今週は幕末史のスター中のスターである新選組が登場しますが、かつての大河ドラマ「新選組!」から9年もたつと、このスターをめぐる状況もかなり様変わりしておりますね。
ぶっちゃけた話、「組!」がいろいろ言われたのがバカみたいに思えるくらい、新選組のマンガ化が進んでおる、と。近藤勇と桂小五郎と坂本龍馬が顔見知りって設定だけで、国会でまで糾弾されたなんて信じられんよね。。
戦隊ヒーローものと紛らわしい . . . 本文を読む
お待たせしました、眼福第2弾!
前回、列島に衝撃が走った兄つぁまのセミヌードからわずか3話、圧倒的な期待に応えて早くも出ました。しかも今週は、一歩進んでオール……あ、いや。あくまでね、想像上の。
肌の露出はむしろ前回よりすくなめとはいえ、想像補完と、さらに尚さまとWヌードで温泉入浴シーンという、とんでもないというか臆面もないというか、津々浦々で女子の悲鳴がたまぎるような見世物をぶつけてきまし . . . 本文を読む
今週は、会津松平家が京都守護職を拝命するという大事な節目なのですが、それだけじゃなく、守護職時代から戊辰戦争にかけて存在感を放つ会津藩たちがまとめて登場しました。なかなか見た目にもゴージャスで良かったと思います。
こういうふうにドラドラとたくさん登場すると、散漫になりそうなもんですが、話が「会津藩の守護職拝命をめぐる紛糾」という線で集約されていたので、緊張感が失われなくて良かったですね。
「公 . . . 本文を読む
はい、小栗旬@大河ドラマ・2回目の遺言スペシャルです。前回は「天地人」で、「三成の遺言」。今回は「松陰の遺言」ときまして、できたらこのシリーズで第3弾も期待したいわ。数年のうちに。
いや、三成のときも思ったんですけど、小栗旬ってひとは、なんだろ、超有名な歴史上の人物にスッと同化できる、ある種の特殊な才能を持っているんじゃないかと思うんですよ。それって演技のうまい下手だけではなく、端的に「華」と . . . 本文を読む