今週も、前回のパーンと目の前が開けたような開放感を引き継いで、見ていて気持ちの良い回でした。あんまり時勢のこととか難しい問題が絡まないせいかもわかりませんけど。
今週は、土佐の大殿様・山内容堂公が本格的にご登場になり、その怪物ぶりをみせつける、って話なんですが…出番も少なく、看板倒れだった気がしますね、タイトルロールとしては。怪物容堂ってなサブタイは、もうちょっと先に、血の雨を降らす頃合いでよ . . . 本文を読む
先週、このドラマにおける勝麟太郎のことを「きっと金八先生」とかいって、冷やかし半分の予測をしたんですが、いやー驚いた。やっぱり武田鉄矢って名優かもしれない。なんと、これがほんとに勝麟太郎でした!
実際の勝よりだいぶ年食って(ほんとはこの時点で40歳)たり、武田節としかいいようのない、おなじみの声とセリフ回しだったり、まずどっから見ても武田鉄矢なんですが、なのに勝海舟なんだよね、これが。それも魅 . . . 本文を読む
今週は、前回に引きつづき殺伐とした展開で、なかなか見ごたえもありました。
今週、いままでこのドラマに感じてきた違和感が、ちょっと腑に落ちるところがありましたのでご報告すると、このドラマって基本的に「鞍馬天狗」とか「大菩薩峠」みたいなもんだとおもってみたほうがストレスが溜まらない のではないかと、軽く思ってしまったわけです。
「鞍馬天狗」も「大菩薩峠」もがそうなんですけど、幕末の有名人が登場し、 . . . 本文を読む
はい、今週から第二部突入ということなんですけど…いやー、先週さんざん、脱藩の理由が不明とか、龍馬影薄すぎとか貶しまくりましたのが、今週は…んもう!素晴らしいじゃないの!!こんなに1週ごとに、できの良い回とよくない回が極端に乱高下するんじゃ体がついていかない。こちとら若くないんだから、ちょっとは考えて欲しいのね、その辺は。
っつーわけで、ますます見る人を安心させてくれない「龍馬伝」なんであります . . . 本文を読む