幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

新潟への旅・「新潟市の歩き方」

2023-04-22 | 旅行

新潟市内の観光スポットを巡るのに、市内を巡回する便利なバスがあったので利用した。

新潟駅前を出発し、間に14のバス停を経由してもとの新潟駅前に戻る「観光循環バス」である。

一日乗車券が大人500円で、乗り降り自由な、市内を歩き回るには便利な「足」となる。

30分ごとに運行されているので、次のバスの時刻を把握しておいて、うまく行動すると時間のロスが少ない。

時間の関係もあり、5カ所の観光スポットを楽しんだのち新潟駅に戻った

 

🚏 万代シティ

ホテル、ファッション、レストランなどが集まる市の中心エリア。

私はホテル近くのこのバス停で乗車。

 

🚏 水族館前(新潟市水族館 マリンピア日本海)

マリンピア日本海では、トドの給餌の様子を見ることができた。

 

🚏 北方文化博物館新潟分館前(旧伊藤家別)

洋館は、歌人・書家の會津八一が晩年を過ごした建物。

お座敷には八一の書「北苑芳芬」が掛けられている。

 

🚏 旧小澤家住宅入口

新潟の豪商・小澤家の住宅と店舗

 

🚏 ピアbandai

海鮮、青果、肉、お酒など、いろいろなお店が並ぶ商業施設。

ここで昼食をとる。

 

🚏 新潟日報メディアシップ

無料で登ることができる展望台から、重文の「万代橋」を眺める。

 

循環バスのルートのうち、興味のある場所を選んで観て回った。

市内に不慣れな私にとっては、効率よく観光できる良き交通手段となった。

その上、循環バスのチケットを提示すると割引になるお店、入場料が割引になる施設など、うれしいメリットもある。