裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

気になる若者たち

2009年10月20日 | 気になるシリーズ
久しぶりに「気になるシリーズ」です。

どこかで一度は聞いたことがあると思うのですが、

http://www.youtube.com/watch?v=uEjmrP014Sw

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若者たち / ザ・ブロード・サイド・フォー

君の行く道は 果てしなく遠い
だのになぜ 歯をくいしばり
君は行くのか そんなにしてまで

君のあの人は 今はもういない
だのになぜ 何をさがして
君は行くのか あてもないのに

君の行く道は 希望へと続く
空にまた 日が昇るとき
若者はまた 歩き始める

空にまた 日が昇るとき
若者はまた 歩き始める

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良い曲だと思うのですが、どうしても気になるのが・・・

だのに

そこは

「なのに」

・・・でいいんじゃないのかなぁ~と思うのですが・・・。

気になりませんか? 濁音だし。

ちょっと調べたけど、難しくてよくわからないのですが、
どうも、江戸時代後期の江戸語(江戸方言)には、
だのに」という使われ方があったそうです。

だのに」と「なのに」に、もの凄く違いはないようで、
今では「なのに」を使う方が多いというだけのようです。

歌詞として使うなら、「なのに」の方が綺麗に聞こえるとは思うのですが、
だのに」の方には力強さを感じるかもしれません。

若者たちの未来に夢と希望が待ってるぜ!頑張れよ!
・・・って言うような歌なんだから、
だのに」の力強さってのも合ってるのかもしれません。


だのに


やっぱ・・・気になるなぁ~。

案外「だのに」じゃなく、「なのに」だったら
ここまで売れなかったかもしれないけど。

一文字違うだけのことなのに・・いや、・・だのに。(笑)