ハイ、ごくごく私的なブログでごめんなさい。
6月28日に初デート（はじめの一歩）記念日を迎えました。
指折り数えたら、、、何回も指を折らなくちゃならなくて、
すごーく大変だった（笑）、、44回目！！！
18歳と21歳で出会ってからなんとそんな年月がっ！！！（汗）
で、恒例すぎるハンバーグとワインで密かにお祝い。
あ、ツール・ド・フランス観ながらね（笑）（写真に注目のほど（笑））
そしてこれね♡
やたらとアニバーサリーのお祝いが好きなのは・・・
ま、かこつけてこれが食べたいだけなのかも〜♪（笑）
先週末、なんと十数年ぶりに義弟・ハリ野豚ん家に遊びに行ってきました☆
来てもらうばっかりで、ほんと訪問が久しぶり過ぎ！！大阪吹田へ。
ちょうど休みが取れた息子と３人の珍道中（笑）
東名高速を飛ばして、まずはここでこれでしょう〜♪
浜名湖SAにて。
で、食後は絶対にこれでしょう♪
ハイ！とっても濃〜い抹茶アイスミックス♪サイコー☆
それからは息子の運転で。時間調整に寄った大津SAにて。
そして時間通りに着いたよ、ハリ野豚くんち。
リフォームしてめちゃ素敵になってました♪
そして義妹が心を込めて作ってくれたお料理の数々☆
なんと器はほとんどが彼女作！！
お見事です☆楽しい宴でした。
翌日は息子がぜひ行きたいとのリクエストで万博公園・「太陽の塔」を観に。
裏側の「黒い太陽」も素敵！！
そして予想外に当日入場ができた内部も見学！！
圧倒されました〜〜〜♪
そして夕方からは甥っ子、姪っ子、姪っ子の旦那様を次々迎えて総勢９人！！
BBQは賑やかに♪
〆はただいま絶賛妊娠中の姪っ子1号ちゃんのティラミス風アイスケーキ♪
美味しかったね〜〜♪
楽しい訪問もあっという間！！
よく朝には「のがみ」のパンをいただき♪
いとまを告げました
みんなみんな、ありがとう♪
そして帰り道。今度は愛知で味噌カツをいただきたくて。
堪能〜♡
新東名の120キロ制限速度部分を息子がガッツリ運転してくれて早く着いたよ♪
帰り着くなり、姪っ子1号ちゃんの作品の鉢カバーを飾って。
岡本太郎さん作の「太陽の塔手拭い」（太陽の塔の脇の模様）で
のれん作ったり♪
めちゃめちゃ大阪行きを楽しんだのでした♪
ハリ野豚くん、まさえさん、お世話になりました〜m(_ _)m
また伺うね☆
家の中ジャングル化計画中のハリ家ですが。
一番気に入っているグリーンが実はビカクシダ（コウモリラン）。
ビカクシダは本来は木にへばりついて生息しているらしい植物で、
「板付け」されたものが本来の姿に近いらしい。
板に付いてるビカクシダは格別にカッコいいね！
ってんで、ハリ天が是非とも板付けにしてみようじゃないかと提案。
まずは完成形をお見せしましょう〜♪
こんな感じ〜♪
さあ、覚え書きとして順を追ってみますね。
まず、板の準備。古いまな板があったのでそれを使うことにしました。
端っこを切り落とし。
角は取りたいねとヤスリをかけてくれるハリ天。
通気性をよくしたいので、裏側に下駄をはかすことに
さらに板に穴を開け。
板の準備OK☆
次に。このビカクシダを使います。
鉢から外し。
根っこの土を落とします。最後はバケツでちょっと洗って。
板の上に、熱湯で殺菌、その後さまして戻し、絞っておいた水苔を乗せ。
ビカクシダを乗せます。
ワイヤーで固定した後、周りに釘を打ちます。
こんな風に。
そして水苔をモリモリ追加して、まあるく形作っていきます。
最後にテグスで釘に引っかけながら押さえていきます。
完成〜♪
ふむふむ、なかなか良い出来じゃ〜♪
早く水苔に沿って貯水葉が育って来ないかなぁ〜♪
楽しみで〜す♪
本日の工作の時間は楽しかったのでした☆
あ、役割分担としては「ギコギコ・トントン」はハリ天。
