さて、4話ともなると大河ドラマは水平飛行になり、見ているほうも安全ベルトを外して見るようになるのが通例でございます。
つまり、良くも悪くもドラマの世界をいったん受け入れる、ということですね。ダメならダメで、もうしゃあないと思うし。ってか、なんだかんだと5年も、「しゃあないわな…」という諦めモードで水平飛行に乗るパターンが続いてしまったので、不覚にも体が「大河ドラマってそういうもの」と覚えてしま . . . 本文を読む
個人的に「大河ドラマの全編の出来を占う回」と認定してます、大事な第3話の関所を迎えました。
前回申し上げましたように、大河ドラマは、わたし、基本的に好意全開で見ているので(全然そうは見えないでしょうが…そうなのよ。ほんと。)3話くらいではどんな駄作でも、まだまだ「いい、いいはずだ、よくなりそうだ」と希望が先行してしまうのです。
そんな思い込みを極力はずして、客観的に見るようにつとめても、八重 . . . 本文を読む
大河ドラマって、実は3話で作品の値打ちがわかってしまうのですが、実際はまだ3話くらいでは好意が先行して、あまり酷な評価はできないものです。というか、これから1年(見るとしたら)楽しめたほうがいいに決まっているので、3話までは無理にでも「ん、なかなかイイ」という方向に自分を誘導してしまうもの。
そういうあたりを一生懸命リセットし、思い込みを排して第2話を見ました。一生懸命、過大評価しないように努 . . . 本文を読む
皆様、あけましておめでとうございます。
今年も、大河ドラマ第1回を見て、新規カテゴリの感想コーナーを立ち上げる1月第1日曜日がやってまいりました。去年のことはスッパリ忘れて(ええ、スッパリ)、心機一転、今年も頑張って1年完走を目指したいと思います。よろしくお願いいたします。
…と、近年になく前向きなわたくし。去年、第1回から「見る気がしない。なにも期待できない。盛り上がり感ゼロ以下」と、ひど . . . 本文を読む