今年は天体ショーの年と言われていますね。
先日の金環食、金星が太陽の前を通る日面通過、そして8月には
金星食も見られるとか。
地学部の息子は大忙し
(ていうほどでもないか(笑))
夏合宿は、それを観察に乗鞍岳に行くそうな(羨まし)
そんな時タイムリーな映画が!
「天地明察」
江戸時代の天文学者。日本で初めての暦を作った安井算哲(渋川春海)の話だとか。
映画を観たいと思ったのじゃないけれど、原作に興味が湧いて、即購入。
面白かったでーす☆
読んでて思ったのは、
歴史上の人物(見聞きしたことのない)を、作者の独断で(?)面白おかしく脚色していくのは
大変なことなんだろうなー、、、けど、それが楽しいのかなー。と。
読んでいくうちに、主人公が「一つのことに夢中になりすぎて周りが見えなくなる、
真面目だけどちょっとおっちょこちょいな性格」が浮かび上がってきて楽しかったー。
・・・っていうか、それって「岡田准一」ありきの私の想像からくるものかも?!(笑)
他の配役の人も「ハマってるなー」って思いつつ読んじゃった!
やっぱり小説はキャストに俳優がもうハマっている状態から読むものじゃないかも!?(笑)
いやいや、それも「別の楽しみ方」って言えるかなー。
多分、映画は見に行かないと思うけど(笑)
観てガッカリしたくないから。
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