ついに発売！

　本日、『４歳の胸のうち』という本が発売されました。これは、昨年度の慶士達の年中クラスの一年間の学級通信が一冊の本になったものです。
　担任のＮ川先生の下、３２人の子ども達の成長が記録されています。「こころ」って何だろう？「こころ」ってどうすれば育つのだろう？漠然となりがちなそんな問いを胸に、きめ細やかな指導をしてきたＮ川先生の実践記録の本です。
　実際、まめに出る学級通信（なんと最終号は№１６２！）で、私達親も一緒になって子ども達の心の成長を見守り、感動し、応援してきた一年間でした。
　そんな一年間が、一冊の本にまとめられた事はとてもありがたく、嬉しい限りです。慶士が大人になった時、是非読んでもらいたい一冊になりました。

4歳の胸のうち あの風の谷の子どもたち 滑川 彩子 コンテンツ・ファクトリー このアイテムの詳細を見る

一人時間大満喫！

　今日は幼稚園のママ友の美保ちゃん・かずちゃんと３人でアウトレットモールへ！３人共に上の子が風組で、今年から下の子が花組に入園した同時通園組です。・・・ということは、この４月から、出産以来５年ぶり（！）に一人の時間を満喫している訳なんです～　
　う～ん、子ども連れじゃないお買い物ってなんて素敵特に何を買いたい訳でもなくて、特別目的があった訳でもないんだけど、ただただ自分のペースで自由にウィンドウショッピングができるって事が嬉しくて仕方のない私達３人。
　到着後、すぐに解散して自由行動。そして、みんなでランチの後（これまた子連れじゃないランチに大感激！）更に自由行動。ま、妊婦の私は、過去２回妊娠時に買った服は全て大失敗なので、試着しまくった割になにも買えなかったけど。それでも、楽しかった～
　子どもを幼稚園に送り出した後には、こんな楽しい時間が待っていただなんて！慶士が入園した時には、まだ私達は一番手のかかる時期を迎えた下の子がいたし、初めての幼稚園という全く新しい環境に、もう毎日幼稚園の送り迎えだけでいっぱいいっぱい！余裕のヨの字も見当たりませんでした。ま・さ・か、こんな世界があるだなんて、想像もつかなかった～！
　てな訳で、存分に一人身を満喫した３時間でした


　

グングン成長中。

　新学期が始まると同時にポロシャツ着用になった慶士。そこで、慌てて昨年まで着ていたものを一通り試着させてみると、どれも肩も胸もパッツンパッツンそうか。肩幅も胸板も昨年よりもずっと厚くなっていたんだね。
　慌てて慶士の１２０センチのポロシャツを買い揃えた由紀ママ。でも、１枚だけ買ってみた１３０センチでも全然違和感がなく、全部１３０でもよかった位！
　えぇー、１３０～洗濯物を乾す時・畳む時、１３０センチのポロシャツなんて、既に子供服じゃない大きさですすっかり幼児を卒業して（少なくとも外見はね）、少年に移行しつつある慶さんです。
　一方、治己もまた、慶士に負けじと成長中
　今月の１５日に入園したばかりの治己は、入園時に１６センチの上履きを購入しました。しかーし、入園して一ヶ月足らずの今朝、毎朝上履きを履くのにえらく手間取るハルを手伝ってくれていた担任のＫ田先生から一言、「この上履き、もうキツいのかもしれないね。」
　・・・・なんですと～ちょっと早すぎー！
　２人共、グングン成長中なのでありますあ、ママのお腹の方もグングン成長中でした。　

　

　

週末の男性チーム。

　元気で元気で仕方がない慶士と治己。この週末は、土日の２日共にイッチーパパが元気な息子達の相手を一身に引き受けてくれました。
　まず昨日の土曜日は、どしゃぶりの中、レインコートをしっかりと着込んで、歩いて近くのホームセンターまで散策へ。そして、晴れた日曜の今日は、ちょっと距離のあるＨ積緑地まで遠足へ出かけていきました。そこで崖のぼりや崖すべりなど、思いっきり身体を動かしてきたようです！
　・・・まぁ、今日のＨ積緑地位なら、体力のあり余っている慶士にとっては軽いであろうと予想はしていました。しかしだな、予想通りとはいえ、しっかりと遊んだ後の帰り道も、ピョンピョン飛び跳ねて大騒ぎしながら帰ってきたそうです。パパは色んな人に「元気な坊やねぇ。」なんて声をかけられたとか
　この体力の余り方、そろそろ何か身体を動かすような習い事も視野に入れなくては。
　一方、雨振りの中の散策もＨ積緑地までの遠足も、治己にはちょっとした距離です。でも、２日ともしっかりと自分の足で歩き、帰り道は両日共に家の近くではダッシュするほどだったとのことさすが、たんぽぽで鍛えただけのことはあるねぇていうか、さすが、慶ちゃんの弟だっ！
　イッチーパパ、お休みの２日間、どうもありがとう
　その頃、今週末の私は眠くて眠くて、またまたおウチで寝まくっていました。眠たい病の後はいつもそうなんだけど、・・・なんだかお腹がまた一段と大きくなったような気が

