今日は朝から生憎の雨模様でしたが
一度は見てみたいと思っていた「牛深ハイヤ祭り」を見に行きました。
一行は、私、カヅちゃん(妻)、2男、3男の4名です。
軽のタントがきつそうでした。
「牛深ハイヤ祭り」は文字どおり天草の最南端の港町「牛深」で開催される
「ハイヤ節」の祭りです。
漁船団海上パレードや野外ライブなど色んなイベントが3日間に亘り繰り広げられますが、
何と言ってもハイライトは各チームが街中をハイヤ節に合わせて踊りながら練り歩く
「ハイヤ総踊り」です。
”ハイヤ”いう名の由来は、
”南風”のことを九州で”ハエの風”と呼んでいたことが元で、
”ハエ”が”ハエヤ”になり、そして”ハイヤ”へと訛っていったと云われています。
御存じの方もあるかもしれませんが
全国にある「ハイヤ節」と「おけさ」の多くは、その母胎が「牛深ハイヤ節」で、
有名な新潟の「佐渡おけさ」や徳島の「阿波踊り」も、そのルーツは「牛深ハイヤ節」と云われています。
なぜ「牛深ハイヤ節」が源流となったのか。
牛深の港で歌い踊られていたハイヤ節を、風待ち、シケ待ちの海運帆船の船乗り達が覚え、
次の港へと伝えていき全国の港町へ伝搬していったものと云われています。
熊本市内から牛深までは100km以上あり、一般道(一部分は有料道路)を行きますので
片道3時間を要します。
朝9時40分に出て途中で少し休憩し、着いたのが昼12時少し前でした。
すでに雨は止んでいました。
牛深港
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/41/f52cd8a6aa164c22f00b97522cf72877.jpg)
※中央の建物の向こう側辺りが「ハイヤ総踊り」の会場です。
熊本出身の私ですが、牛深を訪問したのは3回目です。
(行き止まりの遠い辺地なので、滅多に行くことがありません)
ハイヤ総踊りが始まる13時までに腹ごしらえをすることにし、
店を探しました。
偶然、数日前のローカルテレビ番組で紹介されていた店「紅蘭」さんを見つけたので
中に入り、レポーターが賞味していた「チャンポン」(**)を頼みました。
** : 今まで知りませんでしたが
「長崎チャンポン」、「小浜チャンポン」、「天草チャンポン」を
日本の3大チャンポンと言うそうです。
中華料理店「紅蘭」さんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/24/694c7e4da0c0eb0a563a9fd0df0b1252.jpg)
※創業40年以上。 熊本県健康づくり応援店
レポーターが紹介していた「天草Sea Oh! 南蛮チャンポン」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/a0/52f6c0b0237022b4f51d1e29ab46dc20.jpg)
※私が注文したものですが、
2男が食べたそうだったので2男が頼んだ「特製海鮮チャンポン」と交換しました。
※1,000円(税込)
このチャンポンを頼むと
店の方がプレイスマットを持ってこられました。
(特製海鮮チャンポンには用意されていません)
プレイスマットです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/d5/7bd6353cf18c3b467a49aacf70eb4b5e.jpg)
「7つのこだわり」を拡大したところ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/99/5919b4728a1decb1288aff5cb2795eb9.jpg)
私を含め他の3人が食べた「特製海鮮チャンポン」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/55/6ca18cbc5f5cda04c9377684d67128c3.jpg)
※野菜沢山でカキ、プリプリエビも入っています。(女性にもお勧め)
※スープは透明感があり、普通の物(例えばリンガーハットのチャンポン)より
アッサリしていますが旨味を感じます。
※950円(税込)
ちなみに、普通のチャンポンもメニューにあり、680円(税込)となっていました。
天草の塩が使われたスープに満足して店を出ると
総踊りに出る面々が道路上にズラーット並んでいました。
「紅蘭」さんの目の前の通りが、その名も「ハイヤ通り」で
「ハイヤ総踊り」が練り歩く道になります。
ハイヤ総踊りが始まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/ea/0e2456c550335a3a0b8baffc5e805a74.jpg)
※この1本道が「ハイヤ通り」です
