英語と仕事の好きなワーキングマザーゆきの日記

小4、小1のボーイズを抱える、管理職ワーママの日記。お酒、ランニング、旅行とショッピング、仕事について綴ります。

管理職、尻込みしないで 女性社員に「面白さ」伝授

2012-05-22 11:08:25 | 子育てと仕事
今日の日経新聞朝刊キャリアアップの記事です。

女性の管理職登用が広がる中、上司から管理職への登用を打診されると
「自信がない」「家庭と両立できない」などと尻込みする人も多いようです。

2009年実施の東京都の調査によると、
上司から管理職になることをすすめられたら
「引き受ける」が男性41%に対し女性は11%。
「引き受けない」女性が26%。
引き受けないと答えた女性の理由は、
「能力に自信がない」がトップで、
「家庭との両立が不安」が次に続きます。

企業側は意識改革のプログラムとして
直属の上司以外の部長層による女性課長職メンタリング制度、
女性の幹部候補育成研修などの例が挙げられています。

記事には女性活用のため「時短」や「在宅勤務」を導入し、
ワークライフバランス実現を目指す企業が増え、
結果として結婚、出産後も「細く長く」働く女性は増えたが、
「太く」働く意識が伴っていないとあります。

もし自分が管理職登用を打診されたら
(あるとしてもずっと先の事だと思いますが)
「はい、精一杯がんばらせていただきます。」と
次のステップに上がる気持ちで飛び込んでいくだろう。
でも子どもを抱えて担当者として働くのが精一杯、
管理職になって部下のフォローまで出来るだろうかとの不安から、
次のステップをためらう気持ちも分かります。
そもそも管理職に登用されるまでのパワーゲームも大変な労力が必要、
なんて言うワーママもいて確かにその通り。

仕事に自信がない、というのは家庭、子どものあるなしは関係ない。
でも自信をもって仕事を全う出来る仕事環境として、
子育てしていることがdisadvantageにならない必要があります。
長時間労働が当たり前のことではなく、
評価も労働時間ではなく仕事の成果を以ってなされる環境です。

先日我が家に遊びに来てくれた旦那さんの同僚が
やはり遊びに来てくれた後輩(社会人3年目)に対し
「働いた時間で評価される時代は遅かれ早かれ終わるので、
 これからはどうやって仕事を効率よく終わらせるのか意識しないと。
 時間をかけて成果を出すなんてことをやっていても
 上には上がれないから。」
と諭していました。
まだお子さんのいない男性の口から
こんな言葉が聞けるのが嬉しかった私です。





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