　　　　　<家の中でも大騒ぎ～！！>

筍堀り。

　今日は慶士が幼稚園の筍堀りでした。こちらもまた、『好きなだけ掘っていいけれど、自分で背負って持って帰ってくること』という鉄則付きです。慶士は大きめの筍を２本リュックに背負って帰ってきました。ズッシリと重たいリュックをよく背負ってきたね。お疲れ様～！
　家に帰ると、早速恒例のお絵描き。じっくりと掘ってきた筍を観察しながら、黙々と絵を描く慶士クンでした。（ママは早く下処理をしたくて、ウズウズしていたのだけど）
　今夜は慶士のリクエストの筍のおこわと、春巻きに筍の味噌汁と筍づくしでした慶士、ごちそうさま。
　それはそうと、帰りの車の中からずっと「ボクは筍のダンゴがいい。」と言っていた治己。だけど、どうしても何の事だか分からなかったので、結局筍のおこわをまん丸おにぎりにしてさしあげました。とりあえず、それでよかったみたいですけど。ぷっ。
　
　　　　<筍を描く慶士の図。>　
　
　<慶士画『けいしのたけのこ』>

家庭訪問。

　今日は治己の家庭訪問でした。３年間のうち、入園直後の花組に一回だけあるのです。
　ハルちゃんの担任のＫ田先生は、慶士が花組の時にみてもらった先生でもあるので、昨日からクッキーなんぞ作って、首を長～くして待っていた慶＆治でした！
　一方、母はやっぱりドキドキ！！別に何をチェックされる訳でもないけれど、どうにもこうにも落ち着かないものです
　家庭訪問は１５分間ととても短いものだけど、治己にとって「先生がボクの家に来てくれた」という思いが、また一歩、幼稚園をググッと近い存在にするようです。まぁ、あっという間に終わってしまって、「もう帰るのぉ？早過ぎる～」とお怒りのハルさんでしたが（笑）
　ちなみに、「慶士クンと治己クンが作ったの？じゃあもらって帰ろうかな。」と、昨日慶＆治と一緒に作ったクッキーとりんごケーキはお土産に持ち帰ってくれて、慶士も治己も大喜びでした！
　
　　　　　　　<昨日のクッキー作りの図。>　

治己、一歩前進！

　さて、昨日の朝は私が帰った後も、大泣き大暴れだったらしいハル。風組のお世話にも反抗して暴れていたらしい（Ｎ川先生談。）
　という訳で、今朝も覚悟していた由紀ママ。でも、今日からお弁当が始まるということで、張り切りモードの治己に淡い期待も抱いちゃったりして
　いつものように元気いっぱいの登園。（ここまではいつも順調！）ところが今日の登園時、「慶ちゃん、今日はボクの教室に来なくていいよ。ボクはＩ渡先生と遊ぶから。」との爆弾発言が！そんなハルちゃんに「えぇ～、僕はハルちゃんと遊びたいのにぃ」なんて悲しみを隠せない慶士でした（笑）　
　実際、幼稚園に到着すると、元気に滑り台前でＡ野先生に挨拶をして、風組の教室で慶ちゃんと別れ、鳥組の前では大好きなＮ川先生にもご挨拶！そしてついに花組の教室前に到着すると、チャッチャと自分で靴を脱いで上履きに履き替え始めた治己。おおっ。
　そんなハルちゃんに「ハルキ君、急にお兄さんになっちゃったの？」と目を丸くするＫ田先生に「とう！（そう！）」と平然と答えるハルちゃんには、思わず吹き出してしまいました（笑）すごいすごい
　お迎え時は、やっぱりニッコニコのホックホク顔で出てきた治己。まずはぎゅーぎゅー抱きしめてのお迎えです今日から始まったお弁当も、きれいに残さず食べてきていました。治己、一歩前進です！

