この八重の桜が始まるまえ、脚本家が朝ドラやってた女性脚本家だという理由で、どうせまた…と甘くみたことを、わたしは、途中でマジに反省しました。
というのは、去年の作品が、もうどうにもならない駄作で、こんなもんしか書けない脚本家をなんで大河に引っ張ってくんの?そこになにか後ろ暗い、チーフPとの癒着とか派閥抗争のような構造的な問題があるの? 大河ドラマはいっぺん外部チェックシステムのようなものを(坂 . . . 本文を読む
はい、時代はうつりまして明治も絶賛…もう5年?!は、早っ…。
ということで、もう幕末時代のような、各陣営のスター格キャラの競演(競艶?)って感じでもなくなり、ぐっと落ち着いてまいりました。それと同時に、お話じたいも、まあそんなに盛りあがる感じでもなくなり…。
あ、いや。ともかく、そんなことでテンションはひきつづき低迷し、場外からの不愉快なアプローチも、なんか地味にしつこく続いているので、実は . . . 本文を読む
8月第一週になりました。
まあ、夏枯れというやつかもしれませんが…。ほんとに今週からやる気が減退している庵主でございます。ここまで30回、自分の好きな分野でもあるので学習会も頑張ってきました。おことわりしたいのですが、これってべつに人様にお教えするとか、そんなつもりはまったくなくて、ドラマをネタに自分の歴史の知識のうすいところを埋めていくという、完全に自己完結した個人の趣味の世界ですので、こん . . . 本文を読む
はい、中クライマックスをおわってドラマも後半戦にはいりまして、30話というキリ番の今回は、大河ドラマにはつきもののユルユルの捨て回です。
いや、毎年大河ドラマを見ているひとは分かると思いますが、1年におよぶ大河ドラマには、捨て回というものが1回か2回かならずある、というか必要なのですね。その直前までのジェットコースター展開のハイテンションをいったん鎮めて、視聴者に一呼吸いれさせ、あらたな展開に . . . 本文を読む