした。)・・・イカ刺デビューを飾った治己にも、そろそろ手始めの『エジソンのお箸』を買ってあげようかな。あ、それでもって、入園までにハルちゃんのフォークの持ち方も直さなくちゃ 
 
 <ハルちゃんイカ刺デビューの巻。>
 
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オカピー。

2008年11月16日 | 治己の日記
 慶士兄ちゃんと同様、柿ピーが大好きな治己。でも、なぜだか柿ピーのことを『オカピー』と言うハルちゃん。「今日のおやつはぁ~、オカピーくださーい!」ってな風に
 なんとなくその気持ちは分かるし、それでママには分かっちゃうんだけど、・・・合っているのはピーだけじゃーん!ぷぷぷっ。


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さつま芋堀り。

2008年11月12日 | 慶士の日記
 今日は慶士が幼稚園でさつま芋堀りでした。どんよりとした肌寒いお天気でしたが、かろうじて雨には降られずに、無事に芋掘り→園まで背負って持ち帰る事ができたようです!(お昼時には、雨が降り出しました!)
 今年も色々なドラマが繰り広げられたお芋堀り。畑から園までの道のりは、子ども達にとって、まさに試練!!この時ばかりは、先生方も敢えて厳しい態度で子ども達に接します。そうじゃないと、子ども達の気持ちが崩れてしまうからです。
 好きなだけ掘ったさつま芋は、背負うと立っているだけでもやっと。こんな時、仲間同士の結束は素晴らしかったそうです。「一緒に持って帰ろう。」「一緒にがんばろう。」と涙を堪えきれない仲間に声を掛け合ったり、仲間のリュックを後ろから支えたり(自分のだけでも重いのに!)。子ども達一人一人が色んな事を考えて、もって帰るために自分でも気持ちを立て直したり、仲間に声をかけていたそうです。
 慶士は、幼稚園に到着し、重いリュックを降ろすとそのままその場で寝転んでしまったそうです(笑)今年のさつま芋は、7・9Kg!昨年の5Kgと比べても、重かったね。頑張ったね。
 恒例の、前に幼稚園カバン・後ろにさつま芋の入ったリュックを背負って出てきた子ども達は、なんだか誇らしげ!慶士は一番に出てきました。駐車場の車までも、そして家の中までも、さつま芋の入ったリュックは自分で背負って帰ってきました。
 ・・・お疲れ様~!慶士の掘ってきたさつま芋を前に、毎年さつま芋の量に比例して、慶士の心と身体が大きく成長しているのを実感します。さてと、どうやって食べようか?!まずは、スウィートポテトパイを作ってみた由紀ママでした。

 <口数少なく黙々と駐車場まで歩く慶さんの図。>

 <イエーイ。一番大きいお芋を持って♪>

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自転車 -その後-。

2008年11月11日 | 慶士と治己の日記
 新しい自転車が一気に6インチもUPしたにもかかわらず、すぐに乗りこなし始めた慶さん。家の前でブイブイ乗り回しております
 そして、その脇で、自転車の練習にかなり意欲的な治さん。慶ちゃんから先日下がってきたばかりの12インチの自転車は、もうしっかりと『ボクの自転車』として十二分に認識しているようです!
 治己もまた、慶士同様にあまり三輪車にも乗らなかったので、ペダルの漕ぎ方もよく分かっていない。いつか来た道。。どうしてだか、こういう些細な所が兄弟ってよく似るものです。
 でもね、アグレッシブに黙々と自転車に乗りたがるハルちゃん。・・・その「乗りたい!」って気持ちが大事だよね。ガンバレー

 
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お誕生会の後のお話。

2008年11月10日 | 慶士の日記
 先日8日の慶士のお誕生会が終わり、寝る前の出来事でした。
 不意に「明日は幼稚園?」と慶士。「いえいえ、今日は土曜日で、明日は日曜日なので幼稚園はお休みです。」と伝えると、「うわぁーん!明日幼稚園に行きたい~。」と泣き出しました!聞くと、先生とみんなに5歳になったと言いたかったらしいのです。
 きっと大興奮の一日の疲れもあったのでしょうけど、あまりの泣きっぷりにびっくり。そして、苦笑。だって、そんな理由で~。
 ひとまず、明日先生にお手紙を書くということで納得して(それでも泣きながら)眠りに就いた慶士くんでした。
 翌日、朝一番に先生宛にお手紙をかき始めた慶士。パパママに直ちゃん・エバちゃん・俊じぃ・ミニィ、それからハルちゃんと慶士がお誕生日のケーキを囲んでいる絵でした。そして、その上にはデカデカと『5さいになったよ』と書いてありました(笑)
 ・・・いいな。そんな風に1日会えないだけで泣き喚くほどに、嬉しかった事を伝えたい先生や仲間がいる慶士って、本当に幸せです 
 
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