成形係はハリマネでした！
ハマりそう〜♪
「ビカクシダの板付け」♡
毎年行われていたTGG（多摩川源流ぐるり）っていうイベントのコースは
本当に素晴らしいと絶賛のハリ天。
今年もイベントとしては見送りになってしまったけど、
やっぱりこの時期、ココ走りたいよね〜
っていうハリ天の希望☆
一人で走るより仲間内で、と、総勢5名で仲良しランを催すことに。
ぐるり一周は、レースででもなくちゃやっぱり厳しいでしょうと
ハーフのコース（柳沢峠ゴール）で行こうということに。
さあ、そこでハリマネの出番でしょう〜♪
6時に丹波山交流センターをスタートした５人を
ハリマネが柳沢峠で待つというシナリオ。
1時半〜3時ごろの到着とみて、1時に柳沢峠にスタンバイのハリマネ。
早速、これでしょう〜♪
ひひひ。
で、待つこと20分。
お一人様、笠取小屋で離脱との報。
急いで作場平に向かうハリマネ号。
ひ〜〜〜！！！
行ったことのない作場平の遠いこと！恐ろしいこと！
でもがんばってようやく辿り着き、待つこと20分。
ガクちゃん下山してきた〜〜！！
よかった〜！会えて！！
（慌ててたから写真なし）
そして戻る戻る、柳沢峠。3時10分。
あと20分くらいで到着かなぁ〜
の目論見外れて、約1時間10分後に・・・
まずは哲太ゴール！
1分後にこみねっちゴール！
お二人様、お疲れ〜♪
その5分後にはしもくんゴール！
あ、キタキタ！って写真取ろうとしてるハリマネを激写されてましたが☆
しんがりがハリ天でござんした！
（ハリマネに通信してたから遅くなったんだって〜（汗））
＜だいぶ、お疲れのご様子（笑）＞
で、みんなで記念撮影〜☆
＜差し入れのコーラ、カットフルーツ、お稲荷さんは概ね好評でした♪＞
やっぱりみんなでわいわいって楽しいね♪
参加のみなさま、お疲れ様でした〜☆
東野圭吾さんの新作と聞くや即、購入〜♪
温かな日常を描く物語に魅了されていたハリマネでしたが。
やはりこんな刺激的な物語も、読み出すなり引き込まれ、
長編にもかかわらず、一気に読了☆
いやぁ、東野版「罪と罰」！！実にその通り！！
「罪と罰」というからには、最初に提示された結末は、
多分どんでん返されるんだろうなと思いつつ、
やはり結果は読めず・・・
（簡単に素人が読めるわけないだろ！！（笑））
舞台は東京の門前仲町あたりと
＜帯を解くと、表紙のカバーはこちらの東京の写真＞
愛知の片田舎のお話で。
＜表紙カバーをめくるとこんな田舎の写真が＞
殺されたのは善良な弁護士・白石健介。
白石を殺しました、さらに30数年前の殺人事件の犯人も私です。
と、自白をした一人の男・倉木達郎。
倉木の自白は真実なのか？！
この二人を繋ぐものはそんなことからなのか？！
この事件の事実とされることに疑問を感じた被害者の娘・美令と
加害者の息子・和真、そして刑事の五代と中町が次第に紐解いていく謎。
そしてついに辿り着いた先は・・・
実に切なくもあり、希望を持てるものでもあり・・・
流石っ！東野圭吾！！
映画化されることは必定と思われ。
ハリマネプロデューサーの腕がなりました！！
はい！キャスティングをば！！
倉木和真・・向井理
白石美令・・北川景子
倉木達郎・・國村隼
白石健介・・反町隆史 白石綾子・木村多江
五代刑事・・北村一輝
中町刑事・・岡田健史
浅羽織恵・・吉田羊 浅羽洋子・・松金よね子
南原記者・・浅野忠信
佐久間梓・・黒木華
今橋検事・・及川光博
是非、お読みいただいて、このキャスティングにご意見くださいな〜
ハリマネがただ今ハマってます「GPSお絵描き」ですが。
ハリマネがハマるず〜〜っと前からされている
「GPSアート」の先駆者たちが集まったサイトに。
なんとこのたび、加えていただきました〜〜！！
その名も「GPSART」！！！
