「チーム・バチスタの栄光（下）」海堂尊・著 素晴らしい！！

（上）を読んでいたら、専門用語が多すぎて、いやに難しい・・・
と、何ヶ月かかるかと思った本でしたが、
（下）は2日で読み終えました～。

いやぁ～、素晴らしい！！白鳥！！！（映画では阿部寛）
やってくれますね～～～！

変人かと思えばコロンボのような名探偵。
全てのことに精通しているいわば天才ともいうべきちょっと外れたお役人。

結局主人公の田口医師（映画では竹内結子・原作では中年の男性）とは
いいコンビだったんだな～と、納得させられる・・・

結末を知っていながら映画も観たくなった初めての作品と言っていいかも？！

映画の配役を聞いてから読み進んだため、映像が頭の中を駆けめぐり。
今までなら、その自分で頭の中に作った映像を壊されたくない！と思う余り
映画は観たくないと思う派だったんだけど、
今回は観てみたいな～。

ってくらいワクワクした原作でした！

（映画の配役、物語の展開にはまりこむと、とてもピッタリくるんだけど、
　原作の容姿表現とは全然違うんですよね。
　もし、私がプロデューサーで、原作読んで配役決めるとすると・・・
　田口医師・・・唐沢寿明　　白鳥・・・八嶋智人　　以下は映画と同じ。
　・・・如何でしょうか？映画と大分違うでしょ？（笑））

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