前々回の「KY龍馬の居眠り剣法」、そして前回の「佐那ちゃんの30分フォーリンラヴ」と、ガッカリするようなことが続いたので、正直、視聴テンションが緩やかに下降線をたどりつつあったのですが、今週は…うん、今週は良かったです!
第1話以来の出来で、息を吹き返したのではないでしょうか。やっぱり幕末ものってのは、黒船が来ないことには始まらないやね。先週から楽しみにしていた、龍馬とコゴローちゃん一緒に黒船 . . . 本文を読む
第4回です。初回ご祝儀気分が一段落し、このあたりで大河ドラマの1年間の路線っつーか、基本の世界観が確定するのが常ですが、そこで新キャラ投入して目先を変えるというのも、なるほど手だったですね。
今週投入されたのは、千葉佐那・貫地谷しほりと、桂小五郎・谷原章介。いやあー、良かったなあご両人!素敵だったですよ。ドラマの空気が変わり、ぐっと華やいだ気がします。そういやこの方たち、どっちも風林火山に出て . . . 本文を読む
「おまんの志もわしが背負って江戸に行っちゃるきー!」
幕末、青年は江戸を目指す…ってなにを目指す?
と、ゆーわけで、まだストーリー的には黒船直前、幕末の政治劇も動き出していませんので、いまのうちに、龍馬が目指した江戸剣術事情を見ます。
江戸三大道場
坂本龍馬が最初に地元の日根野道場で習っていたのは、「小栗流」という、柳生流系の流派でして、19歳(嘉永6年)の3月に、これの初伝目録をもら . . . 本文を読む
パソ無事復活。お騒がせいたしました。前回のコメのお返事もできないまま、ホントにすみません。…とりあえず、回転あげて第3話のレビューいきます。
Season1/RYOMA The Dreamer(って何…)、第3話です。あいかわらずOPの音楽がまったくインパクトがなく、なかなか頭に入りません。こんなことって珍しいかも。
過去の第3話めあたりでわたしが何を考えていたか、ためしにアーカイブを紐解 . . . 本文を読む
日本中の大河ドラマファンと幕末ファンと福山雅治ファンの熱い期待を背負って始まった「龍馬伝」、第2話でございます。
まあ…「坂・雲」のよーな特殊なドラマと違うから、毎度毎度が一寸の緩みもない完璧な出来だったりする必要はないですよね。「坂・雲」の1時間半×5回と、龍馬伝初回スペシャルの1時間15分が続いたあとだし、ひさしぶりに平常営業の45分が、なんだか薄く感じてしまうのもしょうがないですよね。う . . . 本文を読む
皆様こんにちは。今年もやります、学習会のお時間です。
っていっても、時系列での幕末の学習会は、「篤姫」のときに一通りやりました。もちろん、あれでやりつくしたなんてことは無いんですけど、あのパターンで続けるのもマンネリだしな…などなど、いま、いろいろ考え中です。
とりあえず、ドラマのなかでピッとアンテナにひっかかったセリフを毎回1個、手がかりにして、学習会を展開するというスタイルで始めてみたい . . . 本文を読む
全国の大河ドラマウォッチャーの皆様、新年おめでとうございます! 今年もやってまいりました、大河ドラマ第一回のレビューをあげる日が。
2010年大河ドラマは、みなさんお待たせいたしました、満を持して坂本龍馬、龍馬伝の登場です!!
でも、ちょっとアップ遅くなっちゃって、またお年賀のお返しなんかもできてなくて申し訳ないです。実は、この正月、ウィルスに感染しちゃって…いや、私がじゃなくパソコンが。エ . . . 本文を読む
あけましておめでとうございます
塾生各位におかれましては、健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
早いもので、2007年「風林火山」とともにスタートいたしました当塾も、丸3年の山を越え、4作目のレビュー(SP「坂・雲」いれれば5作)に突入することとなりました。
今思えば、3年前に完全な自己満足の世界で出発したblogがこんなに楽しいものになろうとは…。
これもひとえに、いつもご訪問いた . . . 本文を読む