「神の値段」一色さゆり・著 読了しました♪

「このミステリーがすごい！」大賞受賞作品ということでまずハリ天が注目→
すぐ欲しいと言い出すハリマネ→
ハリ天、すぐさまネットで注文してくれる。

このパターンで今回も早速に（笑）。


で、一気に読了〜♪

っていうのもね、面白かったんです〜☆

アートの世界の「作者」「そのアトリエのメンバー」「画商」「ギャラリー」
「取引」「マーケット」「オークション」・・等々、知らないことばかり。

それをいともたやすく分かりやすい筆致で説明してくれつつ
ミステリーの謎解きも鮮やかに！！

この世界の莫大なお金が取引される中、この「ギャラリーのアシスタント」である
主人公（多分ご自分がモデル）の給料は実に薄給であったり、、の意外性！！

こんなストーリーが、なんとうちの三女のひとつ年下である
うら若き女性から紡がれていたことを知るや、
さらなる興味も相まってあっという間に読み終えてしまいました☆

登場人物にこうづき夫妻（字が違うけど私の旧姓）とか、
知り合いにおられる名前が頻繁に出てくるのも楽しく（笑）。

ふ。。。
多分ドラマ化されるだろうなぁ〜

そうね、、主演は「柴咲コウ」あたり。
やり手の画商を「米倉涼子」あたり。
その夫を「大沢たかお」あたり。
姿を現さない巨匠を「千葉真一」でどうでしょう〜♪





「ハリ天狗の日々奮戦」はこちら

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