原作片手の新選組血風録、いよいよ大詰めですが、今週は、いやあ素晴らしかったです!しびれました。もう、ほとんど原作を手玉にとっているというか、原作の味を殺さずに換骨奪胎し、平成の血風録を自由に描いている…という域に達したのではないでしょうか。
原作の相当部分は「海仙寺党異聞」になりますが、これを「臆病者」というタイトルで書き換えてきました。原作のエピソードは、どっちかというとコミカル人情ものの趣 . . . 本文を読む
はい、今週も原作片手の新選組血風録です。
今週も、非常によかったですね。ほぼ原作からの脚色になりますが、これって地味~な話なんですよね。ただ、これが非常に血風録らしい。この独特の暗い色気とか、人間の、悲劇っていったら大げさな、まあ悲哀というかね。エレジー~、みたいな話ですよね。
なので、先週みたいな派手な萌え話では全然ないんだけど、この1エピソードに1話つかったのは、ほほーっ、と思いました。 . . . 本文を読む
はい、原作片手の「新選組血風録」今週も……
っと、冷静にはじめたいところですが、いやもう…なんというか、今週は…
今週は…
なんだこの萌え萌えワンダーランドは!!!!
いや、もうゴメン!わたしほんとに反省してます。なにを反省って、第3話でしたかね、
「原作と違うなら違うで、違えたことに納得がいくくらい面白くしてほしいです」
なぁんて偉そうにほざいたことをです。
だって、まさかほん . . . 本文を読む
いやいやいやいや。今回は良かった。大満足。三重花丸を進呈します、血風録第5話。
先週まで、ここがイマイチ、ここが残念とか文句たれてきたんですが、良かったですよ、今回は。片手に持った原作の存在を思わず忘れたもん。
原作どおりじゃないんだけど、原作をうまくとりこんで料理して、分かりやすさも犠牲にしなかった。45分の尺に相当の内容を盛り込んで、それでも生煮えににならずに良い味付けをほどこすという、 . . . 本文を読む