意地でも原作片手に見る新選組血風録・第4回。今週は、これも原作からストレートに脚色したエピ「長州の間者」をお送りします。
いや、第3回まで、いいとこと残念なとこが半々で、どうなんかな~と少々危かったんですが、今週は結構よかった。既製品の新選組ものではなく、この2011裏大河が出したい色が、少しずつ出てきたように思います。
前回、沖田総司役の辻本祐樹さんのことを「初めてみる役者さん」と言い . . . 本文を読む
はい、裏大河・新選組血風録も3話目です。強引を承知で原作片手のドラマレビュー、今週も続けさせていただきます。
いまさらナンですけど、内容については遠慮なくネタバレしていますので、いやな方は読まないで下さい。
今週は、そのままベタに原作からのサブタイ「芹沢鴨の暗殺」ってことなんですが…うーん、わたしとしては、なかなか良い:残念=4:6、といった感じの出来でした。
芹沢鴨の暗殺は…まああれ . . . 本文を読む
はい、「原作片手に見る新選組血風録」、第2回です。
いや、強引ですが、暫定的に、今回のレビューのコンセプトをそのように決めました。せっかく「血風録」を放送するのだから、無理を承知で、原作片手に見てみようじゃないか。
…ってことなんですが、はやくも第二話にして座礁気味…。
迫田清太郎っていったい誰やねん(ーー゛)
第二話のストーリーをざっとまとめます。
上洛中の将軍家茂が大坂に下るこ . . . 本文を読む
はい、裏大河もはじまり、しかも選挙のため時間変更ということで、限りなく視聴意欲がゼロ以下に入ってる今週の江ですが…。
ながら見でしたけど、見てしまった以上は、とりあえず書きます。だって、タブチ先生が、わたしたちをつらい現実から一瞬でも連れ出して夢を見させてくださるために、無力感のなかから気持ちを奮い立たせて書いてくださるドラマなのですもの。ドラマの力を信じなきゃあ!
でも、ごめんなさいね、ホ . . . 本文を読む
大河ドラマ「江」が、あまりにもどうしようもなく、先の期待も持てないので、「こういう時こそ裏大河を!」と提唱したのが、早くも形になりました。
いやー、危機感をもってないわけじゃなかったんですね、NHK。従来の大河ドラマ・時代ドラマ好きが、「江」をみて、とりあえず1年間あれで満足できるかっていうと、そんなはずはない…遅かれ早かれ、受信料不払いなどの具体的な形をとって反響が押し寄せるに違いない。とい . . . 本文を読む
はい、全国的に4月になりました。桜の便りも聞こえています。その華やかな季節に相応しい、目にも鮮やかな、美しい大河ドラマ「江」、今週も絶好調でレビューさせていただけること、幸せをかみ締めております庵主ですこんにちは。
…って、どうしたのかとお思いでしょうね。
ちょっと今週、壊れてますわたし。というのは、「江」感想は、もう前回でキリにするつもりだったんですよね。それがなんたることか、
「新選組 . . . 本文を読む