「第71回 富士登山競走」今年は賑やかな応援団〜♪

昨年は1人応援団で寂しかったけど、
今年は賑やかだったよ〜♬

今年初めての頂上コース挑戦となる、
地元友人の阿部ちゃん、田澤くん、
そしてその応援団としてラン仲間の
タカ&サチコンビと
阿部ちゃん号で富士山に向かいました☆


シャトルバス乗り場でmakiちゃん、チャコちゃん、
そしてヤフシゲ&アキエコンビと合流☆
賑やかに五合目へ。
歩き出すと雲海の絶景が広がっていました☆


いつもの所ではこの5人で応援♪


声を枯らして38人の友人、そしてがんばる選手たちを応援できました！

五合目コース出場の友人にも声援が送れてよかったー♪
こちらはシンドーさんと♪


恒例の「レースを終えた友人たちのお出迎え」も♪

あ、ハリ天も体重増にもめげずに4時間8分でゴールできました♪
で。。残念ながら八合目関門に引っかかっちゃった弟・ハリ野豚
には勝利！という結果でわーい☆(てへ。)


帰りは事故渋滞にはまり帰宅は8時半になっちゃったけど、
充実の1日に感謝でした☆

阿部ちゃん、疲れているのに行き帰りの運転をありがとうね♡
またよろしくお願いします（笑）！

参加の皆さん、応援のみんな、お疲れ様でした。
また来年〜☆


ハリスポ写真はこちらからどうぞ☆

(途中からレンズが汚れちゃってたようで、
紗のかかった亡霊写真みたいになってしまいました
ごめんなさい。せっかくの絶景だったのに〜((T ^ T))

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「過ぎ去りし王国の城」

ケビン奥からのオススメ、お借りした本・第6弾


宮部みゆきさんが描く少年少女は、どこにでもいそうな、
でも奥底に悩みやキリリとした芯を持つ子。
今回も「壁」と呼ばれる存在感のない真や
いじめられっ子の珠美が主人公。
そして脇を固めるは漫画のアシスタントとしては有能だが
自分で描くことを諦めたふとっちょのパクさん、

絵の中に入り込むという設定で、
なんとファンタジックな話！なのかと思いきや、
実は深刻な話を盛り込んだパラレルワールドなお話で
実に私好み♡

不幸な過去を帳消しにさせる冒険に出る3人には
ほんとドキドキさせられました☆
成功してよかったー！
お話の最後に号泣させられるのは宮部マジックと言わざるを得ません。
そして終わってから思う、、自分だったらどうしたかったろう、、って。

解説の池澤春菜さん(声優、舞台俳優さんなんですね☆)が私の思いをまさに代弁してくれてました、

「物語が深く静かに染み込んできて、読む側にも影響を及ぼす。
それはたぶん、絵や、漫画と同じような<優れた作品が持つ、呪術的な力>だろう。
宮部さんの小説もまた、人を虜にする魔法だ」

またしばらく「古城ロス」だな（笑）

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孫ズ〜の小布施見にマラソン〜の孫ズの一週間でした♪

いやぁ〜、この1週間は賑やかだったぁ〜♪


お暇な方だけ私の日記に付き合ってくださいませ〜

さて。

7月13日（金）
夜になって息子・弾と二女・彩＆孫1号~4号がやってきた☆

弾の大学院合格祝いも兼ねてカンパーイ☆

7月14日（土）
彩・孫4人・弾・三女・結に見送られ、


お気楽な格好で小布施に向かうふたり。


7月15日（日）
いざ、仲間と（ハリー夫妻・A＆K＆T枝ちゃん）小布施見にマラソン♪

小布施見にマラソンは仮装大会といってもいいほど。
このジョーズが素晴らしかったなぁ〜♪

お揃いのウエア♪(ある意味仮装⁈（笑）)


「走行中止」の指令が出るほどの猛暑の中を何とか完走〜♪
ハリー夫妻と我々、なんと手繋ぎゴール！！（ハリ天も暑さにやられ（？）一緒に走ってくれました（笑））


そしてとんぼ返り☆

7月16日（月）
長女・咲も合流でなんと婿ちゃん除いて全員集合〜♪

これは昼食☆

夕方からはBBQ♪


私の還暦まで子ども達に祝ってもらって感激〜♪


そして暗くなって花火〜♪


孫達が寝てからはオリジナルファミリーで宴会〜♪


7月17日（火）
ついにさよならの日。羽田まで送っていきました。孫3号は涙。。。


また孫5号ちゃんが生まれたら会いに行くからね〜☆

賑やかで大騒ぎだったけど、見送った後はとっても寂しくなっちゃったじーじ、ばーばなのでした。

夏の一大行事が終わっちゃった感（笑）。
またみんなで揃える日を楽しみにしましょ！！
ありがと！みんな！

おしまい☆

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「笑える認知症介護ー父・庄チャンとのドタバタ10年記」髙橋純一・著 読了しました♪楽しかった〜

