裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

似ていない方が不思議

2015年09月07日 | ひとりごと・日記
多分、何かに似ていないというモノは受け入れられないのではないかと思う。

現代文明と全く接触のないプリミティブな国、部族などがあれば別だろうけど、

宇宙人でもなければ、不可能なのでは?

生まれた時から一度も見たことも聞いたこともないものを

創造できる人ってのはいるのだろうか?

無意識のうちに、どこかで見た何か、どこかで聞いた何かに影響されてるはず。

完全無二のオリジナルというのは、ゼロとは言わないけど、ほぼ無いのではないしょうか?

音楽でもパクリ曲とか言われるけど、カノンコード、カノン進行ってのがあって、

半音ずつ下がってくのが気持良く、特に日本人には好かれるのですが、

結局、突き詰めれば基本的にはドレミの7音しかないのだから、似ない方が不思議。

デザインの世界でも同じではないのかなぁ~と言う想像は出来る。

白紙撤回になったロゴは、パクリかどうかの問題は別として、

正直、デザインとしては悪く無いと思っていました。

特に、パラリンピックの方。



64年東京オリンピックのロゴ、ポスターをデザインした

「亀倉雄策」オマージュ的な感じで好感持ってました。

(亀倉さん、新潟生まれなんですよね。)




招致の時の桜のロゴの方がよっぽど「どっかで見た」的、予定調和なデザインと思うし、

桜でなく、ハイビスカスに見えるのはデザイン以前に致命的と思う。


お!出たな!!

一億総コメンテーターの1/100,000,000人。








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