como siempre 遊人庵的日常

見たもの聞いたもの、日常の道楽などなどについて、思いつくままつらつら書いていくblogです。

1Dの可愛らしいラヴソングを訳してみたりなんかして その7 Story Of My Life

2014-06-03 22:14:34 | 遊人庵的日常
Story Of My Life

One Direction




Written in these walls are the stories that I can't explain
I leave my heart open but it stays right here empty for days
She told me in the morning she don't feel the same about us in her bones
Seems to me that when I die these words will be written on my stone

And I'll be gone, gone tonight
The ground beneath my feet is open wide
The way that I been holding on too tight
With nothing in between

The story of my life
I take her home
I drive all night to keep her warm
And time is frozen
The story of my life
I give her hope
I spend her love
Until she's broke inside
The story of my life

Written on these walls are the colors that I can't change
Leave my heart open but it stays right here in its cage
I know that in the morning now I see us in the light upon a hill
Although I am broken, my heart is untamed, still

And I'll be gone, gone tonight
The fire beneath my feet is burning bright
The way that I been holding on so tight
With nothing in between

The story of my life
I take her home
I drive all night to keep her warm
And time is frozen
The story of my life
I give her hope
I spend her love
Until she's broke inside
The story of my life

And I been waiting for this time to come around
But baby running after you is like chasing the clouds

The story of my life
I take her home
I drive all night to keep her warm
And time is frozen
The story of my life
I give her hope
I spend her love
Until she's broke inside
The story of my life

The story of my life
The story of my life
The story of my life






テキトーな邦訳


壁に書かれているのは、語ることができないストーリー
心は開いているけれど、ここで何日もからっぽのまま
その朝、彼女は言ったんだ
「もう、あなたを骨まで感じることができないの」
ぼくが死んだら、お墓にそう刻まれそうだよね

ぼくは行くよ、今夜ここを出ていく
足元の地面が、ぽっかり大きく開いているみたい
ぼくの生き方は、ひどく窮屈だったのに、
中身はなにもなかったんだ

ぼくの人生のストーリーは
ただ彼女を温めようと、家まで
一晩中車を走らせてたようなもの
時が止まったみたいに…
人生のストーリー
彼女に希望をあげて、彼女の愛を消費する
彼女が中から壊れてしまうまで
それがぼくのストーリー

壁に書かれている文字は変えることができない色
心は開いていたけれど、ここでずっと籠に入ったまま
でも、もう朝は来て丘の上のぼくたちに光は射しているよね
ぼくは壊れているけど、それでも心は縛られていないから

今夜、ぼくは出ていくよ
足元に明るい炎が燃え上がっているみたい
ぼくの生き方はひどく窮屈だったのに
中身はなにもなかったんだ

ぼくの人生のストーリーは
ただ彼女を温めようと、家まで
一晩中車を走らせてたようなもの
時が止まったみたいに
人生のストーリー
彼女に希望をあげて、彼女の愛を消費する
彼女が中から壊れてしまうまで
それがぼくのストーリー

そして時が来るのをぼくは待ってる
だけど、あなたのあとを追うのは、
まるで雲をつかもうとするみたい

ぼくの人生のストーリーは
ただ彼女を温めようと、家まで
一晩中車を走らせてたようなもの
時が止まったみたいに 
ぼくの人生のストーリー
彼女に希望をあげて、彼女の愛を消費する
彼女が中から壊れてしまうまで
それがぼくのストーリー

人生のストーリー
それがぼくの人生のストーリー




 よくあきずに続くよねえ(笑)  だって楽しいもん。100パーセント自己満足でも。ええ。
 ということで、今度は説明不用かと思いますが、この春「ドコモの学割」のキャンペーンソングとしてずっとCMで流れていた曲です。
サビの♪The story of my life I take her home I drive all night to keep her warm And time is frozen のハリーのソロのとこだけがCMで流れたので(長いバージョンではAnd I'll be gone, gone tonight…以下のところも)、3月というタイミングと「学割」のイメージも重なって、これって尾崎豊の「卒業」みたいな(古くてすみません)ことかしら内容的に、とボンヤリ思ってました。
 原詩をずらっと書き出してみると、なんじゃこりゃ(笑)。なんか、本格的にわけわかんなかったですけど、とりあえず直訳して、日本語として整えていくと、うっすら輪郭が見えてきました。聴いた瞬間に尾崎っぽいと思ったのは、あんまり外れてなかったかなと。

 この曲はかなり抽象的で、難解、というよりどうにでも解釈できてしまうんですが、とりあえず基本は、何らかの束縛とか腐れ縁的なものからの脱出、という状況であると思われます。
 で、なにからどのようにして脱出するのかは、だいぶ解釈の幅があるみたいですが、それはSheにあたるのが誰(なに)と考えるかによるのでしょうね。尋常に「彼女・恋人」か、あるいは「過去の自分の暗喩」みたいな捉え方もありかもしれません。
 わたしは、非常に素直に(笑)She=「お母さん」だと考えます。
 お母さん、もしくはお母さんが象徴する依存した世界からの脱出、と考えると、全体の意味がすっきり通るんですよ。「学割」に象徴されるような、青春の旅立ち的なイメージでもあります(でもドコモの学割は、学生さんの割引料金がご家族にも適用という、ご家族依存を促進する内容なんで、真逆っちゃ真逆ですが)
 And I been waiting for this time to come around…以下の節のYouを誰(なに)だと解釈するかもひっかかるところですけど、まあこれは、具体的な誰か(彼女・恋人)でもよいし、なにか憧れの存在とか、未来の希望の暗喩みたいな漠然としたものでもいいんじゃないでしょうか。

 これはいい歌だと思いますよ。青春のアンセムにしてはちょっとネガティブすぎますけど、爽やかで、疾走感もあって。昔の洋楽っぽい邦題をつけるとしたら、「さすらいの青春」とかになるのかなあ(笑)。
先日、わたしも大好きなドラマ「glee」の最新エピソードで、この「Story Of My Life」をカート役のクリス・コルファーとブレイン役のダレン・クリスがさっそくデュエットでカバーしており(早いっ!)、その映像がツイッターで回覧されて来たんですが、それがまた素晴らしく良くて感動しました。他の人が歌っても、やっぱりいい歌はいいなあと。

キャンペーン終わっちゃったけど、ドコモの学割貼っとく。




こんなに美しい息子さんは、罪でしょうお母さん。(深い意味はありません)


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