夫・ハリ天の大学時代の友人・髙橋氏が、ご自分のお父様との認知症介護生活を
楽しく綴ったご本です☆


学生時代の髙橋さんをを存じ上げてはいたものの、
本来なら深刻な話題をこんなにも面白おかしく軽妙に綴られるなんて！と
ビックリ！そして素晴らしい〜！と手を打ちました（笑）。

私の93歳の母もアルツハイマー型認知症を患い、独居は無理と老人介護施設にお願いしている状況。
その上、91歳の義父と同居しています（こちらは「呆け」無しですが（笑））ので
実はこういう問題を身近に感じているところでした。

それが。。。こんなに笑えて！！（・・そして泣けました。。）
介護を面白おかしく表現するって素晴らしいことですね。
読者（介護者）の気持ちがすっかり楽になります。そしてほっこりする。。

だんだん分からなくなってくる母を見てちょっと寂しかったりしていましたが、
こうやって笑いに替えていく作業は楽しいかもしれないなって思えてきました。

義父もだんだん近くなってきているような気も（笑）。
それをちゃかすではなく笑いに替えて日常を過ごして行けたら面白いかも（笑）。

母や義父との会話をこれから書き留めておこうかしら〜
（本を出せるまでの技量ないけれど（笑））

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「神坐す山の物語」浅田次郎・著 読了しました☆

浅田次郎さんが「青梅御嶽山」のことを書かれた？！
何でもお母さんのご実家が御岳山の宿坊であったと？！

これは読まずにおかれまい！！
と、勇んで買ったものの。


父と母は離婚。
母と兄との3人暮らし、貧しいアパートに神主の伯父が急に衣冠を身に付けた姿で現れる・・・
これは自分が死んだことを「霊験を感じる甥」に知らせに来たのではと・・・

というさわりを読んだだけでなんだかくら〜いイメージを抱いてしまい、
その後の物語に興味を持てないで頓挫していました。


しかし！！
ケビンさんに勧められたことも手伝って、更なる先を読み始めると・・・

これが面白いじゃないかっ！！！

現実の世界から隔離されたような風情。
八百万の神々が棲むという御嶽山。

すっかり観光化された感のある御嶽山だったが、こんなにも神々しい山だったとは！！
そして、作者が小さい頃に寝物語に聞いた伯母からの信じられない不思議な物語。

いちいちあの山の風情を思い出しては当てはめて、
最後には感動して読み終えてました。

浅田次郎さんが幼少時に本当に聞いたお話。
脚色もあるかとは思ったのですが、最後のインタビューの所を読んで、
そうは脚色も入ってないのかと知った時、
また自分の足であの山を上ってみたいと思うのでした。

12月には行くけどね☆

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「ウドウロク」有働由美子・著 読了しました☆

「朝イチ」は録画しておいて後から観るほどのファンでした。
有働さんといのっちの絶妙なやりとり、優しい会話に毎朝ほっこりしていたものでした。

そんな有働さんが朝イチを引退し、NHKを退社して新しい人生を歩んでいくらしい・・
ってタイミングでこの本を購入しました。（ハリ天が、、だけどまた先に読んじゃった！（笑））


流石は有働さん☆
軽妙な語り口で進んでいくエッセイ。
時に自虐ネタを挟んで、時に本音を語って。
自称肚黒ウドウが炸裂！！
ぐ〜っと引きこまれてあっという間に読み終えました。

全てを吐露しているとは思わないけど、有働さんの日常が透けて見えるよう。

それはステキだったり気の毒だったり、素晴らしかったり痛かったり。。。

大学を出てさっさと結婚して子育てして今好きなことをやって、、、
っていう私とは真逆の人生を堂々と歩んできた有働さん。

きっと嬉しいことも悲しいことも私の2倍はあったんじゃないかなぁと。

人生色々ですね。

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