慶士と治己と葵と泰雅の毎日。

我が家の4人の子ども達、慶士(けいし)、治己(はるき)、葵(あおい)、そして泰雅(たいが)の日々の成長記録と家族の日記。

おせち料理。

2007年01月01日 | おせち
 今年のおせち料理は、私のおせち歴としては2年目。1回目は、一昨年のお正月。そして、去年はハルちゃん出産の為里帰り中だったので、宮崎の母をぴったりマークして、おせち料理作り研究に励んだものでした。その成果が問われた今年。果たして、結果は・・・。
 うん。昨年の里帰りの成果は大きいゾ!計画性はなかったけれど、無事に元日の朝に間に合ったし、何とか形にはなったし、そして、何といっても、イッチーパパに大好評だったし
《一の重》
・ごまめ
・かぶら
・秋刀魚の酢じめ
・黒豆
・煮豆
・紅白かまぼこ
・だて巻
・昆布巻き
《二の重》
・酢ごぼう
・金柑煮
・エビ
・栗きんとん
・松前漬け
・数の子
・照り焼きチキン
《三の重》
・旨煮
《お雑煮》
鶏でとった出汁に、椎茸・ほうれん草・いくらのトッピング。実家のお雑煮方式にしました。
《プラスα》
慶士の大好きなローストビーフを作りました。火の通り加減も丁度よく、タレも美味しくできたんだけど・・・・、お店で売っているもののように、薄くスライスが出来な~い!!盲点でした。このローストビーフのスライス問題、今後の最大の課題になりそう(分厚いローストビーフだったにもかかわらず、パクパク食べてくれて、みんなありがとう

 まだまだ宮崎の実家の母の作るおせち料理には手が届かないけれど、写真をメールで送ったら、合格点をいただきました。また色々教えてね。



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寒天。

2005年12月27日 | おせち
 おせちに欠かせない箸休めの1つに寒天があります。赤と緑の寒天は、あるとお重がきれいだし、なぜかホッとします。(でも、なぜか、今年は緑色の寒天がどのお店にも売っていない!!なぜ・・・?)また、寒天独特のキチキチした食感が、これぞお正月って感じがして、大好きです。ただ、自分で作ってみた寒天は、ホロホロ崩れてしまうような代物で、お正月の緊張感とはかけ離れたものでした・・・。意外と難しい。
 そこで、今回はキチキチ感のコツもしっかり伝授していただきました

《レシピ》
 棒寒天   1本
 砂糖  100g
 水     2カップ

①棒寒天をよく洗う。


②棒寒天を裂き、水からよく煮溶かす。


③完全に寒天が溶けたら、砂糖を入れる。1度沸騰させたら火をとろ火に。

④とろ火で絶対に沸騰させないように15分煮る。


⑤出来上がり。


《おまけ》
★ばぁば考案の『梅酒寒天』
お砂糖だけの赤と緑の寒天に飽きた時や、お客様の時等に作ると、目新しくて喜ばれます。それに、梅酒の酸味もまた美味しい。

《レシピ》
 棒寒天   1本
 水   1・5カップ
 砂糖  100g
 梅酒   50cc
 梅酒の梅  5個
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金柑煮。

2005年12月27日 | おせち
 金柑煮もおせち料理には欠かせない。でも、なぜ??と思って調べてみたら、金柑は「金冠」とも書き、宝物を意味するとのこと生活のゆたかさを願っているそうです。確かに、煮詰めた金柑ってキレイ。
 何気なく毎年食べてきたけれど、そんな意味があったのかぁ。

《レシピ》 
 金柑 1・5Kg
 砂糖 1・0Kg
 焼酎 1カップ
 酢  1カップ

①金柑に十字に切り込みを入れる。

②切込みを入れた金柑を、2~3回茹でて、水洗いする。(あく抜き)

③酢・焼酎・砂糖を入れて煮る。(この時、酒類を入れることで、食べた時の金柑のとげとげ感がなくなる。)


④沸騰したら、焦げ付かせないように気をつけながら、弱火で30分程煮る。

《おまけ》
この金柑煮の煮汁は、風邪気味のときに、お湯やお茶で割って飲んでも効果テキメン。生姜を入れて飲んでも、体が温まってgood。
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ごまめ(田作り)。

2005年12月27日 | おせち
 我が家でずっと「ごまめ」と呼んできたものは、実は正式名称は「田作り」というらしい。昔は、稲を植える時に田んぼにコイワシを細かくきざみ、灰に混ぜて肥料にしていたそうで、このコイワシは、五穀豊穣を願う食材として『田作り』という名前でよばれるようになったらしい。へぇ~へぇ~へぇ~・・・。
 由紀ママ実家では、いりこで作ってしまうけれど、本当はカタクチイワシの子どもをほしたものを使うらしいです。これは、カルシウム補充に、お正月以外でもおやつとして食べたい一品

《レシピ》
 いりこ 150g 
 砂糖  大4
 みりん 大4
 粉唐辛子少々
 胡麻  お好みで


①電子レンジ950Wで、いりこを約5分乾煎りする。


②調味料を合わせて、フライパンで煮立て、乾煎りしたいりこを入れてからめる。


③最後に、胡麻を合わせて出来上がり。

※調味料に醤油を足すと、仕上がりの色がよくなるけれど、塩分を気にする方やポリポリそのまま食べることを考えると、醤油は入れなくても充分にいりこの塩気で美味しい。
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白花十六寸煮。

2005年12月27日 | おせち
 煮豆は結構難しい。なかなか煮崩さずに、ふっくらと柔らかく仕上がらないのです。いつも涼しい顔で、ふっくらと柔らかく、煮崩れていない煮豆を作るばぁばと一緒に、「白花十六寸」(白い大きな豆)の煮物を作る機会を得ました この豆は、十六寸(約33cm)に16粒の豆が並ぶから、この名前がついたらしい。ふむふむ。
 ばぁばと一緒に作ると、とーっても簡単にふっくらとした美味しい煮豆ができました。1人でも作れるといいんだけど。。。

《レシピ》
 白花十六寸 500g 
 砂糖    400g 
 塩     小匙1/2
 重曹    小匙1/2


①白花十六寸を一晩水に漬ける。

 
②豆がふやけたら、少量の重曹を入れてゆっくりと水から煮る。豆の皮が柔らかくなったら、豆を洗い、水を取り替える。

③再び水から煮込み、豆が柔らかくなってから、砂糖と塩を入れる。沸騰したら火を止める。
※豆が柔らかくなる前に、砂糖や塩を入れると、それ以上豆が柔らかくならないので、豆が充分柔らかくなってから、砂糖と塩を投入すること。


④そのまま煮汁に浸して、出来上がり。
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