運営者はYassan（やっさん）とおっしゃいます。
彼の経歴をばここに。
『プロポーズで始めたGPS絵画がギネス世界記録（最大のGPSドローイング）に認定され、GPSアートの世界的先駆者になっちゃった人。
または、「宇宙規模のプロポーズをしたのに彼女を本気でイライラさせた人」に認定された激レアさん。』
「GPSアートの総合ガイド」ですので、
エリアや距離、テーマで検索すると、色々なお絵描きコースを見ることができます。
気に入った場所の気に入ったテーマのコースを見つけて実走していただくことも！
先駆者のひとり、セーター師匠の見事な作品ももちろんご覧いただけます☆
不肖ハリマネもメンバーに加えさせていただきましたので、
距離の短いやつで検索していただけると見つけていただきやすいかと（汗）
＜例えば「ウシ」はこんな風＞
GPSお絵描きにご興味のある方、是非とも覗いてみてくださいませ〜m(_ _)m
「GPSART」のサイトはこちらから
三浦しをんさんのなにーげない日常の会話、頭の中の表現にくびったけなハリマネですが。
期待に違わない見事なおかしみ♪
読んでいて「くすっ！」てなるし「じわん」ってなります。
特に主人公の頭の中に流れる思考は秀逸で、
例えば映画化したときにそれを役者さんが表現する・・のよりは、
主人公の声でナレーションして欲しい感じ、、、分かりにくいかな（笑）。
なんとも複雑な家庭？！（お母さんが二人いるという）に育った、
ちょっと大人しめの高校２年生の穂積怜。
学校では気の合う仲間と楽しく過ごしている。
彼が住むのは、温泉地のちょっと寂れたイメージの商店街アーケード。
この商店街の友達や家族が、もうなんというか心優しすぎ！！
学校生活やフツーの日常の中で怜の周りで起こる騒動や事件、
彼の家庭事情の解明とそこに溢れる愛。
飽きさせません！！
この中で私が感動したフレーズは・・・
「迷惑のかけあいが、だれかを生かし、幸せにすることだってありえる。
少なくともだれにも迷惑をかけまいと一人で踏ん張るよりは、
すっと気が楽なのではないか・・。」
商店街の周りの人たちの優しさと愛に包まれて育ったんだと気が付く怜がいい♪
エレジー（哀しい歌）は・・・流れるわけありませんね！
オススメです☆
あ、映画化は間違いないと思うので、ハリマネプロデューサーのキャスティングをば。。
「ドラゴン桜」を楽しみすぎてるので偏ってますが。。（笑）
・穂積怜・・永瀬廉（前田旺志郎）
・竜人・・高橋海斗
・丸山・・加藤清史郎
・藤島・・鈴鹿央士
・心平・・西垣匠
・愛美・・平手友梨奈
・寿絵・・尾野真千子
・伊都子・・山口智子
・慎一・・田中圭
どうかしら？（笑）
「本屋大賞」２位を読んだので、では１位も読みたいでしょう〜
ということで読み始めましたが。
なんとも辛い（ ; ; ）
日々過ごす中で、拠り所になってほしい「家族」から
愛をもらえない人のお話を読むのは実に辛すぎる。。
登場した主人公「貴瑚」は、世間から逃れて大分の人里離れた丘の上に住む30歳前の女性。
なんでそんなところに？
どんないきさつからここへ？
アンさんって誰？
彼女はどんな経験をしてきたの？
何を抱えているの？
そんなことを思っていると、
親から虐待をされていることがわかる少年と出会うことになり・・
心の声を聞いてもらいたいのに伝わらない。
人には聞こえない声を聞いてあげられた貴瑚
この二人から目が離せなくなる・・
引きずられるように読み耽り、ついに半日で読み終えてしまった・・・
切なく心締め付けられ、
でも、最後の一条の光を見た途端号泣！！！
なんて優しい物語なんだ！！
映画化間違いなしだな。
キャストは・・・
・貴瑚・・・趣里
・美晴・・・桐谷美玲
