como siempre 遊人庵的日常

見たもの聞いたもの、日常の道楽などなどについて、思いつくままつらつら書いていくblogです。

2007『風林火山』反省会

2007-12-30 23:58:20 | Cafe de 大河
 ブックマークしている『大河ドラマ・風林火山』公式サイトを習慣で何気なくクリックしたら、突然ポンッと宮崎あおいの顔が出てきました。  12月も末になれば大河ドラマサイトの模様替えも当然なのですが、心の準備が出来ていなかったので衝撃が大きく、宮崎あおいを見ながらしばらく固まった後、強烈な寂しさに教われました。もう本当に、日曜8時に風林火山のオープニングを見ることは二度とないんだなあ…と思って。  い . . . 本文を読む

3学期のまとめ その2

2007-12-21 22:40:45 | Cafe de 大河
3学期おもな登場人物(つづき) 同盟国 今川義元(谷原章介) 駿河・今川家当主。前期で身につけた当主の貫禄はそのままに、エレガントで風格あふれるお屋形様になる。が、根が以外に単純なのと、毒舌で人の恨みを買いがちなのと、イヤなものはイヤと言い張る柔軟性のなさが災いを招いた。天下をねらって上京の途上、巷間伝わるとおり桶狭間で織田信長に奇襲されて死亡。が、それがもとをたどれば勘助の陰謀で、さらにたど . . . 本文を読む

3学期のまとめ その1

2007-12-21 18:44:26 | Cafe de 大河
1年なんてホント早いですね。前回、8月末日に行った2学期のまとめから、4ヶ月弱。気が付けば最終回がおわって放心しているワタシがおります。 というわけで、コレをやらなきゃ終わらない、3学期のまとめをいたします。起立。礼。 3学期の間に流れた月日は、天文21(1552)年から永禄4(1561)年まで、およそ9年間。初登場時、36歳だった主人公の山本勘助は最終回で62歳に、15才だった武田晴信→信玄 . . . 本文を読む

風林火山 最終回「決戦川中島」

2007-12-17 22:53:37 | 過去作倉庫07~10
Story 勘助の考案した「啄木鳥戦法」は宇佐美定満に見破られ、越後軍の猛攻に武田勢は苦戦を強いられる。妻女山に向かった別動隊が戦線に復帰するのを待ち、武田軍は奮戦する。対戦が長引くのを危惧した宇佐美は撤退を進言するが、政虎は聞かず、剣を抜き信玄の居る武田本陣に突進する。単騎本陣に飛び込んだ政虎は、信玄に太刀を振り下ろし、信玄は軍配で受けとめた。政虎を追った勘助は、越後軍兵によって無数の傷を受け . . . 本文を読む

信玄公の受難

2007-12-13 16:52:13 | Cafe de 大河
風林火山も最終回を控え、甲斐の国風林火山博の会期もあとわずかとなってまいりました(2008年1月20日まで)。 これは、会場の外に飾られている信玄公です。大きさは1.5メートルくらいあります。 駅前の信玄公広場の銅像ではありません発泡スチロールでできています。 問題は、これが街中に、通行人の目の高さにあることです…。 風林火山博が始まった直後から、ハリボテ信玄公への狼藉は問題になっていました . . . 本文を読む

風林火山 第49話「死闘川中島」

2007-12-10 22:40:45 | 過去作倉庫07~10
Story 川中島に濃い霧が出ると聞いた勘助は、必勝の戦法を編み出す。全軍を二手に分け、一万二千の別働隊が霧に乗じて妻女山を奇襲、下山した敵軍を八千の本隊が待ち構えて挟み討つのだ。しかしその策は、同じ霧の予報を老婆おふくから買った宇佐美に見抜かれていた。海津城にあがる炊ぎの煙に気づいた政虎は、出陣の命を下し、上杉軍は夜霧の中、音もなく妻女山を出て千曲川を渡る。翌朝、本隊を川中島に布陣させた勘助は、 . . . 本文を読む

保存版!川中島ビデオメッセージ

2007-12-05 23:36:00 | Cafe de 大河
公式HPに「川中島ビデオメッセージ」として、出演者の現場からのコメントが順番にアップされてます。 これがもうなんともいえない。イタかったり、脱力だったり、いろんな意味で見ごたえがあるんですが、考えてみれば来年の『篤姫』がはじまったら、このお宝映像も消されてしまうんですよね。 それはあまりに勿体無いので、テキストに起こして保存版をつくりました(HPが存在している間は実物をみるほうが面白いはずです。念 . . . 本文を読む

風林火山 第48話「いざ川中島」

2007-12-03 22:21:15 | 過去作倉庫07~10
Story 上杉政虎は川中島に着陣した。 信玄は直ちに出陣を下知し、勘助もいよいよ決戦に旅立つ。途上、勘助は由布姫の墓前に勝頼の初陣を報告する。そこに現れた由布姫の幻影に「なりませぬ」と止められた勘助は、初陣に気負い立つ勝頼を、とっさの嘘で諏訪に留める。川中島の戦場で、政虎は敢えて自らの退路を断ち、妻女山に陣を置いた。武田軍に仕掛けさせようという政虎の意図を勘助は看破し、両軍はともに動かず対陣を続 . . . 本文を読む