ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

走り回る鍼灸師・ハリ天狗を操るマネージャーの日々奮戦

「元彼の遺言状」新川帆立・著 読了しました☆

2021年12月24日 | 

ケビンさんがおススメしてくださった時、私もハリ天に教えてもらって俄然買う買う!ってポチしてもらってたこの作品。



「このミス大賞受賞」とあれば読みたいでしょう(笑)

作者の新川帆立さんは東大卒のバリバリの弁護士さん。

そう聞いたら主人公の剣持麗子は自身がモデル⁈

と、思うでしょう。普通(笑)


のっけのこの麗子さん、

婚約者の用意してくれた指輪がちゃっちいとかで腹を立てたり、

10億円が手に入るっていう事案をそんだけ⁈とのたまう。全くもって度を越す金の亡者。

その上、自分は顔も頭もよくって運動もできる、褒められたことしかないって豪語する自惚の塊のような女で、ちょっと閉口。

なんだなんだー⁈この女⁈


そしてボーナスが少ないとゴネた上、事務所をポンと辞めちゃって。

次に引き受けた仕事は、元彼の残した 

「自分を殺した殺人犯に遺産を譲る」

なんてヘンテコな遺言に乗ろうとする友人に協力して財産の分け前に預かろうとする案件。


やれやれ、そんなことできるんかねー

お手並み拝見!てとこかー

なんて思ってた。


らーー。

読み進むうち、おやおやこの麗子さん、

案外()可愛いところもあり、思いやりもあるんじゃん⁈


そしてなによりメチャんこ切れ者だった!!

最終盤の怒涛の推理!!警察を冷静に振り切り、、いや、警察なんぞに構わず(頭の中では解決策を練りつつだが)

それまでも剃りが合わなかった紗英を助けるくだりはさながらアクションものか⁈と思わせるほどの躍動感!

いやいや、麗子さん、お見事です


映像化必至でしょう。

もちろん主人公は北川景子(笑)。

栄治はさしずめダイゴ(笑)。

金次は西田敏行

銀次は寺島進

副社長は要潤

専務は堀内正美

村山は塚地


拓未 鈴木亮介

雪乃 木村文乃

朝陽 きたのきい

紗英 木南晴夏

堂上 大谷亮平


どうかな?(笑)


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「レフトハンド・ブラザーズフッド」知念実希人・著 読了しました☆

2021年12月20日 | 

ケビンさんお薦めの2冊目



事故で亡くした双子の兄の魂が、最後に繋いでいた左手に宿る、、、


医師でもある知念さん。いわゆる幻覚のような症状の話かと思ったら違った〜(^^;)

本当に意識が身体を支配する⁈支配領域が変わってくる⁈

そんな現象と、殺人事件、闇の社会に関わることになる主人公!!

さらにドラッグ中毒に陥ってしまう!!

が相まって恐怖とサスペンスな物語になっていてドキドキもの!


最初から隣の部屋に住む彩夏が怪しいとは睨んでいたので、

彼女にのめり込んでいく主人公・岳士にヒヤヒヤの危機感感じ、さらにドラッグに嵌まっていく様は実に恐ろしく。


やっとそこから抜け出せたかと思ったのも束の間、

左手に宿る双子の兄・海斗の挙動が突然豹変する辺りはマジ⁈とその意外さに焦り。


現実離れしてる〜(^^;)って思いつつ、もう翻弄されっぱなしでした。

お見事でございましたm(_ _)m


ケビンさん、ありがとう!



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今年の漢字一文字・自分編

2021年12月14日 | フェイキック手術
今年の世相を漢字一文字で表す・・
2021年(令和3年)は「金」なんだそうで。
今日の日刊スポーツで「自分なりの一文字は?」特集を読んでいました。

それを見たハリ天がブログで「自分にとっての一文字は・・」
という記事を書いていたのを見て(記事はこちらから)

私も「自分の一年」を振り返って
自分にとっての漢字一文字を考えてみました。

「見」かな・・・
白内障の手術を決心し、眼内レンズを抜去して3ヶ月。
「見る」ことのありがたさを痛感したのと。
新しい発見で夢中になった「台湾カステラ」。
義父が施設にお世話になることになり、
これからの自分の生活を見るとき「先見の明」は持つべきとつくづく感じたし。

「決」もいいかも・・・
何事も自分で考え決断することの大切さを知ったし
目の手術を受けることを決めたのも重大事項。
そして新しく覚えた「楊式四十式」を太極拳の教室で模範演舞しようと決心したことも自分の中で大きい。

つまりは「白内障の手術」に翻弄された一年だったか・・・



手術は3日後。
がんばってきます!!


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「ひねもすなむなむ」名取佐和子・著 読了しました☆

2021年12月10日 | 
ケビンさんからお薦めいただいた「ひねもすなむなむ」。

読み始めるなり泣けて泣けて(T ^ T)

実は常々ハリ天と話してることで、
例えばドラマで「死」を挟み込むのって
ずるいよねぇ、必ず泣けちゃうもんねぇ、、、
なんて「死」を絡めてくる物語やドラマに「ずるいぜ」感を
感じるのが否めませんでした。

がー!
この物語はまさに「死」をかざして泣かせてくるのありありでいながら、
「ずるさ」をいっこも感じなかったのです!

じんわり迫り来る「死」。
でも舞台がお寺のせいかしら、
当たり前の「死」を前に、脅かされるようなことはなく。

ただし、やはり話に死が出るたびに込み上げることは必定にて(T . T)。

でも、尊敬していた前住職の恵快の偽りに失望する仁心。
この辺から不穏な空気感が。

しかしながら、そこから見事に返され、結果、空気を輝かせるという筋書き!!
見事でありました。


映画化希望☆
そしてハリマネプロデューサーのキャスティングは、、、、
、、、ドルルルルー(小太鼓の音)、、、、

仁心、、、志尊淳 または 北村匠海
恵快、、、向井理
桜葉、、、曽我廼家寛太郎
千蓮、、、清原伽耶
亀山、、濱田岳
賀保子、、宮本信子
瑛大、、塙(ナイツ)
仁心の父、、橋本じゅん

如何でしょうか?!


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バッグをグレードアップ?!

2021年12月07日 | Weblog
ちょっと早いクリスマスプレゼント♪
ハリ天に買ってもらった赤い羊革のバッグ。
とても軽くてお気に入りなんだけど、
肩にかけるとスルスルっと落ちてくるんで、
ちょっと困ったなぁ〜(^^;)

うーん、取っ手に滑り止めが欲しいかなぁ、てんで、
マクラメ糸で滑り止め。
でも、今度は白い糸が違和感醸し出しちゃったので(^^;)
マクラメ編みで飾りを作ってぶら下げてみました。
チビちゃん人形付けたら尚いい感じに。
母が亡くなったので今やチビちゃん人形は天使になりました〜(笑)

完成〜♪


ちょっと大袈裟かな(汗)
マクラメ糸4ミリのを使ったけど3ミリの方がよかったかな〜

ま、いっか〜☆


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