幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

みんなが応援「カルガモの誕生」

2021-07-01 | 日記

公園の池には蓮の花がきれいだ。

蓮の奥にある花しょうぶが、カルガモの巣になっている。

毎日一度は、双眼鏡を携えて見に行くのが日課となり、無事に卵を温めている様子が見えるとホッとする。

 

カルガモの巣があることを知った人は、子の誕生を楽しみにしている。

 

この池を管理する人は、柵を越えて池に入ろうとするわんぱく坊主たちを叱り、カルガモを刺激しないようにしている。

 

これから、猫、へび、カラスなどの餌食にならないかも心配である。

特に、この公園で巣を作り、この間巣離れしたカラス一家の存在が気になる。

木から一家が池に舞い降りてくるのを見ると、心配になってしまう。

 

先日、池のそばの木の上にとまった一家を、ピストル(もちろん音のみ)で脅して追い払っているひとも見た。

私の武器は、この前、竹で作った威力の弱い「えのみ鉄砲」である。

それでもパーンという音は怖いらしく、カラスは一目散に木から飛び立って行った。

カラスが「あそこに近づくと鉄砲に狙われて危険だぞ」と学習してくれたらいいなと思う。

しばらくカルガモの子が無事にかえるのを応援したい。