・村中・・・板橋駿谷
・琴美・・・佐々木希
辛くなるけど最後に心が温まる。。
いや、町田そのこさんに脱帽です。
付け足し
・・・この本の帯の裏になんだか物語が描かれてる・・・？
・・・この物語に向かうまでの村中のお話・・・
洒落てるな〜
なんとっ！！
本日嬉しい贈り物が届きました♪
＜つくばの地酒だって〜♡＞
息子から。
初給料を頂いたからと。
２５年養ってくれてありがとうって。
関わった全ての人や環境や家族への
感謝の手紙とともに。
号泣〜（T T）
息子はまだ学生。
学士、修士の過程を終え、博士課程に進むので。
でも、学振特別研究員に採用され、今年からお給料をいただきつつ
研究できる身分となりました。
で、初給料を頂いたんだと。
こんなに嬉しいことはありません。
ありがとう！！大切に味わわせてもらうね！！
そして、これからもしっかり自分の判断のもと、
弾らしい道を歩んでいってね！！
親の役目はひとまず完結したかな。
思い出すのはこんなシーンばかりだけど（笑）。
＜当時取ってた産経新聞に載ったのだ〜♪＞
＜小学校の運動会で＞
＜富士山には小学生の間、毎年上ってたっけ☆＞
＜姉ちゃん・結と。姉ちゃんのスパルタにお疲れ気味〜（笑）＞
＜中学校の入学式前＞
＜高校では演劇に目覚めて文化祭の発表ではスキンヘッドに！！結構似合ってたなぁ（親バカ）＞
＜現役では大学に落ちちゃって、明るく「バツ」出し（笑）＞
＜大学では放送研究会でずいぶん楽しそうだったっけ☆＞
＜念願のアメリカ横断の旅へ。これもそーとー楽しかったみたい＞
＜そして二十歳。初めての（？）お酒。ダンに因んで「ジャック・ダニエル」（笑）＞
で、いよいよの巣立ちかぁ〜〜（T T）
近頃こういう物語に飢えています。
だから５回も泣けたのか？！ってことはなく、
多分どなたが読んでも泣くはず・・・かどうかはともかく（笑）。。
温かい物語５編。
人生につまづいて・・・というほどでもないけれど、
なんだかモヤモヤと悩んでいる５人に導きを与える、図書室の司書さん・・・お見事！！
でもこの司書さんのお話ではないのだけれど、
彼女ががなんともイカすの！！！小町さゆりばんざーい♪
小学校に併設しているコミュニティーハウスの中の図書室。
ここに色々ないきさつから本を借りに来る人たち。
この司書さんは、そんな、人生に迷っている彼らに、望むところの本の他に一冊、
とっても意外な本を勧めてくれます。羊毛フェルトで作った「付録」を付けて。
＜付録ってこれらね♪＞
みんなは、この「意外な本と付録」が「気づき」となり、
新しい発見をしたり、いつもの日常が素敵な方向へと向かっていくことになり。。
最後の主人公の正雄さんが聞くんです。
「あなたはこの利用者にはこの付録がふさわしいって選んでいるんですか？」と。
すると彼女は、ただのインスピレーションだと答えます。
「それが皆さんご自分とどこかを通じ合わせるきっかけになっていただけたなら嬉しい」と。
次の一言は胸に沁みました。
「差し上げた付録の意味をご自分で探し当てるんです。本もそうなの。作り手の狙いとは関係のないところで、そこに描かれた幾ばくかの言葉を、
読んだ人が自分自身に紐づけてその人だけの何かを得るんです。」
まさに本ってそういうものなんだなと納得。
それそれの感性に合ったものを本から引っ張り込んで自分に紐付ける。
そして心豊かになっていける本って素晴らしいな。
ということで、この作者の青山美智子さん、素晴らしい！
伊坂幸太郎さんではないけれど、この５編が全く別物な展開じゃないところがまずすごい！
心にくい伏線！！そして胸のすくようなピンポイントの繋がり！！
全くもって脱帽です。
小町さゆりさんもすごいがそれを生み出した青山さんがすごいんだな！！
