第1部の仕上げ
苦手だけど頑張ってみる! 数字でみる日清戦争
う…めちゃくちゃ苦手だわこういうの。ミリタリーおたくの世界にお任せしておけばいい、とは思うものの、ドラマ内ではあまり日清戦争の実感というか、全貌がつかめなかったりしたので、自分の備忘録的にやってみます。
○海軍 連合艦隊(常備艦隊+西海艦隊の戦時編成)
司令長官 伊東祐亨中将(薩摩)
参謀長 鮫島員規大佐(薩摩)
参謀 島村速雄大 . . . 本文を読む
「坂・雲」のことしの分が終了したので、来年へのモチベーションを維持する為に、サントラを買おうかどうしようか…という話です。
まだドラマが完結してないと、「ドラマ内で聴けるし」というサントラは、なかなか買う気になれないんですね、わたしの場合。サントラって、基本、ドラマが終わってから、手元において折々に余韻に浸りた~い!という衝動で求めるもんだったりするので。
なので「坂・雲」サントラCDも . . . 本文を読む
さて皆様、5週にわたって見てまいりました「坂・雲」もいよいよ今年の分は最終回、ってことなんですが、早かったですね~。ホントあっという間でした。第1話をみて、長いこと待った期待以上の素晴らしさに興奮し、さらに回を追うごとにその興奮が濃密になっていくのに、どうしよう、なんか、なんか凄いんだけど、ってドキドキしてるうちに終わってしまう。お名残惜しいわ~~。
このドラマが3年ものなのに、かなりブーブー . . . 本文を読む
え~っと、今回は、日清戦争の軍事データとか本当はやりたかったんですけど、ミリタリー系にも数字にも弱い私、おまけに暮れのことで忙しく、悩んでいるうちに1週間たっちゃって、もう最終回。アラマ。
っつうわけで、そのへんは第1部のまとめもかね、最終回がすんでから、正月休みもつかってやりたいと思います。今回は軽く小ネタね。
脚気問題。
江戸期から引きずっている日本人の国民病・脚気については、一昨年 . . . 本文を読む
今週は…今週は、わたしは日本の中心で叫びたい。君は見たか!「坂の上の雲」第1-4話を見たか! イヤー、素晴らしかった。感動しましたマジで。なんかこう、わたくしの内なる日本人の魂が震えましたよ。震えるあまり、わたしは4回ほど落涙しました。その落涙ポイントについては追って書きます。
良質なドラマだとは思ってましたが、もうひとつ、魂の震える次元までいくかどうかは、まだちょっと…と、先週までは確信持っ . . . 本文を読む
日清戦争への道…仁義なき極東戦争篇
今回は、日清・日露戦争にいたる当時の極東の情勢を解きほぐしてみたいと思います。
風林火山からの学習会伝統の「スーパー戦争篇」やろうかと思ったんですけど、ワンパターンですし(笑)、ちょっとうまくはまらない感じでしたので、今回は趣向を変えて、「実録任侠もの」風にやってみます。
…っつっても、わたし極道の世界なんかなにも知らない堅気の人間でございますので(あたりま . . . 本文を読む
今週から、歴史上のビッグネームがゾクゾクと登場し、豪華かつ重厚な雰囲気になってまいりますが、ノリは相変わらず爽やか。軽いわけじゃないですが、明朗で前向きな感じで良いですね。毎週、渡辺謙の声で「…それのみを見つめて坂をのぼっていくであろう」というのを聞くと、こう、グッときて、よし明日(月曜日)からも前向きにプラス思考でがんばろう!と単純にも思ったりしますね。いやー、11月第3週までとはずいぶんな違 . . . 本文を読む
はい、世紀の大作の第2回のレビューになります。やはり、あれだね、1時間半っていうとドンと見ごたえありますね。でもそんなに長くは感じない。話がテンポよく、気持ち良い流れで進んでいるからでしょうね。久しぶりに、充実したドラマの時間を堪能しております。
うちの親なんかは、「途中に軽く休憩がほしい」とかゆってますが…。目が離せない濃いドラマゆえ、とちゅう5分くらいインターミッションを入れ、お茶をいれか . . . 本文を読む
そして武士の大リストラ…廃藩置県と秩禄処分
皆さんこんにちは。「篤姫」いらい久しぶりの出直し学習会です。
ほんとうはこれがメインで、このblogは始まったはずなのに(なつかしの風林火山の初期をご参照)、今年は…今年は…よよよ。なんだかやりかた忘れてしまった。
いや、でも2009年の悪夢の11ヶ月のことはスッパリと忘れ、脱力しきった体に活をいれ、心を入れ替えて出直すつもりで、学習会も頑張ってみ . . . 本文を読む