湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ 公民館囲碁サークルに加入しました

2015年04月03日 15時54分01秒 | 日常・その他
昨春から参加している公民館絵画サークルとは別に
4月より新たに囲碁サークルにも参加することにしました。

絵画サークルとは別の公民館の自主講座です。
   (絵画サークルの公民館には囲碁サークルがないのです)
   (囲碁サークルのその公民館までも自転車で10分程度です)

  思い立って3月下旬に申込み手続きに行ったのですが
  職員の方の返事は『定員が埋まったので空がでるまで待機になります』でした。

  がっかりしていたのですが、先日サークルリーダーの方から
  『定員を一人増やしましたので、どうぞいらしてください』という嬉しい電話がありました。

    ※一人だけ溢れるのを気の毒に思われたのでしょう。

本格的に囲碁をするのは
江戸川区に住んでいた単身赴任時代にネット碁(*)をしていたとき以来の
約10年ぶりとなります。
   (年に1度合うか合わないかの義兄とは、合えば必ず打っていますが)

       * : ネット碁ではYahooさんにお世話になっていましたが、
          ややこしいID再登録が必要になったときに止めました。


公民館のサイトで見た自主講座一覧表にある講師名が「今村敬二」さんとなっていました。
アマチュア囲碁全国大会に熊本県代表として出場されたこともある凄い方のようです。

私はプライベート用名刺のプロフィールの「好きなこと(趣味等)」の一つに
次のように書いています。

        囲碁 ※自称「一級さん」 打つ機会はほとんどありません 

自称の”一級さん”は、髪が少ない私のことを坊主頭の”一休さん”にかけたものであり
実力も1級程度(**)と思っているからです。

     ** : 囲碁を始めた頃の約40年前もこの程度であったと思います。
        約30年のブランクのあとにネット碁をして、また10年のブランクがありますので
        変わっていないものと思われます。

付け焼刃になりますが
先日プラザ図書館(行き付けの図書館です)に行き囲碁の本を借りてきました。

   ・初・二段をめざす 明解 上級囲碁読本 [誠文堂新光社]
   ・高段をめざす 明解 有段者囲碁読本  [  〃   ]

   他の人がやっているのとは違うこと(方法)をやりたがる天邪鬼な私は
   囲碁定石の本を一冊通しで読んだことがありません。
     (新聞・雑誌などに載っている詰碁を解くのは大好きですが)

新入りの私の碁は我流の品がない打ち方なので
メンバーの方に失礼があってはいけないと思い
使ったことがない碁盤と碁石(***)を使って少し学習しておこうと思ったわけです。

  背伸びして選んだ本なので
  ”明解”にはならず”迷界”に誘われるかもしれません。

     *** : この画像の碁盤と碁石は数十年前に知人(カヅちゃんの叔父さん)から
         『使わないから』と頂いたものです。
         これとは別に亡き父から買ってもらった立派な碁盤と碁石があったのですが、
         私が使うこともなく実家(今住んでいるところ)に置いたままにしてあったので、
         数年前に母が近くの公民館へ寄贈して今はありません。


       ※碁石は厚みのある那智黒と蛤(メキシコ産(?))です。
         この碁盤と碁石は家族の引越しに伴い転々としましたが、
         ダンボールに入ったままで20年以上も陽の目を見なかったものです。
         一度も使わないで、可哀相なことをしました。


   今、外は雨風で雷も鳴っています。

   明日は家族での花見を予定しています(弁当を注文済)。
   天気予報では明日も悪いようで、
   家庭菜園にある千原桜が散ってしまわないか気になるところです。