　

大泣き！！

　先週の水曜日に晴れて幼稚園に入園した治己。翌日の木・金は拍子抜けな程すんなりと幼稚園生活を楽しみ始めました。
　ところが、週末を挟んで昨日の月曜日。幼稚園に入った所まではノリノリの元気いっぱいだったのに、教室前に来て突如怖気づいた！というのも、教室の前には、既にお母さんと離れるのが嫌で泣き喚いている花組の子ども達が何人かいたのです。それを見るや否や、それまでノリノリだった治己がみるみる泣き顔に・・・後ろ髪引かれながらも、あとは先生と慶士達風組にお任せして、足早に幼稚園を後にした由紀ママでした。
　そして、今日。今日は「ママと帰る～」と泣き出し、担任のＫ田先生にはご丁寧に「ボク、幼稚園やめておウチに帰ります。」と言い出したハル君でした可笑しいけど、笑えないよー。ジタバタ大暴れするハルを先生に託して、またまた逃げるように幼稚園を後にした私
　ひゃー。そうすんなりいくとは思っていなかったけれど、いざ泣き喚く我が子を幼稚園に置いて帰っても、もう気になって気になって落ち着かないじゃないか～！！
　しかしだな、昨日も今日も、お迎え時に出てきたハルは、ニッコニコのホクホク顔なんです！フフフ。離れる時は寂しさＭａｘだけど、幼稚園はすっごく楽しいんだよね。
　・・・・明日の朝はどうかな。慶士が入園以来一度も泣かなかっただけに、子どもに泣かれるとこんなにも切ないものかと改めて思い知った由紀ママです。

　　　　<帰宅後はゴロゴロするハルちゃんの図。>
　　　　　　　　　　ぷっ。お疲れさま～！　


　
　

ボクの願いが叶った！

　今日はママの妊婦検診。気が付けば、もう２１週になりました！（早ーっ。）
　先月にもなんとなく性別は分かっていたのだけど、「９０％そうだけど、もしかしたら間違いもあるかもしれないから、あまり他言しないでね。次回は確実に分かるよ。」との医師のお話だったので、慶士と治己にはまだ秘密だったのです。
　でも、今日のエコーで確定！どうやら、３人目にして女の子のようです。
　ママが検診から戻ると、慶士が「赤ちゃん元気だった」と飛びついてきました。早速「うん、すっごい元気だった！赤ちゃんね、女の子だって。」と伝えると、「ヤッター！ボクの願いが叶った」と大喜びの慶士でした。
　そうなんだよね。慶士はもう一人家族が増えると知った時から「女の子がいいな」って言っていたんだよね。でもね、その理由が、『男の子だけじゃなくて女の子もいたら、５月の節句も３月のお雛祭りも両方できるから』だそうでなんじゃそら。
　まぁ、理由はなんでも、喜んでくれてよかった初の娘ということでドキドキのパパママです。

　

幼稚園２日目。

　今朝もすんなりと教室前でママと離れられた治己。実は、これって意外～　
　だって、毎日毎日慶士の送り迎えで幼稚園には行っていた治己ですが、今までほとんど私と離れた事がなかったからです。たんぽぽでは、ずっとママと一緒の活動だったし、親園会時の幼稚園の預け合いシステム（ひよこの会）では、必ず泣いて泣いて私の所に帰ってきていました。終いには、「ひよこはもう嫌だっ！」と完全に拒んでいた治己
　なので、幼稚園という場所に馴染んでいるだけに、入園した後は、突然ママが一緒ではないことに抵抗を感じて、泣き通しなんじゃないかなぁ～。。。。と懸念していたのです。でも、いざ始まってみたら、意外や意外。すんなりと私から離れて幼稚園生活を受け入れた様子の治己。・・・意外～！！
　今日もお迎えに行くと、私の顔を見つけるなりニッコリ笑って駆けて抱きついてきました。いい顔してたね～車までの道すがらは、「今日ね、砂場で遊んだの。」「滑り台でも遊んだの。」等と一つ一つ話してくれました。
　せっかく軌道に乗り始めたハルの気持ちを挫かないように、「必ずママは迎えに来てくれる。」というハルの信頼を裏切らないようにしなくちゃ！