ハリマネが元々ド近視で、眼内レンズを装着していたことを
知っておられる方も少ないかと思いますが・・
この度、そのレンズを目の中から抜去して、
白内障手術に挑もうとしていることを
お伝えしたいと思うのですが・・・
長くなりますので興味のない方はスルーしてやってくださいませ〜〜
さて、ハリマネ、もともと超ド近視で、小学5年生からのお眼鏡さん。
高校生からコンタクトを使っていたので、その時代からいえば
「コンタクト先駆者」と言っても過言ではないでしょう(笑)
そんな新し物好きなハリマネは、その出始めの「レーシック」
(角膜を削って視力を回復する方法)に興味を持ち、
それでメガネいらずになれるんだったらと早速申し込んだところ・・・
(2000年ごろだったか・・・)
近視が強度過ぎて無理との判断が下されました。
で、その時お医者様に勧められたのが「フェイキックIOL」という
「眼内レンズ装着法」。
角膜の内側、虹彩(茶目)の上にレンズを装着するという
当時としては画期的な手術でした。(ハリマネのは前房型)
ただ、当時はとても高価だったので、それから10年ほど経った
2012年に施術料金がお手頃になったのを見計らい、
思い切って受けることにしたのでした。
その結果・・・
驚くべき開けた世界☆☆☆
メガネの煩わしさもコンタクトの手間もない煌めく世界!!!
そして幸せな9年の年月が過ぎました。。。
・・・が・・・
昨年末の検査で「角膜内皮細胞」の減少が見られるので、
白内障になった時に手術できなくなる前に
眼内レンズを抜去した方がいいとお医者様に言われてしまいました。
眼内レンズを取ってしまったら元のド近視に戻っちゃうのかぁ〜(泣)
と、思ったら、「白内障手術」をすれば視力を得られるとのお話で・・・!!
白内障とは目の中の水晶体が白濁して見えにくくなる病気で、
それはほとんどの人間がなっていく現象なのだと、、
その水晶体が白濁して硬くなる前に施術する方が角膜へのリスクは低い。
ハリマネさんはまだ白内障にはなっていないけれど、
強度近視で角膜内皮細胞も減少してしまっているあなたにはオススメ、
とのご説明を受け、
それならばと「眼内レンズ抜去」からの3ヶ月後「白内障手術」という
方法を選んだのでした。
(抜去手術から角膜が回復するまでの3ヶ月は手術ができない)
<でもさー、それならフェイキックを勧めてくれた時に、
いっそ白内障手術の方を勧めてくれたらよかったのに〜(T T )
とちょっと思った・・・のは若干の愚痴。。。
だって、その当時は水晶体を残す(つまり遠くも近くも見える)、
そしてともすればレンズ交換が可能ということで、
この方法を選んだんだから仕方なし>
で、この度、「レンズ抜去手術」へ。
ああ、目の手術だなんて9年ぶりで不安も多々。
みんなの力をいただきつつ電車に乗るハリマネでした。
娘から貰ったバッグ、チビちゃん人形、孫からもらたお守り、友人デザインのスカーフ♪
そして無事、手術は成功〜♪
そして都内のホテルへ。翌日診療があるので一人お泊まりでした(笑)
翌日診療も無事に終え、帰宅☆
あ〜あ、でも3ヶ月間は、ガチャ目の生活かぁ(T T)
1ヶ月経って角膜が回復していればコンタクトも可能とのことですが・・・
この1ヶ月は目にバイ菌が入らないよう、ハリ天の協力を得て
おとなしくしていようと思います(笑)
そういう訳なので、右目のパワーアップまではあと半年はかかりますが・・・
がんばりまーす!!!