→ 明日の記事へ続きます
一度は見てみたいと思っていた「牛深ハイヤ祭り」を見に行きました。
一行は、私、カヅちゃん(妻)、2男、3男の4名です。
軽のタントがきつそうでした。
「牛深ハイヤ祭り」は文字どおり天草の最南端の港町「牛深」で開催される
「ハイヤ節」の祭りです。
漁船団海上パレードや野外ライブなど色んなイベントが3日間に亘り繰り広げられますが、
何と言ってもハイライトは各チームが街中をハイヤ節に合わせて踊りながら練り歩く
「ハイヤ総踊り」です。
”ハイヤ”いう名の由来は、
”南風”のことを九州で”ハエの風”と呼んでいたことが元で、
”ハエ”が”ハエヤ”になり、そして”ハイヤ”へと訛っていったと云われています。
御存じの方もあるかもしれませんが
全国にある「ハイヤ節」と「おけさ」の多くは、その母胎が「牛深ハイヤ節」で、
有名な新潟の「佐渡おけさ」や徳島の「阿波踊り」も、そのルーツは「牛深ハイヤ節」と云われています。
なぜ「牛深ハイヤ節」が源流となったのか。
牛深の港で歌い踊られていたハイヤ節を、風待ち、シケ待ちの海運帆船の船乗り達が覚え、
次の港へと伝えていき全国の港町へ伝搬していったものと云われています。
熊本市内から牛深までは100km以上あり、一般道(一部分は有料道路)を行きますので
片道3時間を要します。
朝9時40分に出て途中で少し休憩し、着いたのが昼12時少し前でした。
すでに雨は止んでいました。
牛深港
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/41/f52cd8a6aa164c22f00b97522cf72877.jpg)
※中央の建物の向こう側辺りが「ハイヤ総踊り」の会場です。
熊本出身の私ですが、牛深を訪問したのは3回目です。
(行き止まりの遠い辺地なので、滅多に行くことがありません)
ハイヤ総踊りが始まる13時までに腹ごしらえをすることにし、
店を探しました。
偶然、数日前のローカルテレビ番組で紹介されていた店「紅蘭」さんを見つけたので
中に入り、レポーターが賞味していた「チャンポン」(**)を頼みました。
** : 今まで知りませんでしたが
「長崎チャンポン」、「小浜チャンポン」、「天草チャンポン」を
日本の3大チャンポンと言うそうです。
中華料理店「紅蘭」さんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/24/694c7e4da0c0eb0a563a9fd0df0b1252.jpg)
※創業40年以上。 熊本県健康づくり応援店
レポーターが紹介していた「天草Sea Oh! 南蛮チャンポン」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/a0/52f6c0b0237022b4f51d1e29ab46dc20.jpg)
※私が注文したものですが、
2男が食べたそうだったので2男が頼んだ「特製海鮮チャンポン」と交換しました。
※1,000円(税込)
このチャンポンを頼むと
店の方がプレイスマットを持ってこられました。
(特製海鮮チャンポンには用意されていません)
プレイスマットです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/d5/7bd6353cf18c3b467a49aacf70eb4b5e.jpg)
「7つのこだわり」を拡大したところ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/99/5919b4728a1decb1288aff5cb2795eb9.jpg)
私を含め他の3人が食べた「特製海鮮チャンポン」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/55/6ca18cbc5f5cda04c9377684d67128c3.jpg)
※野菜沢山でカキ、プリプリエビも入っています。(女性にもお勧め)
※スープは透明感があり、普通の物(例えばリンガーハットのチャンポン)より
アッサリしていますが旨味を感じます。
※950円(税込)
ちなみに、普通のチャンポンもメニューにあり、680円(税込)となっていました。
天草の塩が使われたスープに満足して店を出ると
総踊りに出る面々が道路上にズラーット並んでいました。
「紅蘭」さんの目の前の通りが、その名も「ハイヤ通り」で
「ハイヤ総踊り」が練り歩く道になります。
ハイヤ総踊りが始まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/ea/0e2456c550335a3a0b8baffc5e805a74.jpg)
※この1本道が「ハイヤ通り」です
→ 明日の記事へ続きます